悩んでいる人タイの家族や留学先、自分のタイ口座に送金したいのですが、銀行・SBIレミット・Wiseの違いや手数料がよく分かりません。安く安全に送る方法を知りたいです。
タイへの送金は、家族への仕送り、留学費、駐在・移住中の生活費、事業取引など目的が幅広く、利用シーンによって押さえるポイントが変わります。
銀行の海外送金は、送金手数料・為替レートへの上乗せ・中継銀行手数料がかかる場合があり、総額が見えにくくなることがあります。
結論、Wise(ワイズ)は日本からタイへの送金において、手数料・為替レート・受取額を送金前に確認しながら手続きできる選択肢です。
- 送金前に手数料と為替レートを確認できる
- 受取人に届く金額を事前に把握しやすい
- スマホやWebから手続きできる
- タイバーツ(THB)建てでタイの銀行口座へ送金できる
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
この記事では、送金方法の比較、SWIFTコードなどの必要情報、手数料、規制と税金、移住・留学・事業者の使い方までを順番に整理します。
- 日本からタイへ送金する主な方法と選び方
- 送金に必要な情報(SWIFTコード・受取人情報)と主要受取銀行
- Wise・銀行・SBIレミット・Western Unionの比較
- タイ中央銀行の報告制度など規制と税金の注意点
- 駐在・移住・留学・家族送金・事業者送金の使い分け



僕は外貨の受け取りや日本円への両替、国内送金でWiseを使ってきました。タイへの送金で押さえたいポイントを整理します。
日本からタイへ送金する方法は主に3つ


日本からタイへお金を送る方法は、大きく分けて3つあります。
銀行の海外送金、Wiseなどのオンライン送金サービス、SBIレミット・Western Unionなどタイへの送金に対応する専門サービスです。
それぞれの特徴を整理すると次の通りです。
| 方法 | 向いている人 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 銀行の海外送金 | 窓口で相談したい人 | 大手で安心感がある | 送金手数料・為替上乗せ・中継銀行手数料で総額が高くなりやすい |
| Wiseなどのオンライン送金サービス | 手数料と受取額を事前に把握したい人 | 送金前に手数料とレートを確認できる | 受取人情報の入力を自分で行う |
| SBIレミット・Western Unionなどの専門送金サービス | 口座受取と現金受取を使い分けたい人 | タイ現地の銀行や受取網と連携している | サービス内容・手数料は公式サイトで確認 |
タイへの送金は、受取人の銀行・送金目的・金額によって最適な方法が変わるため、送金前に手数料と着金時間を比較しておくと安心です。
銀行送金やほかのサービスも含めて比較したい方は、海外送金サービスのおすすめ比較も参考にしてみてください。
タイへの送金で必要な受取人情報


タイの銀行口座へ送金するときに必要な情報は、利用する送金サービスや受取銀行によって異なります。
ここでは、Wiseで送金する場合と銀行の海外送金で送る場合に分けて整理します。
Wiseでタイへ送金する時に確認したい情報
Wiseでタイへ送金する場合、送金画面では主に次のような受取人情報の入力が案内されます。
- 受取人の氏名(ローマ字・パスポートと同じ表記)
- 住所
- 銀行名
- メールアドレス
- 銀行口座番号(5〜16桁)
- 送金目的
必要となる情報は送金額や受取通貨、利用ルートによって変わる場合があるため、最終的には送金画面の案内に従って入力しましょう。
海外送金で必要になる基本情報は、海外送金の方法・やり方の解説でも整理しています。
銀行送金ではSWIFTコードや支店情報が必要になる場合がある
銀行の海外送金や一部の送金ルートでは、Wiseで案内される情報に加えて、SWIFT(BIC)コード・支店名・支店番号などが必要になる場合があります。
SWIFT(BIC)コードは、国境を越える送金で銀行を識別するための国際的なコードで、8文字または11文字の英数字で表されます。
受取銀行ごとに割り当てられているため、受取人に銀行のアプリや明細などで正確なコードや支店情報を確認してもらいましょう。
タイの主要受取銀行
タイへの送金では、次のような大手銀行が主要な受取先になります。
- Bangkok Bank(バンコク銀行)
- Kasikornbank(カシコン銀行・KBank)
- SCB(Siam Commercial Bank・サイアム商業銀行)
- Krungsri(アユタヤ銀行)
- CIMB Thai(シーアイエムビー・タイ)
送金サービスや銀行ごとに、求められる情報や入力欄が異なるため、受取人から正確な情報を確認しておきましょう。
受取人の氏名・銀行名・口座番号などを1文字でも間違えると、着金の遅れや組み戻しの原因になります。
銀行の海外送金では、SWIFTコードや支店番号の入力ミスにも注意が必要です。
受取人の名義は口座と一致させる
受取人の氏名は、タイの口座に登録されている名義と同じ表記にそろえてください。
名義が一致しないと、受取銀行側で着金が保留されたり、返金になったりする場合があります。
Wiseでタイへ送金するメリット


為替レートに上乗せがない
Wiseは、両替に使う基準となるレート(ミッドマーケットレート)をそのまま使い、レートへの上乗せをしません。
ただし、送金手数料は送金額・通貨・支払い方法によって変わるため、最終的なコストは送金画面で確認しましょう。
送金前に受取額が分かる
Wiseでは、送金額を入力した時点で、手数料と相手に届くタイバーツ(THB)の金額が表示されます。
毎月の生活費仕送りや留学費の支払いのように、金額を正確に管理したい場合でも事前に把握できます。
手数料の全体像はWiseの手数料まとめ、送金手数料の内訳はWiseの送金手数料の解説でまとめています。
少額・継続送金もしやすい
家族への仕送り、留学費の継続送金、駐在・移住中の生活費補填など、少額・継続送金でも手数料と受取額を毎回確認できます。
1回ごとの手数料の差は年間で積み重なるため、送金頻度と金額をふまえて選びましょう。
Wiseでタイへ送金する手順


Wiseでタイへ送金する基本的な流れは次の通りです。
- WiseアプリまたはWebで送金額と通貨(日本円→THB)を選ぶ
- 受取人情報(氏名・住所・銀行名・メールアドレス・口座番号など)を入力する
- 送金目的を選ぶ
- 表示された手数料と受取額を確認して支払う
- 着金状況をアプリで確認する
銀行の海外送金や一部の送金ルートでは、SWIFTコードや支店情報が必要になる場合があります。
送金目的は、家族への仕送り、留学費、サービス報酬、商品代金など、内容に合ったものを選びましょう。
初めて送金する場合は、本人確認(アップロードした書類の審査)が必要になります。
送金そのものの詳しい手順はWiseで海外送金する手順、着金までの目安はWiseの送金時間の解説を参考にしてください。
Wiseでタイへ送金する時の手数料・為替レート


Wiseの送金コストは、送金手数料と為替レートの2つで決まります。
送金手数料は、送金額・通貨・支払い方法によって変わります。
為替レートはミッドマーケットレートが使われ、上乗せはありません。
日本円とタイバーツの交換金額は固定で考えず、その時点のWiseの画面で確認しましょう。
少額・継続送金では、1回ごとの手数料の差が年間で積み重なるため、送金の頻度と金額をふまえて選びましょう。
銀行・SBIレミット・Western Union・WiseのTHB送金比較


タイへの送金は、サービスごとに手数料・受取方法・着金スピードに違いがあります。
タイ送金では、単純な送金手数料だけでなく、為替レート・受取額・着金時間・受取人側の手続きまで含めて比較することが大切です。
主な選択肢を整理すると次の通りです。
| サービス | 主な受取方法 | コストの見えやすさ | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| Wise | タイの銀行口座 | 送金前に手数料と受取額を確認しやすい | 受取額を事前に把握したい人 | 送金目的・受取情報を正確に入力する |
| 銀行の海外送金 | タイの銀行口座 | 中継銀行手数料が読みにくい | 窓口で相談したい人 | 総コストが高くなりやすい |
| SBIレミット | タイの銀行口座・現金受取 | 公式で確認 | 口座受取と現金受取を使い分けたい人 | 最新の対応条件は公式サイトで確認 |
| Western Union | 現金受取・銀行口座など | 画面で確認 | 現金受取の選択肢も欲しい人 | 受取拠点・手数料を事前に確認 |
| ゆうちょの国際送金(Web) | タイの銀行口座 | 公式サイトで確認 | 既存の銀行・郵便局系を使いたい人 | 対応通貨・手数料を事前に確認 |
| 楽天銀行 | タイの銀行口座 | 公式サイトで確認 | ネットバンキングを使いたい人 | 対応通貨・手数料を事前に確認 |
比較表は選び方の目安です。実際の手数料・為替レート・着金時間・受取方法は、送金額や時期、受取銀行によって変わるため、送金前に各サービスの公式画面で確認してください。
サービスや手数料は変更されることがあるため、利用前に各サービスの公式情報で最新の対応を確認しましょう。
銀行ごとの送金方法は、ゆうちょ銀行の海外送金の解説や三井住友銀行の海外送金の解説、楽天銀行の海外送金の解説でまとめています。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
タイ送金で押さえたい規制と税金


タイへの送金では、タイ側と日本側の両方で制度の確認が重要です。
タイ中央銀行(BOT)への報告制度
タイで外貨を受け取る場合、金額や取引内容によって受取銀行から追加確認や報告対応を求められる場合があります。
タイバーツ建ての受取、外貨建ての受取、居住者・非居住者の区分によって扱いが変わる場合があるため、最新条件はタイ中央銀行(BOT)公式情報や受取銀行で確認してください。
日本側の100万円超 国外送金等調書
日本では、100万円を超える国外送金や国外からの送金受領について、金融機関が税務署へ国外送金等調書を提出する制度があります。
これは金融機関側で行われる制度で、読者本人が直接提出するものではありません。
ただし、贈与税・所得税などの取り扱いは個別事情で変わるため、判断に迷う場合は税理士や国税庁の公式情報を確認してください。
タイ居住者・非居住者で条件が変わる場合がある
タイの規制や受取銀行の取り扱いでは、受取人がタイの居住者か非居住者かで条件が変わる場合があります。
受取の可否や必要書類は、受取銀行の案内とタイ側の専門家に確認しておきましょう。
規制や報告制度は変更される可能性があるため、最新条件はBOT公式・受取銀行・税理士などの専門家に確認しましょう。
タイ移住・留学・家族送金・事業者向けの使い方


日本からタイへの送金は、利用シーンによって押さえるポイントが変わります。
駐在・移住・年金移住(リタイア層)の生活費送金
タイ駐在員・タイ移住者・年金移住で滞在するリタイア層では、日本の年金や貯蓄から毎月の生活費を送金するケースが多くあります。
Wiseなら送金前に手数料と受取額が表示されるため、月々の生活費の予算管理がしやすくなります。
タイ在住者向けWiseアカウントの仕様や、現地でのカード利用・ATM引き出しは、Wiseはタイで使える?の解説でまとめています。
タイ留学・語学学校の学費・生活費仕送り
タイ留学や語学学校では、学費・寮費・生活費を毎月・学期ごとに仕送りするケースが多いです。
学校や不動産会社へ支払う場合は、請求書に記載された受取人名義・銀行名・口座番号をそのまま入力し、送金前に学校側へ着金名義を確認しておくと安心です。
タイ取引のある個人事業主・小規模法人(仕入れ・観光業・SaaS)
タイ雑貨・コスメ・アパレルの仕入れ、観光業・タイガイド向け業務委託、SaaS・ITサービスの委託など、タイとの事業取引で送金が発生するケースもあります。
タイ企業や個人事業主との継続取引では、初回送金時に受取人情報を正確に登録し、2回目以降も請求書と登録情報が一致しているかを毎回確認しましょう。
事業者として押さえておきたいポイントは次の通りです。
- 送金目的(仕入代金・サービス報酬・ロイヤリティなど)を正確に入力する
- 請求書・契約書・発注書・検収記録などの証憑を保管する
- 継続取引では受取人情報の管理を一元化する
- 源泉所得税・経費処理は税理士や国税庁の公式情報で確認する
- 法人口座での海外送金は専用アカウントの開設を検討する
法人・個人事業主で海外取引が継続する場合は、法人向けアカウントの利用も選択肢になります。
法人での海外送金や受取の使い方はWiseのBusinessアカウントの解説でまとめています。
税務や源泉所得税の取り扱いは個別の事情で変わるため、判断に迷う場合は税理士や国税庁の公式情報を確認しましょう。
\ 法人の海外送金コストを確認 /
※海外取引の支払いに対応
※手数料を事前に確認できます
タイから日本へ送金・帰国時の外貨活用


タイ在住者が日本へ送金できるかは、アカウントの住所や本人確認の状況、利用できる送金ルートによって変わります。
WiseでTHB→JPYの送金や日本円での受取に対応しているかは、Wiseの送金画面で受取通貨や送金可否を確認してください。
タイ側からは、DeeMoney などのタイ送金サービスや、タイの銀行による国際送金が選択肢になる場合があります。
各サービスの対応可否・手数料・必要書類は変更される可能性があるため、利用前に各サービスの公式情報で最新条件を確認しておきましょう。
高額送金の上限や限度額の考え方はWiseの限度額の解説、確定申告との関係は海外送金と確定申告の解説でまとめています。
外貨の受け取りはWiseで外貨を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行口座へ出金する方法、保有できる通貨や両替の使い方はWiseマルチカレンシー口座の解説でまとめています。
\ 外貨をお得なレートで両替できる /
※レートと手数料を事前確認
※カード決済にも使えます
同じく国別の送金記事として、日本からアメリカへ送金する方法も合わせて参考にしてみてください。
同じくアジアの送金記事として、日本から台湾へ送金する方法も合わせて参考にしてみてください。
同じくアジアの送金記事として、日本からベトナムへ送金する方法も合わせて参考にしてみてください。
中華圏の送金は外貨管理規制や受取方法の選び方に注意が必要です。中国への送金については日本から中国へ送金する方法の解説でまとめています。
アジア向けの送金では、香港もWiseや銀行送金が選びやすい地域のひとつです。詳細は日本から香港へ送金する方法の解説でまとめています。
タイへの送金に関するよくある質問


タイへの送金に関するよくある質問にお答えしていきます。
まとめ:タイへの送金は手数料と受取人情報を確認して選ぼう


タイへの送金は、受取人情報の正確さと、サービスごとの手数料・為替レートの比較がポイントです。
本記事で扱ったポイントを整理します。
- 送金方法は銀行・オンライン送金・SBIレミット/Western Unionなどの専門送金サービスの3つが基本
- Wise送金では氏名・住所・銀行名・口座番号などの正確な入力が重要(銀行送金ではSWIFTコード・支店情報も必要になる場合あり)
- Wiseは送金前に手数料と受取額を確認できる
- タイ中央銀行の報告制度や100万円超の国外送金等調書を理解しておく
- 駐在・移住・留学・家族・事業者など、目的に合わせて使い方を選ぶ
関連する国別の送金記事は、韓国送金の解説やインド送金の解説、ドイツ送金の解説、フィリピン送金の解説、ハワイ送金の解説、カナダ送金の解説、オーストラリア送金の解説でもまとめています。
手数料・受取方法・必要情報を比べて、自分の送金目的に合った方法を選びましょう。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します









