悩んでいる人日本からUAE(ドバイ・アブダビ)へ送金したいです。IBANや送金目的コード、Wiseと銀行の違い、ドバイから日本への送金も知りたいです。
UAE(アラブ首長国連邦)は中東の国際金融・貿易の拠点で、海外送金が活発な国です。
結論、Wise(ワイズ)は日本からUAE(ドバイ・アブダビ)への送金において、手数料・為替レート・受取額を送金前に確認しながら手続きできる選択肢です。
- 送金前に手数料と為替レートを確認できる
- 受取人に届く金額を事前に把握しやすい
- AED建てでEmirates NBD・ADCB・FAB・HSBC UAEなど主要銀行口座宛てに送金できる場合がある
- UAE送金ではIBANと送金目的コード(Purpose Code)の正確な入力が前提
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
この記事では、日本からUAEへの送金方法、必要な受取人情報とIBAN、Wiseのメリット、銀行・Remitlyとの比較、UAE中央銀行の送金目的コード、規制、ドバイから日本への送金、個人/法人の使い分けまでを順番に整理します。
- 日本からUAE・ドバイへ送金する3つのルートと特徴
- UAE送金で必要な受取人情報とIBAN
- Wise・銀行・Remitlyの比較とWiseで送金する手順
- UAE中央銀行の送金目的コード(Purpose Code)の代表例
- ドバイから日本への送金・個人/法人の使い分け



僕は外貨の受け取りや日本円への両替、国内送金でWiseを使ってきました。UAE送金で押さえたいポイントを整理します。
日本からUAE・ドバイへ送金する方法は主に3つ


日本からUAE(ドバイ・アブダビなど)へ送金する方法は、大きく3つに整理できます。
- Wiseなどのオンライン海外送金サービス
- 銀行の海外送金(三井住友・三菱UFJ・みずほ・ゆうちょ・楽天銀行など)
- Remitlyなどの海外送金アプリ・専門サービス
| 送金方法 | 向いている人 | 主な受取方法 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| Wiseなどのオンライン送金 | 手数料と受取額を事前に確認したい人 | UAEの銀行口座(IBAN指定) | 受取人情報・IBAN・送金目的コードを正確に入力 |
| 銀行の海外送金 | 大口送金・法人取引・窓口相談をしたい人 | UAEの銀行口座 | 中継銀行手数料・受取銀行手数料が読みにくい場合がある |
| Remitlyなどの送金アプリ | スマホアプリで完結したい人 | 銀行口座・現金受取など | 受取上限・対応サービスは公式で確認 |
UAEは「アラブ首長国連邦(United Arab Emirates)」の略称で、ドバイ・アブダビ・シャルジャなど7つの首長国で構成される連邦国家です。
具体的な手数料・日数は変更されるため、利用前に各サービスの公式画面で確認しましょう。
海外送金全般の基本は海外送金の方法・やり方の解説、サービス比較は海外送金サービス比較でまとめています。
UAE送金で必要な受取人情報とIBAN


UAEへの送金で必要な情報を整理します。
- 受取人の氏名(英語・ローマ字)
- 受取銀行名(英語)
- 受取銀行のSWIFT/BICコード
- IBAN(International Bank Account Number)
- 送金目的(送金画面の選択肢/UAE中央銀行のPurpose Code)
- 必要に応じて住所・支店情報・請求書などの証憑
UAEの銀行口座へ送金する場合、IBANの入力が重要です。
IBANを誤入力したり、必要な場面で入力しなかったりすると、着金の遅れ、組み戻し、追加手数料の原因になる場合があります。
Emirates NBD・ADCB・FAB・Mashreq・HSBC UAEなどUAEの主要銀行は、いずれもSWIFT/BICとIBANを用いた国際送金に対応しています。
UAEのIBANは通常「AE」で始まる23文字の英数字で構成されます。
電子決済の入力欄では、スペースを入れずに連続した文字列として入力するのが基本です。
受取人の名義は、UAE側の銀行口座の登録情報と一致するスペルで入力します。
受取人の氏名・銀行名・IBAN・SWIFT/BICコードを正確に入力しないと、着金の遅れや組み戻しの原因になります。
WiseでUAEへ送金するメリット


WiseでUAEへ送金する場合のメリットを整理します。
為替レートに上乗せがない
Wiseは、ミッドマーケットレート(市場の中値レート)に独自の上乗せをしない方針で送金額を換算します。
送金前に手数料と受取額が分かる
Wiseの送金画面では、送金額・手数料・適用レート・受取人に届く金額を入力時点で確認できます。
手数料の詳細はWiseの手数料の解説、送金手数料の比較はWiseの送金手数料の解説でまとめています。
AED建てで主要銀行口座宛てに送金できる
Wiseでは、UAEディルハム(AED)建てでUAEの銀行口座宛てに送金できます。
受取通貨や送金経路は時期によって変わる可能性があるため、送金前にWiseの送金画面で対応状況を確認してください。
Emirates NBD・ADCB・FAB・HSBC UAEなどへの送金
Emirates NBD・ADCB・FAB・Mashreq・HSBC UAEなどUAEの主要銀行への送金に対応している場合があります。
受取人の本人確認状況や送金目的によって着金確認の流れが変わる場合があるため、画面の案内に従って手続きを進めましょう。
法人取引はWise Businessや銀行送金も検討する
貿易代金・サービス報酬・物販輸入など法人取引の支払いでは、Wise Businessアカウントや銀行のT/T送金も含めて検討するのが基本です。
WiseでUAEへ送金する手順


Wiseで日本からUAEへ送金する基本手順は次のとおりです。
送金額と通貨(JPY→AED)を選ぶ
Wiseのアプリやウェブで「送金」を選び、送金額と通貨を入力します。
送金画面で受取通貨と受取方法を選ぶと、手数料・適用レート・受取額が表示されます。
受取人情報とIBANを入力する
受取人の種類(個人・ビジネス・自分自身など)と、UAEの銀行口座宛ての必要情報を入力します。
氏名・銀行名・SWIFT/BICコード・IBANは、UAE側の口座情報と一致させてください。
送金目的を画面の案内に従って入力する
送金画面では「家族への生活費」「給与」「商品代金」「サービス料」など、用途ごとの送金目的の選択肢が案内されます。
UAEではUAE中央銀行が定める送金目的コード(Purpose Code)が運用されており、選択肢や入力文言は送金画面・銀行マニュアルによって変わるため、画面の案内に従って入力しましょう。
手数料・為替レート・受取額を確認して支払う
金額・手数料・受取人情報・送金目的を確認し、銀行口座振込・デビット/クレジットカード・即時引き落としなど支払い方法を選びます。
支払い方法によって手数料や所要時間が変わるため、Wise画面で比較してから決めましょう。
送金状況をアプリで確認する
送金を実行すると、Wiseのアプリやメールで送金状況を追跡できます。
送金手順や着金時間の詳細はWiseで海外送金する手順とWiseの送金時間の解説でまとめています。
WiseでUAEへ送金する時の手数料・為替レート・日数


WiseでUAEへ送金する時の手数料は、送金額・通貨・支払い方法・受取銀行によって変わります。
為替レートはミッドマーケットレートを基準に表示され、Wise側が独自に上乗せしない方針です。
UAEディルハム(AED)の換算額は固定で書けないため、送金時点でWiseの送金画面を確認するのが基本です。
着金日数は、支払い方法・受取銀行・本人確認状況によって変わります。
少額送金や継続送金では、為替コストと手数料の差が積み上がりやすいため、複数のサービスを比較して選びましょう。
為替レートの考え方はWiseの為替レートの解説でまとめています。
銀行・Remitly・WiseのUAE送金比較


日本からUAEへの代表的な送金手段を整理します。
| サービス | 主な受取方法 | コストの見えやすさ | 向いている人 | 送金目的コード対応 |
|---|---|---|---|---|
| Wise | UAEの銀行口座(IBAN指定) | 送金前に手数料・受取額が明確 | 個人送金で手数料を抑えたい人 | 送金画面の選択肢に従って入力 |
| Remitly | 銀行口座・現金受取など | 送金前に手数料表示 | 送金スピードを重視する人 | サービス画面で確認 |
| 三井住友銀行 | 銀行口座(T/T送金) | 窓口・電話・オンライン | 大口・法人取引 | 銀行マニュアルで確認 |
| 三菱UFJ銀行 | 銀行口座(T/T送金) | 窓口・オンライン | 大口・法人取引 | 銀行マニュアルで確認 |
| みずほ銀行 | 銀行口座(T/T送金) | 窓口・オンライン | 大口・法人取引 | 送金目的コード一覧の案内あり |
| ゆうちょ銀行 | 銀行口座 | 店頭で見積もり | 窓口で相談したい人 | 窓口で確認 |
| 楽天銀行 | 銀行口座 | オンライン手数料表示 | ネット銀行で完結したい人 | 送金画面で確認 |
銀行送金の詳細はゆうちょ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・楽天銀行の各記事も参考にしてください。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
UAE中央銀行の送金目的コード(Purpose Code)とは


送金目的コード(Purpose Code)とは
送金目的コード(Purpose Code)とは、UAE中央銀行が定める、海外送金の用途を表すアルファベット3文字のコードです。
UAE向けの海外送金では、銀行や送金サービスから送金目的コードの入力や明記を求められる場合があります。
よく使われる送金目的コードの例
代表的な送金目的コードの例は次のとおりです。
| コード | 主な意味 | 想定される使い方 |
|---|---|---|
| FAM | 家族扶養・生活費 | 家族への生活費送金 |
| SAL | 給与 | 給与の送金 |
| GDE / GDI | 商品代金 | 輸出入の商品代金 |
| PMS | 専門・管理コンサルティングサービス | コンサル料・専門サービス報酬など |
| PPA / PPL | 不動産関連 | 国外不動産・UAE内不動産の取得や清算など |
上記はUAE中央銀行のPurpose Code表に基づく代表例です。
ただし、銀行や送金サービスによって入力欄の名称・選択肢・求められるコードが異なる場合があります。
実際に送金する際は、Wiseの送金画面、受取銀行、利用する銀行マニュアル、UAE中央銀行の最新情報を確認してください。
Wiseや銀行送金でどこに入力するか
Wiseの送金画面では、送金目的の選択肢に従って入力すると、内部的にUAE側で求められる目的情報に変換される仕組みになっています。
三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行などの銀行送金では、送金目的コードを「送金目的」または「メッセージ欄」に明記するよう案内されることがあります。
金額が大きい場合や、用途が特殊な場合は、事前に受取銀行や送金サービスへ問い合わせて、適切なコードと表記を確認しましょう。
送金目的コードは最新情報を確認する
送金目的コードの一覧や運用ルールは、UAE中央銀行や各銀行で更新されることがあります。
古い情報をそのまま使うと、受取銀行で確認や差戻しになる可能性があるため、送金前に必ず最新情報を確認してください。
UAE中央銀行の送金目的コードは更新される場合があるため、最新の一覧はWise公式・受取銀行・銀行マニュアル・UAE中央銀行公式で確認しましょう。
UAE送金の規制・マネロン対策・必要書類


UAEは国際金融・貿易の拠点
UAEは国際金融・貿易の拠点で、海外送金は日常的に行われている地域です。
一方で、銀行・送金サービス側のAML(マネーロンダリング対策)・CFT(テロ資金供与対策)の確認は引き続き必要になる場合があります。
送金目的を証明する書類を求められる場合がある
送金目的や金額によっては、受取銀行で送金目的を証明する書類の提出を求められる場合があります。
不動産・法人取引・高額送金では、請求書・契約書・インボイス・発注書・検収記録などを保管しておくと安心です。
投資・暗号資産関連は扱いが変わる場合がある
投資資金や暗号資産関連の取引は、サービス・受取銀行・送金ルートによって扱いが変わる場合があります。
差戻しや追加書類提出が発生する可能性があるため、送金前にWise公式画面・受取銀行・税理士に確認しましょう。
日本側では100万円超の国外送金等調書に注意
日本では、100万円を超える国外送金や国外からの送金受領について、金融機関が税務署へ国外送金等調書を提出する制度があります。
これは金融機関側で行われる制度で、読者本人が直接提出するものではありません。
高額送金の上限はWiseの限度額の解説、確定申告との関係は海外送金と確定申告の解説でまとめています。
ドバイ・UAEから日本へ送金できる?


WiseでUAEから日本へ送金できる場合がある
UAE在住の利用者は、Wiseのアカウントから日本の銀行口座へ送金できる場合があります。
居住地・本人確認状況・送金元・送金先・送金目的によって対応状況が変わるため、利用前にWiseの画面で確認してください。
UAE現地銀行から日本へ送金する流れ
Emirates NBD・ADCB・FAB・HSBC UAEなど現地の銀行からも、国際送金で日本の銀行口座へ送ることができます。
各銀行のインターネットバンキング・モバイルアプリ・窓口で、外貨送金または AED→JPY 送金のメニューから手続きします。
ドバイから日本へ送金する時の税金
ドバイは個人所得税がゼロとされていますが、日本側の税務は日本の居住者・非居住者の区分、駐在期間、送金目的などで取り扱いが変わります。
具体的な税務は、税理士や国税庁の公式情報で確認してください。
日本側の受取手数料・国外送金等調書
日本側では、100万円を超える受取について金融機関が税務署へ国外送金等調書を提出する制度があります。
これは金融機関側で行われる制度で、読者本人が直接提出するものではありません。
外貨の受け取りはWiseで外貨を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行口座へ出金する方法でまとめています。
\ 外貨をお得なレートで両替できる /
※レートと手数料を事前確認
※カード決済にも使えます
個人送金と法人送金は分けて考える


個人送金の典型例
個人送金の典型例は、家族への生活費、学費、駐在・移住中の生活費、不動産関連の個人支払いなどです。
Wiseの個人アカウント、銀行の海外送金、Remitlyなどで対応できる場合があります。
法人送金の典型例
法人送金の典型例は、商品代金、サービス報酬、IT外注、貿易代金、不動産・投資関連の支払いなどです。
これらは、Wise Businessアカウントや銀行のT/T送金も含めて検討するのが基本です。
個人名義で事業代金を送るのは避ける
個人名義で事業代金を送金すると、送金目的や証憑確認でトラブルになる場合があります。
法人取引では、請求書・契約書・インボイス・発注書などを保管し、必要に応じてWise Businessや銀行送金を検討しましょう。
法人取引はWise Businessや銀行送金も検討する
法人取引では、Wise Businessアカウントのほか、銀行のT/T送金、メガバンクの法人向けサービスも比較できます。
税務・源泉税・契約実務の取り扱いは税理士や受取銀行へ確認しておくと安心です。
\ 法人の海外送金コストを確認 /
※海外取引の支払いに対応
※手数料を事前に確認できます
ドバイでWiseカードをATM・店舗決済・Nol Cardと併用して使う方法、移住・駐在での活用については、Wiseはドバイで使える?の解説でまとめています。
UAEへの送金に関するよくある質問
UAEへの送金に関するよくある質問にお答えしていきます。
他の関連記事は、日本からマレーシアへ送金する方法の解説でも整理しています。
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まとめ:UAE送金はIBANと送金目的コードを確認して選ぼう


日本からUAEへの送金は、IBANと送金目的コードを整えた上で、Wise・銀行・Remitlyなどから選ぶのが基本です。
本記事で扱ったポイントを整理します。
- 日本からUAEへの送金はWise・銀行・Remitlyなどから選べる
- UAE送金では受取人のIBANが重要
- UAE中央銀行の送金目的コード(Purpose Code)は代表例+最新確認
- 本人確認・送金目的・証憑確認が重視される
- ドバイから日本への送金は税理士・専門家にも確認する
他国の送金記事は、シンガポール・香港・中国・インド・タイ・ベトナム・ドイツ・オーストラリアでも整理しています。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します









