海外送金の方法・やり方を解説【銀行・Wiseの手数料を比較】

悩んでいる人

海外送金ってどうやるんだろう? 銀行・ネット銀行・Wiseとあるけど、どれを選べばいい?

海外送金の方法は、大きく分けて「銀行送金」「オンライン送金サービス」「現金受取・店舗型サービス」の3つです。

Wiseの送金時間の詳細も、Wiseの送金時間の記事で詳しく解説しています。

それぞれ手数料・送金日数・対応国・必要書類が異なり、目的に合わせて選ぶのが基本です。

コストと透明性を重視するならWiseなどのオンライン送金サービス、対面サポートを重視するなら銀行、現金受取が必要ならWestern Union系のサービスが選択肢になります。

送金前にWiseの画面で手数料・受取額を確認すると、総コストで比較しやすくなります。

この記事で分かること
  • 海外送金の3つの方法(銀行・オンライン送金・現金受取)
  • 個人・法人それぞれの選び方
  • 海外送金にかかる手数料の全体像
  • ゆうちょ・PayPay銀行・楽天・メガバンクの利用可否
  • 海外送金の必要書類とSWIFTコード
  • 100万円超の海外送金と税務上の注意点

同じ送金額で、銀行送金とWiseの総コストを比較してみてください。

\ 銀行送金より総コストが安い /

※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

Tsuzki

僕は受け取る側でWiseを使っていますが、銀行送金と比べると、為替や手数料の見え方が全然違いました。

目次

海外送金は3つの方法から選ぶ【銀行・オンライン送金・現金受取】

Wiseの公式サイト
Wiseの公式サイト

海外送金の主な方法は、次の3つです。

スクロールできます
項目銀行送金オンライン送金サービス現金受取・店舗型サービス
代表例三菱UFJ・三井住友・みずほ・楽天銀行・ゆうちょ銀行Wise・SBIレミット・PayForexWestern Union・セブン銀行海外送金
受付方法窓口・アプリ・Webアプリ・Web店舗・ATM・Webなど
手数料数百円〜数千円台+為替コストなど送金額・通貨により変動サービス・送金先により変動
為替コスト銀行所定レートに含まれるサービスにより異なる。Wiseはミッドマーケットレート基準サービス所定レートに含まれる
中継銀行手数料発生する場合ありサービス・送金方法により異なるサービスにより異なる
向いている人銀行経由の安心感を重視する人コスト・透明性・スマホ完結を重視する人受取人が銀行口座を持っていない場合など

銀行送金:メガバンク・ネット銀行・ゆうちょ銀行

銀行送金は、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行などのメガバンク、楽天銀行などのネット銀行、ゆうちょ銀行などから海外へ送金する方法です。

銀行経由の安心感がある一方、送金手数料に加えて為替手数料・中継銀行手数料が発生する場合があります。

各銀行の詳しい手数料や使い方は、三菱UFJ銀行三井住友銀行みずほ銀行楽天銀行ゆうちょ銀行住信SBIネット銀行の記事で個別に解説しています。

オンライン送金サービス:Wise・SBIレミット・PayForexなど

Wise(ワイズ)の法人アカウントページ
Wise(ワイズ)の法人アカウントページ

オンライン送金サービスは、Wise・SBIレミット・PayForexなどの資金移動業者が提供するサービスです。

スマホ・PCで完結する手軽さがあり、送金前に手数料・受取額を画面で確認できるサービスもあります。

Wiseは、ミッドマーケットレートを基準にした為替レートで送金できる点が特徴です。

現金受取・店舗型サービス:Western Union・セブン銀行など

現金受取・店舗型サービスは、Western Unionやセブン銀行海外送金サービスなど、受取人が現金で受け取れるサービスです。

受取人が銀行口座を持っていない場合や、現金受取が必要な国・地域への送金に向いています。

ただし、利用にはサービス側の本人確認や、送金人側の口座・会員登録が必要な場合があります。

3つの方法の比較

3つの方法の特徴をまとめると、コスト・透明性を重視するならオンライン送金、安心感や対面サポートを重視するなら銀行送金、現金受取が必要なら店舗型サービスを選ぶのが基本です。

海外送金サービスの全体ランキングは、海外送金サービスのおすすめ比較ランキングもあわせてご覧ください。

海外送金にかかる手数料の全体像

海外送金の手数料を確認するイメージ
海外送金の手数料を確認するイメージ

海外送金で確認すべき主なコストは次の5つです。

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コスト項目内容
送金手数料送金元の銀行・サービスに支払う基本手数料
為替手数料為替レートに含まれる上乗せコスト(公示TTSとの差など)
中継銀行手数料海外送金経路の仲介銀行で差し引かれる手数料
受取銀行手数料受取側の銀行で差し引かれる可能性がある手数料
リフティングチャージ円貨のまま送金する場合などにかかる手数料

送金手数料

送金手数料は、送金元の銀行・サービスに支払う基本手数料です。

銀行送金では、ネット経由なら数百円〜数千円台、店頭窓口では数千円〜1万円前後になるケースがあります。

オンライン送金サービスでは、送金額・通貨・支払い方法に応じた変動手数料が一般的です。

為替手数料

外貨で送金する場合、円から外貨への両替に銀行・サービス所定の為替レートが適用されます。

ミッドマーケットレートに対する上乗せが含まれる場合があり、これが為替手数料として実質的なコストになります。

中継銀行手数料

海外送金は、送金元から受取先へ直接届くわけではなく、途中で中継銀行を経由するケースが一般的です。

中継銀行が手数料を差し引くため、受取人に届く金額が送金額より少なくなることがあります。

中継銀行手数料とは?

中継銀行とは、海外送金のルートで送金元と受取先の間に入る金融機関のことです。

SWIFTネットワークを使った送金では、複数の銀行を経由するケースが一般的です。

各中継銀行が手数料を差し引くため、受取人に届く金額が送金額より少なくなることがあります。

受取銀行手数料

受取側の銀行でも、被仕向送金手数料などの受取銀行手数料が差し引かれる場合があります。

送金サービスによっては、送金人負担・受取人負担・双方負担を選べる場合があります。

ただし、受取銀行や中継銀行の都合により、事前に想定した金額と実際の受取額がずれることもあります。

リフティングチャージ

リフティングチャージは、円貨のまま海外へ送る場合や、外貨預金から同一通貨で送る場合などに発生することがある手数料です。

銀行によっては「円為替取扱手数料」「外貨取扱手数料」など別の名称で案内されるため、送金前に各金融機関の手数料表を確認しましょう。

総コストで比較する考え方

海外送金は、送金手数料だけで比較すると実際の負担額を見誤ることがあります。

送金手数料・為替手数料・中継銀行手数料・受取銀行手数料を合計した「総コスト」で比較しましょう。

Wiseの手数料体系の詳細は、Wiseの手数料まとめで解説しています。

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※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

海外送金のやり方【5ステップ】

スマホアプリで海外送金を進めるイメージ
スマホアプリで海外送金を進めるイメージ

海外送金のやり方は、サービスによって細部は異なりますが、基本の流れは次の5ステップです。

STEP1:送金方法を決める

Wiseにログインして「送金する」をタップ
Wiseにログインして「送金する」をタップ

銀行送金・オンライン送金・現金受取型サービスのうち、目的に合う方法を選びます。

送金額・受取人の国・受取通貨・受取方法(銀行口座/現金)によって、適した方法は変わります。

STEP2:必要書類・受取人情報を準備する

受取人の追加の画面
受取人の追加の画面

送金には、送金人の本人確認書類と、受取人の情報が必要です。

スクロールできます
項目内容
受取人名受取口座名義の英語表記
受取人住所受取人住所の英語表記
受取銀行名受取銀行の英語名
支店名・支店住所必要に応じて受取支店の英語名・住所
口座番号受取人の銀行口座番号
SWIFTコード(BIC)受取銀行を識別する国際コード
IBAN・ABA・ルーティングナンバー国や地域によって必要
送金通貨送金する通貨・受取通貨
送金目的学費・生活費・取引代金など
マイナンバー日本から海外送金時に確認される場合あり
本人確認書類サービスや送金額によって必要

STEP3:送金額・通貨・送金目的を入力する

送金額の選択画面
送金額の選択画面
取引目的を選択
取引目的を選択

送金額・送金通貨・受取通貨・送金目的を入力します。

送金目的によっては、請求書や契約書などの追加資料の提出を求められる場合があります。

STEP4:手数料・為替レート・受取額を確認する

送金額・通貨・受取額が表示されるWiseの送金画面
送金額・通貨・受取額が表示されるWiseの送金画面

送金手数料・為替レート・受取額を確認します。

銀行送金では、中継銀行手数料や受取銀行手数料が後から差し引かれる可能性があるため、送金額と受取額が完全に一致しないケースがあります。

Wiseの場合、送金前の画面で手数料・為替レート・受取額を確認できます。具体的な手順は、Wiseで海外送金する方法で解説しています。

STEP5:送金実行後、着金状況を確認する

Wiseの送金画面(目安の着金時間も表示)
Wiseの送金画面で着金目安が表示される

送金を実行したら、着金状況を確認します。

サービスによっては、送金状況の追跡機能や着金通知が利用できます。

受取人にも、送金完了後に伝えておくとスムーズです。

まずはWiseの画面で送金額・通貨を入力し、手数料・為替レート・受取額を確認してみると、銀行送金との比較がしやすくなります。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

個人向け:おすすめの海外送金方法

海外送金で現金を準備するイメージ
海外送金で現金を準備するイメージ

個人で海外送金する場合のおすすめを、目的別に整理します。

コストと透明性重視ならWise

Wiseは、送金前に手数料・為替レート・受取額を確認しやすく、銀行送金より総コストを抑えられるケースがあります。

Wiseの始め方や使い方は、Wiseの使い方ガイドWiseの口座開設方法で解説しています。

WiseとPayPalの比較は、WiseとPayPalはどっちがいい?手数料・レート・用途を比較で詳しく解説しています。

国別の送金例として、日本→韓国のWise送金の手順と注意点もまとめています。

台湾向け送金の受取通貨・経路の確認方法は、日本→台湾のWise送金の解説でまとめています。

銀行経由なら楽天銀行・ゆうちょ銀行

銀行経由で海外送金するなら、ネット完結で200か国以上に対応する楽天銀行や、2025年7月開始の「ゆうちょの国際送金」を提供するゆうちょ銀行が選択肢です。

ゆうちょ銀行の窓口・ゆうちょダイレクトでの国際送金は2025年8月に終了しているため、現在はWebサービスから申し込みます。

ゆうちょ銀行の国際送金トップページ
ゆうちょ銀行の国際送金トップページ

メガバンクなら三菱UFJ・三井住友・みずほ

メインバンクでメガバンクをお使いの方は、三菱UFJ銀行三井住友銀行みずほ銀行の海外送金を確認しましょう。

メガバンクの海外送金手数料は、ダイレクト・アプリ経由なら2,500〜5,000円台、店頭窓口では7,000〜8,500円台になるケースがあります。

ただし、送金手数料だけでなく、為替手数料・中継銀行手数料・受取銀行手数料も含めた総コストで比較するのがおすすめです。

現金受取ならWestern Union・セブン銀行系サービス

受取人が銀行口座を持っていない場合は、Western Unionやセブン銀行海外送金サービス(Western Union加盟)が選択肢になります。

受取人は世界各国の加盟店舗で現金を受け取れます。

なお、セブン銀行海外送金サービスはセブン銀行が提供するサービスで、Western Unionは提携先として受取拠点での支払い等をサポートします。

口座なしで海外送金したい場合は現金対応サービスを確認する

銀行口座を使わずに海外送金したい場合は、Western Unionなどの現金払い・現金受取に対応したサービスが選択肢になります。

ただし、本人確認書類や送金目的の確認は必要です。また、サービスによっては送金人側に銀行口座や会員登録が必要な場合もあります。

たとえば、セブン銀行海外送金サービスは海外で現金受取できる一方、利用にはセブン銀行口座の開設と海外送金サービス契約が必要です。

「口座なし」で送金したい場合は、完全に口座不要か、受取人側の口座が不要なのか、送金人側の口座が不要なのかを分けて確認しましょう。

個人向けサービス比較表

主要サービスを横並びで比較すると、次のとおりです。

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サービス個人法人主な特徴注意点
Wise手数料・受取額を送金前に確認しやすい対応国・通貨・限度額は送金画面で確認
楽天銀行オンラインで海外送金できる為替手数料・中継銀行手数料も確認
三井住友銀行メガバンク経由で送金できる手数料・受取額は条件により変動
三菱UFJ銀行ダイレクト・店頭で対応円建て送金などは追加手数料に注意
みずほ銀行アプリ・店頭で対応アプリ利用条件あり
ゆうちょ銀行2025年7月開始のWebサービス窓口・ゆうちょダイレクトは終了済み
住信SBIネット銀行法人向け外貨送金に対応個人は海外送金不可。受取は個人も可
PayPay銀行PayForex提携サービス経由で送金可能PayPay銀行自体は外国送金を取り扱っていない
SBIレミット要確認海外送金専門サービス対象者・国・手数料は公式確認
Western Union要確認現金受取に対応する国が多い手数料・為替レートは送金条件で変動
セブン銀行海外送金Western Union経由で現金受取に対応利用にはセブン銀行口座と契約が必要

個人で海外送金するなら、Wiseの画面で総コストを確認したうえで、銀行送金とも比較して自分に合う方法を選びましょう。

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※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

法人向け:おすすめの海外送金方法

法人での決済イメージ
法人での決済イメージ

法人で海外送金する場合のおすすめを、目的別に整理します。

Wise Business

Wise Businessは、Wiseの法人向けサービスです。

個人向けと同じく、送金前に手数料・受取額を画面で確認できます。

複数通貨の口座情報や受け取り機能も用意されていますが、利用できる通貨・機能は国やアカウント状況によって異なる場合があります。

詳細は、Wise法人アカウントの記事で解説しています。

メガバンクの法人向け海外送金

三菱UFJ・三井住友・みずほのメガバンクは、法人向けの海外送金サービスを提供しています。

取引先指定で銀行送金が必要な場合や、大口送金で銀行間ネットワークの安心感を優先したい場合に向いています。

住信SBIネット銀行は法人のみ海外送金可能

住信SBIネット銀行の外貨送金サービスは、法人のみ海外送金できます。

送金手数料は1件3,500円で、初期導入手数料55,000円(税込)が別途必要です。

詳細は、住信SBIネット銀行の海外送金記事をご覧ください。

住信SBIネット銀行の外貨送金サービスページ
住信SBIネット銀行の外貨送金サービスページ

法人向け海外送金で確認すべきポイント

法人向け海外送金では、送金手数料に加えて、初期導入手数料・月額使用料・中継銀行手数料なども確認しましょう。

また、送金限度額や事前申込の有無、対応通貨・国もサービスごとに異なります。

海外送金の注意点【失敗・税務・トラブル対策】

海外送金の注意点を確認するイメージ
海外送金の注意点を確認するイメージ

海外送金で気をつけたい注意点をまとめます。

100万円を超える国外送金は金融機関から税務署へ報告される

国外への送金、または国外から受け取る送金の金額が100万円を超える場合、金融機関は国外送金等調書を税務署へ提出する仕組みがあります。

ただし、100万円以下なら税務上問題ないという意味ではありません。

海外送金そのものに税金がかかるのではなく、送金の目的や資金の性質によって、所得税・贈与税・相続税などの論点が発生する場合があります。

税務判断が必要な場合は、税理士や税務署へ確認してください。

マイナンバー・本人確認が必要になる場合がある

海外送金では、本人確認やマイナンバー告知が求められる場合があります。

銀行送金では特に求められることが多く、サービスや送金額によって必要書類は異なります。

送金前に、金融機関・サービスの案内に従って準備しましょう。

受取人情報の入力ミスで失敗するケース

受取人名・口座番号・SWIFTコード・住所などの入力ミスは、送金失敗の典型的な原因です。

受取人から正式な英語表記の情報をもらい、送金前に複数回確認しましょう。

中継銀行で予想外に手数料が差し引かれる

銀行送金やSWIFT送金では、中継銀行で手数料が差し引かれて、受取人に届く金額が想定より少なくなることがあります。

送金時に「送金人負担」「受取人負担」「両者負担」を選べる場合もあるため、サービスの案内を確認しましょう。

取扱国・通貨の制限がある

すべてのサービスがすべての国・通貨に対応しているわけではありません。

送金先の国・通貨が取扱対象かを、送金前に必ず確認しましょう。

海外送金は何日かかる?

海外送金にかかる日数は、送金方法・通貨・送金先国・中継銀行・受取銀行の処理状況によって変わります。

銀行送金では数営業日かかることが多く、オンライン送金サービスでは送金先や支払い方法によって数分〜数営業日で完了するケースもあります。

急ぎの場合は、送金前に各サービスの画面で着金目安を確認しましょう。

海外送金は、送金手数料・為替手数料・中継銀行手数料・受取銀行手数料・必要情報・取扱国の確認の6点を事前に押さえておくと安心です。

海外送金の方法についてよくある質問

海外送金の方法についてよくある質問にお答えしていきます。

海外送金はどうやってやるの?

海外送金は、銀行・オンライン送金サービス・現金受取型サービスのいずれかから方法を選び、受取人情報を準備して送金依頼する流れです。

銀行送金ではマイナンバーや送金目的の確認が必要になる場合があります。Wiseなどのオンライン送金サービスは、スマホ・PCで送金前に手数料・受取額を確認できます。

ゆうちょ銀行から海外送金はできますか?

はい、できます。

ゆうちょ銀行では、2025年7月8日から始まったWebサービス「ゆうちょの国際送金」を、PC・スマホから申し込めます。送金申込料金は1件3,000円です。窓口・ゆうちょダイレクトでの国際送金は2025年8月に終了しています。

PayPay銀行から海外送金はできますか?

PayPay銀行自体では、海外の銀行への振り込み、いわゆる外国送金は取り扱っていません。

ただし、PayPay銀行口座を持っている場合は、提携サービスのPayForexを通じて海外送金できます。

なお、PayPay銀行口座で海外からの送金を受け取ることはできません。

そのため、「PayPay銀行の通常振込で海外銀行へ送る」のではなく、「PayForexという提携サービスを利用する」と理解しておきましょう。

Wiseの欠点は何ですか?

Wiseは手数料・為替レート・受取額を事前に確認しやすい一方で、すべての国・通貨・送金方法に対応しているわけではありません。

送金方法や受取条件によっては、追加確認や日数がかかる場合があります。SWIFT送金を利用するケースでは、受取銀行や中継銀行で別途手数料が発生する可能性もあります。

現金受取には向かないため、受取人が銀行口座を持っていない場合は、Western Unionなどの現金受取型サービスも比較しましょう。Wiseの評判・安全性については、Wiseの評判・安全性まとめで詳しく解説しています。

SWIFT送金には手数料はかかりますか?

はい、かかります。

SWIFTネットワークを経由する海外送金では、送金元銀行の送金手数料に加えて、中継銀行手数料や受取銀行手数料が差し引かれる場合があります。送金前に手数料の合計を確認しましょう。

口座がなくても海外送金できますか?

サービスによります。

Western Unionなど現金払い・現金受取に対応するサービスでは、受取人が銀行口座を持っていなくても受け取れます。ただし、送金人側に銀行口座や会員登録が必要なケースもあり、本人確認書類は基本的に必須です。

100万円以上の海外送金は税務署に報告されますか?

一般に、国外への送金または国外から受け取る送金の金額が100万円を超える場合、金融機関は国外送金等調書を税務署へ提出する仕組みがあります。

ただし、100万円以下なら税務上問題ないという意味ではありません。送金目的や資金の性質によって、所得税・贈与税・相続税などの論点が発生する場合があります。税務判断が必要な場合は、税理士や税務署へ確認してください。

まとめ:海外送金は総コストで比較しよう

海外送金で現地通貨を活用するイメージ
海外送金で現地通貨を活用するイメージ

本記事では、海外送金の方法・やり方を、銀行送金・オンライン送金サービス・現金受取型サービスの3つに分けて解説しました。

この記事のポイント
  • 海外送金は「銀行送金」「オンライン送金サービス」「現金受取型サービス」の3つから選ぶ
  • 銀行送金はメガバンク・ネット銀行・ゆうちょ銀行など
  • オンライン送金はWise・SBIレミット・PayForexなど
  • 現金受取はWestern Union・セブン銀行海外送金など
  • 総コストは送金手数料+為替手数料+中継銀行手数料+受取銀行手数料で考える
  • 住信SBIネット銀行は法人のみ海外送金可能
  • PayPay銀行はPayForex提携サービス経由で送金可能
  • ゆうちょ銀行は2025年7月開始の「ゆうちょの国際送金」Webサービスで申し込む
  • 100万円超の国外送金は金融機関から税務署へ報告される
  • コスト・透明性を重視するなら、Wiseで送金前に総コストを確認して比較する

各銀行・サービスの詳しい手数料や使い方は、個別記事で解説しています。

銀行系の詳細は、楽天銀行三井住友銀行三菱UFJ銀行みずほ銀行ゆうちょ銀行住信SBIネット銀行の記事をご覧ください。

Wiseの始め方・使い方・受け取り方法は、Wiseの使い方ガイドWiseで海外送金する方法Wiseで海外送金を受け取る方法で解説しています。

サービス全体を比較したい方は、海外送金サービスのおすすめ比較ランキングも参考にしてみてください。

送金額と通貨を入力して、Wiseの手数料・為替レート・受取額を確認したうえで、銀行送金や現金受取型サービスとも比較してみましょう。

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※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

Tsuzki

送金前に総コストを並べると、自分に合う方法が見えてきますよ。

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

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