悩んでいる人ポルトガルへ旅行・留学するのですが、Wiseは現地で使えますか?
ポルトガルはタッチ決済が広く普及していますが、MB WAYという現地のモバイル決済もよく使われています。
この記事を読めば、ポルトガルでのWiseカードの使いどころと注意点が分かります。
結論、ポルトガルの通貨はユーロ(EUR)です。
Wise(ワイズ)のデビットカードなら、Visa・Mastercard加盟店のタッチ決済やATMでの引き出しに使えます。
カード決済・ATM・ユーロの両替まで、これ1つで整えられます。
ただしMB WAYを指定される場面や現金のみの店もあるため、少額の現金も用意しておくと安心です。
- カード決済とMULTIBANCO・MB WAYの関係
- ATM・両替の手数料
- IBANとユーロの受け取り
- 旅行・留学での使い分けと送金
まずはポルトガルでのWiseの使いどころを、早見表で見てみましょう。



僕はWiseで外貨の受け取りや両替、日本の銀行口座への出金を使ってきました。その経験をもとに、ポルトガルでの使いどころを整理します。
\ 海外送金・両替・カードに使える /
※目的に合わせて使えます
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ポルトガルでWiseは使える?結論と早見表


ポルトガルの通貨はユーロ(EUR)で、WiseカードはVisa・Mastercard加盟店の決済とATMでのユーロの引き出しに使えます。
一方で、MB WAYを指定される場面や現金のみの店では、Wiseだけで完結しないこともあります。
ポルトガルでのWiseの使いどころ早見表
| 利用シーン | 可否 | ポイント |
|---|---|---|
| 店舗のカード決済 | ◯ | Visa・Mastercard対応店でタッチ決済 |
| MB WAY | △ | ポルトガルの銀行口座を前提とした決済 |
| ATMでの引き出し | ◯ | EUR建てを選ぶ・手数料に注意 |
| ユーロの両替・保有 | ◯ | アプリでEURを保有・両替できる |
| 日本との送金 | ◯ | EUR建てで送金・条件は送金画面で確認 |
| 現金が中心の場面 | △ | 市場や小さな店では現金を併用 |
ヨーロッパ全体での使い方はWiseはヨーロッパで使える?の解説、旅行での使い方はWiseの海外旅行での使い方でまとめています。
ポルトガルでWiseカードを使える場所・使いにくい場所


ポルトガルの多くの店ではタッチ決済が使えますが、MB WAYを指定される場面や現金のみの店もあります。
スーパー・レストラン・観光施設で使える
スーパーやレストラン、ショッピングモール、観光施設など、国際ブランドに対応した場面ではWiseカードを使えることが多いです。
タッチ決済とPIN
タッチ決済に対応した端末では、カードをかざして支払えます。
金額が大きい場合や端末によっては、暗証番号(PIN)の入力を求められることがあります。
現金が要る場面
市場や小さな店、チップなどでは現金が必要な場面もあるため、少額のユーロを持っておくと安心です。
予備カードと少額現金
使えない場面に備えて、別ブランドの予備カードや少額の現金を持っておくと安心です。
カード決済の基本はWiseカードでの支払い方法、手数料はWiseカードの手数料の解説でまとめています。
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WiseカードとMULTIBANCO・MB WAYは何が違う?


MULTIBANCOとは
MULTIBANCOは、ATMだけでなく、店頭(POS)やオンライン、公共料金・サービス料金の参照番号払いなどを含む、ポルトガルの決済ネットワークです。
MB WAYとは
MB WAYは、参加している銀行の口座やカードと携帯電話番号などを結びつけて使う、モバイル決済です。
店頭やオンライン、個人間の送金などで使われています。
WiseカードはMULTIBANCOやMB WAYそのものではない
MB WAYはポルトガルの銀行口座を前提とした決済のため、旅行者はWiseカードと少額の現金の併用が現実的です。
WiseカードはVisa・Mastercardの国際ブランドに対応した店やATMで使うカードで、MB WAYそのものとして使えるわけではありません。
MB WAYやMULTIBANCOの参照番号払いを指定される一部のサービスでは、Wiseカードだけでは支払えない場合があります。
旅行者はカードと少額現金・長期滞在者は現地口座も検討
短期の旅行ならWiseカードと少額の現金の組み合わせが現実的で、留学や移住などで長く滞在する場合は、現地の銀行口座やMB WAYもあわせて検討すると支払いの幅が広がります。
ポルトガルのATMでWiseカードからユーロを引き出す


MULTIBANCOネットワークのATMと独立系ATM
ポルトガルのATMには、MULTIBANCOネットワークのATMと、Euronetなどの独立系ATMがあります。
MULTIBANCOのATMでも設置者側の手数料がかかる場合があるため、画面の案内を確認しましょう。
設置者手数料を承認前に確認
ATMの画面に設置者側の手数料が表示された場合は、承認する前に金額を確認しましょう。
EUR建てを選ぶ(DCCを断る)
ATMで日本円建てへの換算を提案された場合は、EUR建て(現地通貨建て)を選ぶ方が余計な上乗せを避けやすいです。
Wise側の無料枠と超過手数料
Wiseでは、毎月一定額(目安として25,000円相当)まではWise側の引き出し手数料がかからず、その範囲を超えると1回あたり100円と1.75%程度の手数料がかかる案内です。
手数料の条件は変わることがあるため、最新の内容はアプリで確認しましょう。
まとめて引き出す
少額を何度も引き出すより、必要な分をまとめて引き出す方が手数料を抑えやすいです。
引き出しの基本はWiseカードでのATM引き出しの解説でまとめています。
\ 海外送金・両替・カードに使える /
※目的に合わせて使えます
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ユーロをWiseで両替・保有する方法


JPYからEURへの事前両替
Wiseのアプリでは、日本円からユーロへあらかじめ両替してEURを保有できます。
レートが気になる場合は、渡航前に少しずつ両替しておく方法もあります。
残高がない場合の自動両替
EUR残高がない状態で決済すると、保有している別の通貨から自動で両替されて支払われます。
両替商・空港両替との違い
街中の両替商や空港の両替はレートに差があるため、事前にWiseで確認しておくと比較しやすいです。
決済はEUR建てを選ぶ
カード決済でも、日本円建てへの換算ではなくEUR建てを選ぶと、余計な上乗せを避けやすいです。
複数通貨の保有はWiseの多通貨口座の解説、レートの見方はWiseの為替レートの解説でまとめています。
日本発行のWiseカードはApple Pay・Google Payに登録できる?


日本発行のWiseカードは、2026年5月からApple Payに対応しています。
iPhoneやApple Watchに登録すれば、対応店でスマホをかざして支払える場面があります。
一方で、日本発行のWiseカードは、現時点の案内ではGoogle Payに対応していません。
海外で発行したWiseカードは、対応状況が発行国・端末・カードの状態によって異なります。
スマホ決済が使えない場面に備えて、物理カードもあわせて持参すると安心です。
最新の対応状況は公式・アプリで確認しましょう。
スマホ決済の登録はWiseのApple Payの解説でまとめています。
ポルトガルのIBANは25文字、WiseのEUR口座情報との違い


ポルトガルの銀行口座のIBANはPTで始まる25文字です。
ポルトガルのIBANはPTで始まる25文字
ポルトガルの銀行口座のIBANはPTで始まる25文字で、正確な番号は受取人本人や請求書で確認します。
WiseのEUR口座情報がPTのIBANになるとは限らない
WiseでユーロのEUR口座情報を持っていても、それがPTで始まるIBANになるとは限らず、ベルギーのIBAN・BICが案内される場合があります。
WiseのEUR口座情報は通常の銀行口座そのものではない
WiseのEUR口座情報は、ユーロを受け取るための情報であり、ポルトガルの銀行口座そのものではありません。
家賃・給与・公共料金で使えるかは支払先へ確認
家賃や給与の受け取り、公共料金の引き落としなどで使えるかは、支払先や受取先へ確認しておくと安心です。
ユーロの受け取りはWiseで海外送金を受け取る方法でまとめています。
旅行・留学・移住でのWiseの使い分け


短期旅行はWiseカード+少額現金
短期の旅行なら、Wiseカードと少額の現金の組み合わせで、多くの支払いに対応しやすいです。
留学・移住は現地口座+MB WAYも検討
留学や移住では、家賃や公共料金、サブスクの支払いなどで現地の銀行口座やMB WAYが求められる場面があります。
その場合は、Wiseを日本との資金移動や両替に使い、現地口座を生活の基盤に使う形が現実的です。
Wiseは日本との資金移動・両替で活用
仕送りの受け取りや日本への送金、両替では、Wiseが心強い選択肢になります。
ワーホリでの活用はWiseのワーホリでの使い方でまとめています。
Wiseで日本とポルトガルの間を送金できる?


Wiseでは、日本とポルトガルの間でユーロ建ての送金ができます。
日本からポルトガルはEUR建て・氏名とIBANが中心
Wiseでは、日本円からユーロへ両替して、ポルトガルの銀行口座へEUR建てで送金できます。
必要な情報は受取人の氏名とIBANが中心ですが、正確な入力項目は送金画面で確認します。
ポルトガルから日本への送金と受け取り
ポルトガルから日本への送金は、Wiseの送金画面で対応しているルートや条件を確認します。
日本側で受け取る場合は、日本円受取と外貨受取の違いを確認しておくと安心です。
日本からポルトガルへ送る方法や手数料の比較は日本からポルトガルへ送金する方法でまとめています。
送金の基本手順はWiseで海外送金する方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行への出金でまとめています。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
ポルトガルでWiseを使うときのよくある質問
ポルトガルでWiseを使うときに、よくある質問にお答えしていきます。
まとめ:ポルトガルはWiseと少額現金の使い分けで快適に
ポルトガルでは、Wiseカードは決済とATM引き出しの心強い選択肢になります。
本記事のポイントを整理します。
- 通貨はユーロ(EUR)でWiseカードが使える店が多い
- MULTIBANCO・MB WAYは現地口座を前提とした決済で使い分ける
- ATMではEUR建てを選ぶ
- 日本発行カードはApple Pay対応・Google Pay未対応
- ポルトガルのIBANはPTで始まる25文字
同じユーロ圏のスペインでのWiseの使い方、フランスでのWiseの使い方、イタリアでのWiseの使い方もあわせてどうぞ。
Wiseと現地の決済手段を使い分けて、ポルトガルでの支払いを快適にしましょう。
\ 海外送金・両替・カードに使える /
※目的に合わせて使えます
※公式サイトに移動します









