悩んでいる人日本からアジアの国へ送金したいのですが、どの方法を選べばよいですか?
アジア向けの送金は、国とサービスによって受取通貨や受取方法が異なるため、手数料だけでは比較できません。
この記事を読めば、国と受取方法に合ったアジア送金の選び方が分かります。
結論、日本からアジアへの送金は、Wise(ワイズ)・銀行・ゆうちょ・セブン銀行などから、受取人の受け取り方に合わせて選びます。
送金前に、支払総額と相手に届く金額を比較することが大切です。
- アジア向け送金方法の比較
- 受取通貨・受取方法の違い
- 必要な受取人情報・手数料・日数
- 31カ国の国別送金ガイド
まずは日本からアジアへの送金方法を、早見表で整理します。



僕はWiseで外貨の受け取りや両替、日本の銀行口座への出金を使ってきました。その経験をもとに、各サービスを中立に整理します。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
結論:アジアへの送金は受取方法と受取額で比較する


アジア向けの送金は、サービスによって受取方法と受取通貨が異なります。
銀行口座で受け取るのか、現金で受け取るのかをまず決めると、選択肢を絞りやすくなります。
| 方法 | 受取方法 | 受取通貨 | 手数料の確認方法 | 日数 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| Wise | 銀行口座受取 | 現地通貨(対応国は送金画面で確認) | 送金画面(入金方法で変動) | 条件によって当日〜数営業日 | 受取額を事前に確認したい人 |
| 一般銀行 | 銀行口座受取 | 取扱通貨による | 複数の手数料 | 数日〜1週間程度の案内 | 普段の口座から送りたい人 |
| ゆうちょ | 銀行口座受取 | 国別画面で確認 | 送金申込料金・仲介手数料 | 条件によって変動 | ゆうちょ口座から送りたい個人 |
| セブン銀行(Western Union) | Western Union拠点で現金受取 | 受取国・拠点による | セブン銀行の画面で確認 | 受取拠点の状況で変動 | 現金で受け取ってほしい人 |
| 専門送金サービス | 銀行口座・ウォレット等(国による) | サービスによる | 各公式サイトで確認 | サービスによる | 特定の国の選択肢を広げたい人 |
送金方法全体の比較は海外送金サービス比較でまとめています。
日本からアジアへ送金する方法は主に5つ


Wise
Wiseは、アジアの多くの国の銀行口座あてに、現地通貨で送金できます。
手数料と受取額を送金前に画面で確認できるのが特徴です。
一般銀行のSWIFT送金
銀行の窓口やネットバンキングから、SWIFTのネットワークを通じて送金します。
中継銀行や受取銀行の手数料が発生する場合があります。
ゆうちょの国際送金
ゆうちょの国際送金は2025年7月開始の個人向けオンラインサービスで、送金申込料金は1件3,000円です。
取扱国や表示貨幣は国ごとに異なり、法人送金には利用できません。
セブン銀行の海外送金サービス(Western Union)
セブン銀行の海外送金サービスでは、ATMまたはインターネットから手続きし、現地のWestern Union提携拠点で現金受取できる場合があります。
その他の専門送金サービス
国によっては、モバイルウォレット受取などに対応した専門サービスもあります。
対応国や条件はサービスごとに異なるため、国別のページで確認しましょう。
ゆうちょとWiseの使い分けはゆうちょからWiseへの解説でまとめています。
アジア送金で必要な受取人情報(国で異なる)


アジアではIBANを使わない国が多く、氏名・口座番号・SWIFTコードが中心になります。
IBANを使わない国の基本セット
韓国や台湾、東南アジアの多くの国では、受取人氏名・銀行名・口座番号・SWIFTコードが基本の情報になります。
中東のIBAN採用国
中東にはIBANを採用している国があり、UAEはAEで始まる23文字、カタールはQAで始まる29文字、バーレーンはBHで始まる22文字です。
送金目的コードが必要な国
UAEなど、送金目的コードの入力が求められる国もあります。
家族への送金や給与などの代表的なコードがあり、実際の選択肢は送金画面と公式の案内で確認します。
正確な入力項目は送金画面で確認
同じ国でも、送金サービスや受取銀行によって入力項目が変わる場合があります。
正確な項目は、送金画面と受取銀行の案内で確認しましょう。
Wiseでアジアへ送金するメリット


Wiseは、市場の実勢レートを基準に、手数料を分かりやすく表示する仕組みです。
- 送金前に手数料と受取額を画面で確認できる
- 受取人はWiseアカウントを持っていなくても受け取れる(対応国)
- アプリで送金状況を追跡できる
- 多くのアジアの通貨に対応している
ただし、国や金額の条件によって最適な方法は変わるため、支払総額と受取額での比較が前提です。
レートの見方はWiseの為替レートの解説でまとめています。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
Wiseで日本からアジアへ送金する手順


Wiseでの送金は、どの国あてでも基本の流れは共通です。
- 送金額と受取通貨を入力する
- 手数料・適用レート・受取額・着金予定を確認する
- 受取人の情報を登録する
- 本人確認と送金目的の入力を進める
- 表示された方法で入金する
- アプリで送金状況を確認する
送金前に、手数料・適用レート・受取額・着金予定を送金画面で確認しましょう。
くわしい手順はWiseで海外送金する方法、口座開設はWiseの口座開設方法でまとめています。
アジア送金の手数料・為替レート・日数の見方


送金手数料だけで比較せず、支払総額と相手に届く金額で比べることが大切です。
為替レートに上乗せがあると、手数料が安く見えても受取額が少なくなる場合があります。
銀行送金では、中継銀行や受取銀行の手数料が差し引かれる場合があります。
日数は、週末や祝日、本人確認の状況によって変わります。
アジアの国は祝日の並びが日本と異なるため、急ぎの送金は営業日を確認しておくと安心です。
手数料の考え方は海外送金の手数料の解説、日数は海外送金の着金時間の解説でまとめています。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
Wise・銀行・ゆうちょ・セブン銀行のアジア送金比較


比較のポイントは、受取方法をそろえて比べることです。
銀行口座受取と現金受取では、手数料の仕組みも日数も変わります。
Wiseやゆうちょはアジアの銀行口座受取、セブン銀行はWestern Union拠点での現金受取が中心と、得意な受取方法が異なります。
セブン銀行の利用にはセブン銀行の口座と海外送金サービスの契約が必要で、受け取りは現地のWestern Union提携拠点で行います。
ゆうちょは個人向けのオンラインサービスで、表示貨幣や仲介手数料は国別の画面で確認します。
アジア送金特有の注意点(受取通貨・規制・現金受取)


同じ国への送金でも、受取通貨と受取方法によって比較の前提が変わります。
受取通貨がUSD建てになる経路がある
国とサービスの組み合わせによっては、現地通貨ではなくUSD建ての銀行口座受取になる経路があります。
受取通貨が違うと受取人側の手数料や口座の条件も変わるため、送金画面で受取通貨を確認しましょう。
現金受取が現実的な国がある
銀行口座を持たない受取人には、Western Union拠点での現金受取が選択肢になる国もあります。
送金規制・追加書類が必要な国がある
国によっては、送金の目的や受取人との関係を示す書類が求められる場合があります。
条件は国ごとに異なるため、国別のページと公式の案内で確認しましょう。
モバイルウォレット受取がある国
国によっては、銀行口座ではなくモバイルウォレットで受け取れる送金サービスもあります。
対応状況は国とサービスによって異なるため、国別のページで確認しましょう。
\ 法人の海外送金コストを確認 /
※海外取引の支払いに対応
※手数料を事前に確認できます
国別の送金ガイド(31カ国)


国ごとの必要情報・手数料・注意点は、国別の送金ガイドでまとめています。
東アジア
東南アジア
南アジア
中東
中央アジア・コーカサス
アジア送金の限度額・規制・税務上の注意点


Wiseの限度額の考え方
Wiseの送金する機能で外部から入金する高額送金は、最大1億5,000万円相当までの案内があります。
Wise残高からの送金や残高への追加は、別の限度額(1回100万円相当まで)です。
実際の上限は通貨や送金経路によって変わるため、送金画面で確認しましょう。
高額送金の本人確認と資金の出所
高額送金では、本人確認や資金の出所の確認、追加書類が必要になる場合があります。
税務上の注意点
国外送金等調書は、一定の条件で金融機関が税務署へ提出する制度です。
贈与税や所得税、法人の経費などの判断は、税理士などの専門家に確認しましょう。
限度額は海外送金の限度額の解説、法人利用はWiseビジネスの解説でまとめています。
送金証明書はWiseの送金証明の解説、税金は海外送金と確定申告の解説でまとめています。
\ 外貨をお得なレートで両替できる /
※レートと手数料を事前確認
※カード決済にも使えます
アジアから日本へWiseで送金できる?


アジアから日本への送金は、国によってWiseの対応状況が異なります。
対応しているルートや条件は、Wiseの送金画面で確認しましょう。
日本側で受け取る場合の口座情報や、日本円受取と外貨受取の違いも確認しておくと安心です。
受け取りはWiseで海外送金を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行への出金でまとめています。
アジア各国での現地利用(カード・ATM・両替)はWiseはアジアで使える?の解説でまとめています。
アジア送金に関するよくある質問
日本からアジアへの送金について、よくある質問にお答えしていきます。
まとめ:アジア送金は受取方法と国別の必要情報で選ぼう
日本からアジアへの送金は、受取人の受け取り方から逆算して選ぶのが基本です。
本記事のポイントを整理します。
- 受取方法(銀行口座・現金・ウォレット)をそろえて比較する
- 支払総額と相手に届く金額で比べる
- 必要情報はIBANの有無など国で異なる
- 高額送金は本人確認と資金の出所の確認に備える
- くわしくは31カ国の国別送金ガイドで確認する
ヨーロッパへの送金は日本からヨーロッパへの送金方法でまとめています。
受取方法と国別の必要情報を確認して、目的に合ったアジア送金を選びましょう。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します








