日本からハンガリーへ送金する方法【Wiseと銀行の手数料を比較】

ブダペストの黄色いトラム
悩んでいる人

日本からハンガリーへ送金したいです。Wiseや銀行、ゆうちょのどれが良いのでしょうか?

日本からハンガリーへの送金には、Wise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょなど複数の選択肢があります。

ハンガリーの通貨はフォリント(HUF)で、送金サービスによって送る通貨や必要情報が異なります。

結論、日本からハンガリーへの送金は、Wise(ワイズ)・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょなどから選びます。

手数料・日数・送金通貨・必要情報を見比べて、目的に合う方法を選ぶのが基本です。

本記事で扱うのは、金融サービスのWise(ワイズ/旧TransferWise)です。

Wise・Revolut・Remitlyはフォリント(HUF)で送り、ゆうちょはハンガリー宛がEUR建ての案内です。

フォリントと円のレートは日々変動するため、見通しや固定の換算では考えず、利用直前に送金画面で確認します。

  • 送金方法はWise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょなど・手数料/日数/送金通貨で選ぶ
  • Wise・Revolut・RemitlyはHUF(現地通貨)で送る・ゆうちょはEUR建ての案内
  • 受取はHUF建ての銀行口座・IBANはHUで始まる28文字・BIC/SWIFTが必要な場合がある
  • ゆうちょはハンガリー宛EUR建て・100ユーロ以上で4.5ユーロの仲介手数料・1件3,000円
  • SEPAは欧州のユーロ建ての枠組み・ハンガリーはユーロ未導入でHUF送金とは分けて考える
  • 手数料・着金日数・限度額は各社の送金画面で確認する

送金方法全体の比較は海外送金サービス比較でまとめています。

まずは日本からハンガリーへの送金方法を、早見表で見比べてみましょう。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

この記事で分かること
  • 日本からハンガリーへの送金方法の比較(Wise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょ)
  • 必要な受取人情報と受取銀行、送金通貨(HUF/ゆうちょはEUR建て)の考え方
  • 手数料・為替レート・日数・限度額・マイナンバーの考え方
  • ハンガリーから日本への送金と、送金証明書・税務上の注意点
Tsuzuki

僕はWiseで外貨の受け取りや両替、日本の銀行口座への出金を使っています。この記事では、日本からハンガリーへ送金するときの選択肢と必要情報を、中立に整理します。

目次

日本からハンガリーへ送金する方法の比較

ブダペストとドナウ川の俯瞰
送金方法は手数料・日数・送金通貨で比較する

日本からハンガリーへの送金は、主にWise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょなどから選びます。

それぞれ手数料の傾向や着金までの日数、送る通貨、必要情報の入力欄が異なります。

日本からハンガリーへの送金方法の早見比較

スクロールできます
方法向いている人手数料の見方日数の目安送金通貨・注意点
Wise受取額を事前に確認したい人ミッドマーケット参照+送金手数料条件によって当日〜数営業日HUFで送る・送金画面で確認
Revolutアプリで完結したい人プランや条件で変動条件によって変動HUFで送る・アプリで確認
Remitly受取銀行を選びたい人送金条件で変動条件によって変動HUFで送る・受取銀行による
銀行普段の口座から送りたい人中継手数料・為替手数料等数日〜1週間SWIFT・IBAN/BICを確認
ゆうちょゆうちょ口座から送金したい個人1件3,000円+仲介手数料条件によって変動EUR建て・100ユーロ以上で4.5ユーロ

金額や急ぎ度、受取人の口座や受取銀行に合わせて、無理なく使える方法を選びましょう。

送金先のハンガリーでの受け取りや現地利用はハンガリーでWiseは使える?の解説でまとめています。

\ 銀行送金より総コストが安い /

※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

Wiseで日本からハンガリーへ送金する手順

ブダペストの黄色いトラム
Wiseの送金はアプリやWebで完結する

Wiseでは、送金額の入力、受取人の選択、入金、送金という流れで手続きします。

送金額や受取通貨はミッドマーケットレートを参照したレートで表示され、JPYからHUFへの送金の可否や手数料を確認できます。

送金前に、手数料・受取額・着金予定を送金画面で確認しましょう

入金方法は銀行振込やデビットカードなどから選べ、方法によって反映までの時間が変わります。

Wiseで送るメリットと注意点
スクロールできます
メリット注意点
ミッドマーケット参照の表示
手数料と受取額が事前に分かる
HUFでハンガリーの口座へ送れる
受取は銀行口座への振込
着金予定は両替や受取銀行で変わる
上限は条件によって変わる

送金の基本的な流れはWiseで海外送金する方法、口座開設はWiseの口座開設方法でまとめています。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

ハンガリー送金に必要な受取人情報と受取銀行

夕暮れのハンガリー国会議事堂
IBANと受取人名を正確に確認する

受取は、HUF建てのハンガリー国内の銀行口座が中心です。

Wiseで送る場合、受取人のフルネームと、IBANまたはローカル口座番号が中心になります。

ハンガリーのIBANはHUで始まる28文字です

銀行送金やSWIFT経由ではBIC/SWIFTが必要になる場合があり、受取銀行や送金画面、請求書の案内で確認します。

ハンガリーの主な受取銀行例

ハンガリーの主な受取銀行には、次のような銀行があります。

  • OTP Bank
  • K&H Bank
  • Erste Bank Hungary
  • UniCredit Bank Hungary
  • CIB Bank
  • Raiffeisen Bank Hungary

受取銀行は、受取人が実際に使っている口座を指定し、銀行名だけで判断せず受取人名やIBANもあわせて確認しましょう。

送金手続きの全体像はWiseで海外送金する方法でまとめています。

Wise以外の送金サービスを使う場合の比較ポイント

ブダペストのくさり橋とドナウ川
受取方法に合わせてサービスを比較する

Revolutは、アプリ内での両替や送金ができる場合があります。

利用条件や手数料、対応通貨は、公式やアプリで確認しましょう。

Remitlyは、受取銀行や送金条件によって銀行振込に対応する場合があり、CIB Bankなどの銀行名が画面や案内に表示される場合があります。

このほか、WireBarleyやPanda Remitなども選択肢に挙がりますが、対応状況や手数料、日数は利用時の画面で確認します。

事業や法人での送金はWiseビジネスの解説もあわせてご覧ください。

銀行・ゆうちょからハンガリーへ送金する場合

ハンガリー国会議事堂の正面
銀行やゆうちょの送金条件を確認する

銀行(メガバンクなど)の国際送金は、SWIFTのネットワークを通じて行われます。

中継銀行の手数料や高めの為替手数料が発生する場合があり、数日かかる傾向があります。

ゆうちょは2025年7月に始まった個人向けのオンライン国際送金サービスで、送金申込料金は1件3,000円です。

2025年8月末で、窓口やゆうちょダイレクトでの国際送金の取り扱いは終了し、現在は個人向けのWebサービスに移行しています。

ゆうちょのハンガリー宛はEUR建ての案内で、100ユーロ以上の場合に4.5ユーロの仲介手数料が送金金額から差し引かれます。

受取銀行によってはさらに手数料が差し引かれる場合があり、最新はゆうちょ公式の国別ページで確認しましょう。

SEPAは欧州のユーロ建ての送金・決済の枠組みで、ハンガリーはSEPA地域に含まれますが、ユーロ未導入のためHUF送金や日本からの国際送金とは分けて考えます。

海外送金時はマイナンバーの届出や規制情報の確認も求められる場合があります。

ゆうちょとWiseの使い分けはゆうちょからWiseへの解説、手数料は海外送金の手数料の解説でまとめています。

手数料と為替レートの考え方

ドナウ川とくさり橋のパノラマ
手数料と為替レートは利用直前に送金画面で確認する

Wiseは、ミッドマーケットレートを参照したレートを表示する方式です。

銀行の送金では、為替レートに上乗せがある場合があり、手数料とあわせて総額で比べることが大切です。

フォリントは変動が大きい通貨ですが、見通しや固定の換算では考えません。

送金のたびに、その時点のレートと手数料、受取額を送金画面で確認しましょう。

レートの見方はWiseの為替レートの解説でまとめています。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

ハンガリー送金にかかる日数の目安

夕暮れのブダ城とドナウ川
送金にかかる日数は経路や手続きで変わる

オンライン送金は、条件によって当日から数営業日かかる場合があります。

Wiseでは、資金の受領と両替のあとに通常1営業日で着金する案内がありますが、両替に最大2営業日かかる場合があります。

両替や本人確認、週末、受取銀行の処理によって変わるため、着金予定は送金画面で確認しましょう。

銀行の国際送金は、数日から1週間程度の案内が一般的です。

着金までの時間の考え方は海外送金の着金時間の解説でまとめています。

送金限度額・高額送金と本人確認

ハンガリー国会議事堂とドナウ川
高額送金では本人確認や追加書類に備える

Wise公式では、HUF送金は1回あたり最大300,000,000 HUFと案内されています。

実際の上限は、居住国・支払い方法・本人確認の状況・送金画面の表示によって変わるため、送金画面で確認します。

高額の送金では、本人確認や追加書類が必要になる場合があります

海外送金時はマイナンバーの届出が求められる場合があり、事業や法人での送金では用途や記録の整理も必要になります。

送金限度額の考え方は海外送金の限度額の解説、法人利用はWiseビジネスの解説でまとめています。

\ 法人の海外送金コストを確認 /

※海外取引の支払いに対応

※手数料を事前に確認できます

ハンガリーから日本へ送金・受け取りとHUF入金経路の注意

バラトン湖周辺の田園風景
ハンガリーから日本への送金は経路を確認する

ハンガリーから日本へは、Wiseでフォリント(HUF)から日本円への送金や受け取りができる場面があります。

送金の可否や手数料、着金予定は、送金画面で確認します。

ハンガリーから日本へ送金する場合は、HUFをどこからWiseへ入金するかも確認します。

HUFをWiseへ送れるのはハンガリー国内の銀行からで、HUFをSWIFTで送ることはできません。

日本側でWiseに受け取った資金は、日本の銀行口座へ出金して使えます。

受け取りはWiseで海外送金を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行への出金でまとめています。

送金証明書・受け取り確認・税務上の注意点

秋のブダペストのくさり橋
送金証明書や受け取りの記録を保存する

送金が終わったら、送金完了画面や送金証明書を保存しておきましょう。

学費や家族への送金、法人の支払いでは、請求書や契約書、領収書もあわせて保存すると安心です。

国外送金等調書は、一定の条件で金融機関が税務署へ提出する制度です。

読者の方が自分で国外送金等調書を提出するわけではありませんが、贈与税や所得税などの判断は税理士に確認しましょう。

送金証明書はWiseの送金証明の解説、税金は海外送金と確定申告の解説、複数通貨の保有はWiseの多通貨口座でまとめています。

日本からハンガリーへの送金でよくある質問

日本からハンガリーへの送金について、よくある質問にお答えしていきます。

日本からハンガリーへ送るならどの方法がいいですか?

方法や金額、受取方法によって変わるため、どれか一つだけが良いと決めつけずに比べましょう。

手数料と為替レート、送る通貨や受取額を各社の画面で確認して選ぶのがおすすめです。

Wiseでハンガリーに送金するには?

送金額の入力、受取人の選択、入金、送金という流れで手続きします。

受取はHUF建ての銀行口座で、可否や手数料は送金画面で確認しましょう。

ハンガリーへの送金に必要な情報は?

受取人のフルネームと、IBANまたはローカル口座番号が中心です。

銀行送金やSWIFT経由ではBIC/SWIFTが必要になる場合があるため、受取銀行や送金画面の案内で確認しましょう。

ハンガリーのIBANは何文字ですか?

ハンガリーのIBANはHUで始まる28文字です。

入力ミスを防ぐため、受取人や受取銀行の案内とあわせて確認しましょう。

ハンガリーへの送金ではどの銀行を指定すればいいですか?

受取銀行は、受取人が実際に使っているハンガリーの銀行口座を指定します。

銀行名だけで判断せず、受取人名、IBAN、必要に応じてBIC/SWIFT、請求書や送金画面の案内を確認しましょう。

ゆうちょからハンガリーへ送金できますか?

ゆうちょの個人向けオンライン国際送金で利用でき、送金申込料金は1件3,000円です。

ハンガリー宛はEUR建ての案内で、100ユーロ以上の場合に4.5ユーロの仲介手数料が差し引かれると案内されています。

WiseとRevolut・Remitly・銀行はどう違いますか?

Wiseはミッドマーケット参照の表示、Revolutはアプリ内両替、Remitlyは受取銀行による銀行振込、銀行はSWIFT送金といった違いがあります。

送る通貨や受取方法、手数料、日数で選び、最終的な金額は各社の画面で確認しましょう。

ハンガリーへの送金にかかる日数は?

オンライン送金は当日から数営業日、銀行は数日から1週間程度の案内が一般的です。

両替や本人確認、週末、受取銀行の処理で変わるため、着金予定は送金画面で確認しましょう。

ハンガリーへの送金限度額はいくらですか?

Wise公式では、HUF送金は1回あたり最大300,000,000 HUFと案内されています。

実際の上限は居住国や支払い方法、本人確認の状況によって変わるため、送金画面で確認しましょう。

ハンガリーはEU加盟国ですか?ユーロで送金しますか?

ハンガリーはEU加盟国ですが、ユーロは未導入で公式通貨はフォリント(HUF)です。

Wise・Revolut・RemitlyはHUFで送り、ゆうちょはEUR建ての案内のため、ユーロ建てかHUF受取かは受取人や請求書、受取銀行に確認しましょう。

ハンガリーから日本へ送金できますか?

フォリント(HUF)から日本円への送金や受け取りができる場面があります。

HUFをWiseへ送れるのはハンガリー国内の銀行からで、HUFをSWIFTで送ることはできないため、可否は送金画面で確認しましょう。

ハンガリー・フォリントと円のレートはどう確認しますか?

固定の換算では考えず、HUF/JPYの最新レートはWiseの為替ツールで確認しましょう。

送金のたびに、その時点のレートと手数料、受取額を確かめます。

ハンガリーへの送金にマイナンバーは必要ですか?

海外送金サービスや銀行では、本人確認やマイナンバーの届出が求められる場合があります。

手続き前に、各サービスの案内を確認しましょう。

まとめ:送金通貨と必要情報を確認してから送金しよう

夜のブダペストのくさり橋
送金通貨と必要情報を確認してから送金する

日本からハンガリーへの送金は、Wise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょなどから選べます。

本記事のポイントを整理します。

この記事のポイント
  • 送金方法は手数料・日数・送金通貨で選ぶ(Wise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょ)
  • Wise・Revolut・RemitlyはHUFで送る・受取はHUF建て口座・IBANはHUで始まる28文字
  • ゆうちょはハンガリー宛EUR建て・100ユーロ以上で4.5ユーロ・1件3,000円
  • Wise公式はHUF送金1回最大300,000,000 HUF・限度額や日数は送金画面で確認
  • ハンガリーからのHUF入金は国内銀行から・HUFはSWIFTで送れない

送金方法全体の比較は海外送金サービス比較、ヨーロッパ向けの送金はヨーロッパへの送金の解説でまとめています。

ハンガリーでの受け取りや現地利用はハンガリーでWiseは使える?の解説でまとめています。

同じ中欧のチェコへ送金する方法オーストリアへ送金する方法スロバキアへ送金する方法もあわせてどうぞ。

送金通貨と必要情報を確認して、目的に合ったハンガリー送金を選びましょう。

近隣のブルガリアへ送金する方法もあわせてご覧ください。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

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