悩んでいる人日本からブルガリアへ送金したいのですが、ユーロとレフのどちらで送ればよいのでしょうか?
この記事を読めば、ユーロ移行後のブルガリアへの送金方法・必要情報・手数料まで、自分に合った送金の選び方が分かります。
結論、日本からブルガリアへはユーロ建てで送金します。
まずWise(ワイズ)の送金画面で手数料・適用レート・受取額・着金予定を確認し、銀行やゆうちょと比較しましょう。
送金前に支払総額と相手に届く金額を比較することが大切です。
- 送金方法ごとの手数料・日数の比較
- ユーロ建てでの送金と必要情報(IBAN)
- 限度額・高額送金と本人確認
- ブルガリアから日本への送金
まずは日本からブルガリアへの送金方法を、早見表で見比べてみましょう。



僕はWiseで外貨の受け取りや両替、日本の銀行口座への出金を使ってきました。その経験をもとに、各サービスを中立に整理します。
通貨の切り替えでとまどいやすい国ですが、順番に読めば迷わず準備できます。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
【結論】日本からブルガリアへ送金する方法を比較


日本からブルガリアへの送金は、主にWise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょなどから選びます。
ブルガリアはユーロを導入しているため、送金はユーロ(EUR)建てが基本です。
それぞれ手数料の傾向や着金までの日数、必要情報の入力欄が異なります。
日本からブルガリアへの送金方法の早見比較
| 方法 | 向いている人 | 手数料の見方 | 日数の目安 | ブルガリア送金の注意点 |
|---|---|---|---|---|
| Wise | 受取額を事前に確認したい人 | ミッドマーケット参照+送金手数料 | 条件によって当日〜数営業日 | EUR建て・氏名とIBAN |
| Revolut | アプリで資金管理をまとめたい人 | プランや条件で変動 | 条件によって変動 | 対応状況をアプリで確認 |
| Remitly | オンライン送金を比べたい人 | 条件やキャンペーンで変動 | 条件によって変動 | 受取方法・必要情報を画面で確認 |
| 銀行 | 普段の口座から送りたい人 | リフティングチャージ・中継手数料等 | 数日〜1週間程度の案内 | IBANに加えBIC/SWIFTが必要な場合 |
| ゆうちょ | ゆうちょ口座から送金したい個人 | 送金申込料金・仲介手数料等 | 条件によって変動 | EUR建て・100ユーロを超える場合5ユーロ |
Revolut・Remitlyを使う場合の考え方
Revolutは、アプリでの資金管理や海外送金の案内があるサービスです。
Remitlyは、オンラインで完結する送金サービスで、特定の受取銀行の案内がある場合もあります。
ただし、銀行名だけで必ず送れると決めつけず、受取方法・手数料・日数・必要情報は各社の画面で確認しましょう。
金額や急ぎ度、必要情報に合わせて、無理なく使える方法を選びましょう。
ヨーロッパ各国への送金の全体像はヨーロッパへの送金の解説、送金サービス全体の比較は海外送金サービス比較でまとめています。
迷ったら、それぞれの画面で受取額を見比べてから決めれば大丈夫です。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
Wiseで日本からブルガリアへ送金する手順


Wiseでは、送金額の入力、受取人の選択、入金、送金という流れで手続きします。
送金額や受取額はミッドマーケットレートを参照したレートで表示され、JPYからEURへの送金の可否や手数料を確認できます。
送金前に、手数料・受取額・着金予定を送金画面で確認しましょう。
入金方法は銀行振込やデビットカードなどから選べ、方法によって反映までの時間が変わります。
| メリット | 注意点 |
|---|---|
| ミッドマーケット参照の表示 手数料と受取額が事前に分かる アプリやWebで完結 | 上限や可否は条件で変わる 入金方法で反映時間が変わる レートは日々変動する |
送金の基本的な流れはWiseで海外送金する方法、口座開設はWiseの口座開設方法でまとめています。
画面の案内に沿って進めれば、初めての海外送金でも落ち着いて手続きできます。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
ブルガリア送金に必要な受取人情報


受取はEUR建てのブルガリアの銀行口座が中心です。
氏名とIBANが中心
必要な受取人情報は、受取人のフルネーム(英語)とIBANが中心です。
ブルガリアのIBANはBGで始まる22文字です。
入力ミスを防ぐため、受取人や受取銀行の案内とあわせて確認しましょう。
BIC/SWIFTが必要になる場合
Wiseの送金では、氏名とIBANが中心です。
一方、銀行やゆうちょ、SWIFT経由の送金では、BIC/SWIFTや銀行住所が必要になる場合があります。
最終的には、利用するサービスの送金画面と受取銀行の案内で必要な情報を確認しましょう。
送金手続きの全体像はWiseで海外送金する方法でまとめています。
受取人情報が分かったら、次はユーロ移行が送金に与える影響を見ていきましょう。
ブルガリアへの送金はユーロ建てが基本


ブルガリアは2026年1月1日にユーロを導入しました。
2026年2月1日からは、ユーロが唯一の法定通貨になっています。
Wiseでは2025年12月15日以降、ブルガリア・レフ(BGN)の送金・支払い・受取・両替ができず、ブルガリア発着の送金はEURのみです。
ブルガリアのユーロ導入に伴い、現在はEUR建てでの送金が基本です。
利用する銀行や送金サービスの画面で、対応通貨を確認してください。
- ブルガリア国内のレフ建て銀行口座は、ユーロ導入時に公式換算率でユーロへ切り替えられた
- 公式換算率は1ユーロ=1.95583レフ
- この換算率はユーロ移行の法定換算率で、円とユーロの市場為替レートとは別物
実際の送金前に、受取人へ現在のIBAN・口座名義・受取通貨を確認しましょう。
手元にレフの現金が残っている場合の交換方法や、現地でのWiseカードの使い方はブルガリアでWiseは使える?の解説でまとめています。
通貨の切り替えさえ理解しておけば、あとは送金の手続き自体はいつもと変わりません。
銀行・ゆうちょからブルガリアへ送金する場合


銀行(三菱UFJ・三井住友・みずほなど)の国際送金は、SWIFTのネットワークを通じて行われます。
リフティングチャージや中継銀行の手数料など複数の手数料がかかり、数日程度かかる案内が一般的です。
送金目的や規制の確認が求められる場合もあります。
なお、SEPAはユーロ圏内の送金の枠組みで、日本からブルガリアへの送金は通常の海外送金として扱われます。
ゆうちょからの送金は、公式の案内を押さえておきましょう。
- ブルガリア宛の送金通貨はEUR
- 送金金額が100ユーロを超える場合、5ユーロの仲介手数料が送金金額から差し引かれる
- 受取銀行や別の仲介機関によって、さらに手数料が差し引かれる場合がある
- 送金申込料金は1件3,000円
最新の条件は、ゆうちょ公式の国別ページで確認しましょう。
海外送金時は、マイナンバーの届出や本人確認が求められる場合があります。
ゆうちょとWiseの使い分けはゆうちょからWiseへの解説、手数料は海外送金の手数料の解説でまとめています。
次は、手数料と為替レートをどう見比べるかを整理します。
ブルガリア送金の手数料と為替レート


Wiseは、ミッドマーケットレートを参照したレートを表示する方式です。
銀行の送金では、為替レートに上乗せがある場合があり、手数料とあわせて総額で比べることが大切です。
ユーロと円のレートは日々変動するため、見通しや固定の換算では考えません。
送金のたびに、その時点のレートと手数料、受取額を送金画面で確認しましょう。
レートの見方はWiseの為替レートの解説でまとめています。
総額の見比べ方さえ押さえれば、どのサービスでも損をしにくくなります。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
ブルガリア送金にかかる日数


Wiseでは、条件によって当日から数営業日で着金する案内があります。
ただし、両替や本人確認、週末、受取銀行の処理によって、着金までの時間は変わります。
銀行は数日から1週間程度の案内が一般的です。
急ぎの送金では、着金予定を送金画面で確認してから手続きしましょう。
着金までの時間の考え方は海外送金の着金時間の解説でまとめています。
日数の次は、送金できる金額の上限も確認しておきましょう。
ブルガリアへの高額送金・法人支払い・税務


送金の上限は、支払い方法や送金経路によって考え方が分かれます。
- 日本居住者がType 1の大口送金として設定する場合、最大1億5,000万円相当までの案内
- Wise残高から直接送る場合は、1回100万円相当まで
- Wise残高への入金も、1回100万円相当まで
- 実際の上限や利用できる支払い方法は、通貨・送金経路・本人確認の状況によって変わる
- 最終的には送金画面で確認する
高額の送金では、本人確認や追加書類が必要になる場合があります。
資金の出所を尋ねられることもあり、請求書や契約書、送金証明書を保存しておくと安心です。
海外送金時はマイナンバーの届出が求められる場合があり、事業でユーロの支払いや受け取りを行う場合は、法人向けのWise Businessという選択肢もあります。
国外送金等調書は、一定の条件で金融機関が税務署へ提出する制度です。
読者の方が自分で国外送金等調書を提出するわけではありませんが、贈与税や所得税などの判断は税理士に確認しましょう。
送金限度額の考え方は海外送金の限度額の解説、法人・事業性送金はWiseビジネスの解説で確認できます。
送金証明書はWiseの送金証明の解説、税金は海外送金と確定申告の解説でまとめています。
上限と本人確認の流れを先に知っておけば、高額の送金でも慌てずに済みます。
\ 法人の海外送金コストを確認 /
※海外取引の支払いに対応
※手数料を事前に確認できます
ブルガリアから日本へ送金・受け取りできる?


Wise公式ヘルプでは、2025年12月15日から、ブルガリアからの送金・資金の受け取りはEURのみと案内されています。
ブルガリアから日本へ送りたい場合は、現地でのアカウント登録や本人確認が必要になる場合があります。
日本側で海外送金を受け取る場合は、受取方法・手数料・本人確認・日本口座への出金条件を確認します。
受け取りはWiseで海外送金を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行への出金、複数通貨の保有はWiseの多通貨口座でまとめています。
最後に、よくある質問で疑問点をまとめて解消しておきましょう。
日本からブルガリアへの送金でよくある質問
日本からブルガリアへの送金について、よくある質問にお答えしていきます。
まとめ:必要情報を確認して、自分に合う送金方法を選ぼう


日本からブルガリアへの送金は、Wise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょなどから選べます。
本記事のポイントを整理します。
- 送金方法は手数料・日数・必要情報で比較(Wise・Revolut・Remitly・銀行・ゆうちょ)
- 受取人情報は氏名とIBANが中心・ブルガリアのIBANはBGで始まる22文字
- 送金はEUR建てが基本・Wiseは2025年12月15日以降BGN非対応
- ゆうちょはEUR建て・1件3,000円・100ユーロを超える場合5ユーロの仲介手数料
- 限度額はType1大口1億5,000万円相当・残高からは100万円相当・送金画面で確認
ヨーロッパ各国への送金の全体像はヨーロッパへの送金の解説でまとめています。
ブルガリアでの受け取りや現地利用はブルガリアでWiseは使える?の解説でまとめています。
近隣のクロアチアへ送金する方法、チェコへ送金する方法、ハンガリーへ送金する方法もあわせてどうぞ。
必要情報と受取額を確認してから送れば、初めてのブルガリア送金でも安心です。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します








