日本からスロベニアへ送金する方法【Wiseと銀行の手数料を比較】

川沿いのスロベニアの街と丘の城
悩んでいる人

日本からスロベニアへ送金したいです。WiseやゆうちょなどどれがいいのかとIBANなどの必要情報を知りたいです。

スロベニアの通貨はユーロ(EUR)で、受取人の銀行口座宛てに送金するケースが多くあります。

結論、Wise(ワイズ)・Revolut・銀行・ゆうちょなどの方法があり、手数料・為替レート・受取額・着金予定で比較するのがおすすめです。

受取通貨や送金経路は決め打ちせず、Wiseの送金画面で確認しましょう。

  • Wiseの必要情報は、受取人の氏名・SIで始まる19文字のIBAN
  • BIC/SWIFTは、銀行・ゆうちょ・SWIFT経路で必要になる場合がある
  • 手数料は、支払総額と受取額の合計で比較する
  • ゆうちょは、100ユーロ以上で4.5ユーロの仲介手数料が差し引かれる場合がある
  • スロベニアはSEPA圏だが、日本からは域外の国際送金として扱われる

スロベニアでのカード決済やATMはスロベニアでWiseは使える?の解説でまとめています。

海外送金サービス全体の比較は海外送金サービス比較でまとめています。

まずは送金方法ごとの手数料と受取額を見比べて、自分に合う方法を選びましょう。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

この記事で分かること
  • 日本からスロベニアへ送金する方法と手数料の比べ方
  • Wiseで送るときの必要情報(氏名・SIで始まる19文字のIBAN)
  • 銀行・ゆうちょ・SWIFT経路で必要になるBIC/SWIFT
  • SEPAと日本からの国際送金の違い
  • 高額送金で確認したい税務・外為法の注意点
Tsuzuki

日本からスロベニアへの送金を、方法・必要情報・手数料・日数の順に整理しました。順番に見ていきましょう。

目次

日本からスロベニアへ送金する方法と結論

夏のブレッド湖と島
日本からスロベニアへの送金は手数料と受取額で比較する

日本からスロベニアへ送金するには、Wise・Revolut・銀行・ゆうちょなどの方法があります。

どれを選ぶかは、手数料・為替レート・受取額・着金予定を見比べて決めるのが基本です。

受取通貨や送金経路は決め打ちせず、Wiseの送金画面で確認しましょう。

送金方法と確認することの早見表

スクロールできます
項目内容
Wise実際の為替レートを参照し、送金前に手数料・受取額・着金予定を確認できるオンライン送金サービス
Revolutアプリで送金できるが、対応・受取方法・手数料・着金予定は各公式で確認する
銀行(メガ/ネット)SWIFTネットワークを使い、中継手数料・受取銀行手数料が発生する場合がある
ゆうちょ2025年7月開始の個人向けオンライン送金(100ユーロ以上で4.5ユーロの仲介手数料が差し引かれる場合がある)
必要情報(Wise)受取人の氏名・SIで始まる19文字のIBAN(BIC/SWIFTは銀行・ゆうちょ・SWIFT経路で必要な場合)

スロベニア滞在中のカード決済やATM引き出しは、スロベニアでWiseは使える?の解説でまとめています。

このあと、通貨や必要情報、手数料の比べ方を順番に見ていきます。

スロベニアの通貨はユーロ(EUR):受取通貨の考え方

リュブリャナの運河沿いの街並み
スロベニアの通貨はユーロ(EUR)

スロベニアの公式通貨は、ユーロ(EUR)です。

スロベニアはユーロ圏で、受取人の銀行口座でユーロを受け取る形が一般的です。

1ユーロが何円になるかという固定のレートはなく、為替は日々変動します。

Wiseは、実際の為替レート(ミッドマーケットレート)を参照する方式です。

手数料や受取額は送金画面で確認します。

受取人がスロベニアの銀行口座でユーロを受け取れるかは、送金画面で確認しましょう。

ユーロと円の最新レートは、Wiseの為替レート画面で確認しましょう。

為替レートの仕組みはWiseの為替レートの解説でまとめています。

スロベニアへの送金に必要な情報(氏名・IBAN・BIC/SWIFT)

川沿いのスロベニアの街と丘の城
送金には受取人の氏名とIBANが必要

スロベニアへの送金では、いくつかの受取人情報が必要になります。

Wiseでスロベニア宛てにユーロを送金する場合は、受取人の氏名とIBANを入力します。

スロベニアのIBANはSIで始まる19文字です。

数字だけで数える表現ではなく、英字を含めた19文字として確認します。

銀行・ゆうちょ・SWIFT経路では、BIC/SWIFT・銀行名・受取人住所などを求められる場合があります。

送金目的の入力を求められる場合もあります。

必要情報は送金画面や金融機関の公式案内で確認しましょう。

受取人の氏名は英語表記で、スペルミスに注意します。

スクロールできます
項目Wiseの場合銀行・ゆうちょ・SWIFT経路の場合
受取人氏名必要(英語表記)必要(英語表記)
IBAN(SIで始まる19文字)必要必要
BIC/SWIFT原則不要必要になる場合がある
銀行名・受取人住所原則不要必要になる場合がある
送金目的求められる場合がある求められる場合がある

受取人の氏名・IBAN・BIC/SWIFTは、送金前に受取人と送金画面の表示を照合しましょう

氏名やIBANの入力ミスは組戻しや遅延の原因になるため、送金前にもう一度確認します。

送金の基本的な流れはWiseで海外送金する方法でまとめています。

Wiseで日本からスロベニアへ送金する場合の手順

リュブリャナ旧市街の石畳の路地
Wiseの送金手順は画面の案内に沿って進める

Wiseで日本からスロベニアへ送金する場合の流れを整理します。

Wiseではスロベニアの銀行口座宛ての送金に対応している場合があります。

まず、Wiseのアカウントを作成し、本人確認を済ませます。

次に、送金額と受取通貨を入力し、表示される手数料・受取額・着金予定を確認します。

受取人情報として、氏名とSIで始まる19文字のIBANを入力します。

BIC/SWIFTや受取人住所などは、経路やサービスによって求められる場合があります。

送金目的を選び、銀行振込などでWiseに入金すると手続きが進みます。

受取人はWiseアカウントがなくても、現地の銀行口座で受け取れる場合があります。

口座開設の手順はWiseの口座開設方法でまとめています。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

手数料・為替レートで送金方法を比較【Wise・Revolut・銀行・ゆうちょ】

崖の洞窟に建つプレジャマ城
手数料は支払総額と受取額で比較する

送金方法は、手数料だけでなく受取額まで含めて比べるのが基本です。

Wise・Revolut・銀行・ゆうちょの特徴を、確認する費用と注意点で整理します。

スクロールできます
方法向いているケース確認する費用注意点
Wiseオンラインで手数料・為替レート・受取額を確認して送りたい送金手数料・為替レート・受取額送金前に画面の合計額を確認する
Revolutアプリで送金や両替をまとめたい送金手数料・為替レート・プランの条件対応・受取方法・着金予定を公式で確認する
銀行(メガ/ネット)窓口や対面で相談したい送金手数料・中継銀行手数料・受取銀行手数料事前登録が必要な場合・着金まで日数がかかる
ゆうちょゆうちょ口座から手続きしたい送金手数料・仲介手数料・為替レート100ユーロ以上で4.5ユーロの仲介手数料が差し引かれる場合がある

どれが安いかは一律ではないため、支払総額・為替レート・受取額・着金予定で比べましょう。

銀行を経由する送金では、中継銀行手数料や受取銀行手数料が発生する場合があります。

手数料だけでなく、為替レートと受取額の合計で比較しましょう

送金手数料の考え方はWiseの送金手数料でまとめています。

\ 銀行送金より総コストが安い /

※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

銀行・ゆうちょ・他サービスからスロベニアへ送金する方法

ピランの海岸の街並みの俯瞰
銀行やゆうちょは公式案内で手数料を確認する

Wise以外に、銀行やゆうちょ、他の送金サービスからスロベニアへ送る方法もあります。

メガバンクやネット銀行の外国送金では、事前登録が必要な場合があります。

銀行はSWIFTネットワークを使い、中継銀行手数料や受取銀行手数料が差し引かれる場合があります。

ゆうちょの国際送金は、2025年7月に始まった個人向けのオンライン送金サービスです。

従来の窓口やゆうちょダイレクトでの国際送金とは扱いが異なるため、対象国や必要書類は公式で確認しましょう。

ゆうちょのスロベニア宛て送金では、送金金額が100ユーロ以上の場合、4.5ユーロの仲介手数料が送金金額から差し引かれる場合があります。

受取銀行によっては、さらに手数料が差し引かれる場合があります。

スロベニアはユーロ圏でSEPA(単一ユーロ決済圏)に属しますが、SEPAはEU・EEA域内の決済の枠組みです。

日本からスロベニアへの送金は域外からの国際送金として扱われるため、SEPAだから日本から無料・安いというわけではありません。

Revolut、Remitly、Xeなどのサービスも選択肢として見かけます。

対応・受取方法・手数料・着金予定はサービスごとに異なるため、利用前に各公式で条件を確認しましょう。

ゆうちょとの比べ方はゆうちょとWiseの比較でまとめています。

スロベニアへの送金にかかる日数の目安

ブレッド湖の桟橋と手こぎボート
着金日数は方法や経由銀行で変わる

スロベニアへの送金にかかる日数は、方法によって変わります。

着金日数は、経由する銀行や本人確認、現地銀行の処理状況によって前後します。

Wise公式ヘルプでは、EUR送金の着金目安が案内されています。

即時に近い場合もありますが、支払い方法・本人確認・週末祝日・受取銀行の処理状況で変わるため、実際の着金予定は送金画面で確認しましょう。

銀行送金で中継銀行を経由する場合は、さらに日数がかかることがあります。

急ぐ場合でも、即日の着金を前提にせず、余裕を持って送金しましょう。

着金日数の目安はWiseの着金日数の解説でまとめています。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

高額送金・送金限度額と税務・外為法の注意点

ユリアンアルプスの渓谷
高額送金は証憑の保管と税務の確認が大切

高額の送金では、送金限度額や税務・外為法の確認も必要になります。

送金限度額や本人確認の条件は、方法ごとに異なります。

国外送金等調書は、一定の条件で金融機関が税務署へ提出する制度です。

1回の国外送金または国外からの受領額が100万円を超える場合が対象です。

これは金融機関が提出するもので、読者本人が国外送金等調書を提出するわけではありません。

3,000万円相当額を超える支払・受領は、外為法上の『支払又は支払の受領に関する報告書』の対象になる場合があります。

調書や報告書の対象になることと、贈与税・所得税・法人税などの申告義務は別の話です。

最新情報は、日本銀行・財務省・利用する金融機関・税務署で確認しましょう。

法人・取引先への送金では証憑をそろえる

法人や個人事業主がスロベニアの取引先へ支払う場合は、インボイス・契約書・送金目的・送金証明書・取引先名義をそろえます。

継続取引では、会計処理や社内承認、支払い履歴の保存が大切です。

税務や会計の扱いは、税理士や専門家に確認しましょう。

送金限度額はWiseの送金限度額、送金証明書は送金証明書の取得でまとめています。

海外送金と税金の考え方は海外送金と税金の解説でまとめています。

スロベニアから日本へ送金・受け取る場合

夕暮れのブレッド湖と雪山
スロベニアから日本への送金も受取情報を確認する

逆に、スロベニアから日本へ送金したり、受け取ったりする場合もあります。

この場合も、受取通貨や必要情報は送金画面で確認します。

日本側の受取人名義や、日本の銀行口座情報を用意します。

Wiseで受け取った資金を、日本の銀行口座へ出金できる場合があります。

着金の通知を確認し、受取人情報の入力ミスに注意しましょう。

受け取りはWiseで海外送金を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行への出金でまとめています。

スロベニア送金でよくある確認ポイントと失敗を防ぐコツ

ピランの街と海の空撮
送金前に受取人情報と受取額を見直す

最後に、スロベニア送金でよくある確認ポイントを整理します。

IBANや受取人氏名のスペル間違いは、組戻しや遅延の原因になります。

銀行・ゆうちょ・SWIFT経路では、BIC/SWIFTの確認漏れにも注意しましょう。

送金目的の入力漏れや、受取通貨・着金予定の確認も忘れないようにします。

送金前に、受取人情報と受取額・着金予定をもう一度見直しましょう

法人・取引先への送金で確認したいこと

取引先への支払いでは、インボイスや契約書、送金目的、取引先名義をそろえて照合します。

継続的な海外支払いでは、社内記録と証憑の保管が大切です。

法人の継続送金や複数取引をまとめて管理したい場合は、ビジネス向けの口座も選択肢になります。

法人での利用はWiseビジネスアカウントの解説でまとめています。

法人取引や海外の取引先への支払いが多い場合は、Wise Businessの利用条件もあわせて確認しておきましょう。

\ 法人の海外送金コストを確認 /

※海外取引の支払いに対応

※手数料を事前に確認できます

日本からスロベニアへの送金でよくある質問

日本からスロベニアへの送金でよくある質問にお答えしていきます。

日本からスロベニアへWiseで送金できますか?

Wiseではスロベニアの銀行口座宛にユーロで受け取れる場合があります。

送金可否や受取通貨、手数料、着金予定は送金画面で確認しましょう。

スロベニアへの送金に必要な情報は何ですか?

Wiseでスロベニア宛てにユーロを送金する場合は、受取人の氏名とSIで始まる19文字のIBANを入力します。

銀行・ゆうちょ・SWIFT経路では、BIC/SWIFTや受取人住所、送金目的を求められる場合があるため、送金画面や金融機関の案内で確認しましょう。

スロベニアのIBANはどんな形式ですか?

スロベニアのIBANはSIで始まる19文字です。

数字だけで数える表現ではなく、英字を含めた19文字として確認しましょう。

スロベニアへの送金で手数料を抑えるにはどう比較すればいいですか?

送金コストは、送金額や為替レート、受取額、中継手数料、着金予定によって変わるため、一律には言えません。

Wise・Revolut・銀行・ゆうちょなどを、支払総額と受取額で比較しましょう。

スロベニアへの送金にかかる日数は?

着金日数は方法や経由する銀行、本人確認の状況によって変わります。

Wiseでは着金予定が画面に表示され、即時に近い場合や1〜2営業日程度になる場合があるため、送金前に確認しましょう。

ゆうちょや銀行からスロベニアへ送金できますか?

ゆうちょは2025年7月に始まった個人向けオンライン送金で、100ユーロ以上で4.5ユーロの仲介手数料が差し引かれる場合があります。

銀行はSWIFTでBIC/SWIFTとIBANが必要になる場合があり、対象国や手数料は公式で確認しましょう。

スロベニアへの送金でRevolutやRemitlyは使えますか?

RevolutやRemitlyも送金の選択肢のひとつとして見かけます。

対応・受取方法・手数料・着金予定は変わるため、利用前に各公式で確認しましょう。

スロベニアはSEPAだから日本から無料で送れますか?

SEPAはEU・EEA域内の決済の枠組みで、日本からの送金は域外からの国際送金として扱われます。

SEPAだから日本から無料というわけではないため、手数料は送金画面で確認しましょう。

スロベニア・ユーロと円のレートはどう確認しますか?

固定の換算では考えず、Wiseの為替ツールで最新レートを確認しましょう。

Wiseはミッドマーケットレートを参照する方式です。

スロベニアから日本へ送金できますか?

逆方向の送金や受け取りでも、受取通貨や必要情報は送金画面で確認します。

日本側の口座情報を用意し、可否は通貨やアカウントの状態で変わるため画面で確認しましょう。

スロベニアへの高額送金で気をつけることは?

送金限度額や本人確認を確認し、1回100万円を超える送金や受領は国外送金等調書の制度の対象です。

3,000万円相当額を超える支払・受領は外為法上の報告書の対象になる場合があり、最新は日本銀行・財務省・金融機関で確認しましょう。

まとめ:スロベニアへの送金は手数料と受取額で選ぼう

ハート形のブドウ畑の道
スロベニアへの送金は手数料と受取額で選ぼう

日本からスロベニアへの送金は、方法ごとに手数料・為替・受取額・日数が異なります。

本記事のポイントを整理します。

この記事のポイント
  • 送金方法は、支払総額と受取額の合計で比べる
  • Wiseの必要情報は、受取人の氏名・SIで始まる19文字のIBAN
  • BIC/SWIFTは、銀行・ゆうちょ・SWIFT経路で必要になる場合がある
  • スロベニアはSEPA圏だが、日本からは域外の国際送金
  • 高額送金は、税務の国外送金等調書と外為法の報告書を分けて確認する

スロベニアでの現地利用はスロベニアでWiseは使える?の解説、ヨーロッパ宛の送金はヨーロッパへの送金方法まとめでまとめています。

隣国の日本からオーストリアへ送金する方法の解説、同じ中欧の日本からクロアチアへ送金する方法の解説でもまとめています。

ユーロ圏の日本からフランスへ送金する方法の解説、複数通貨の保有はWiseの多通貨口座でまとめています。

スロベニアへ送金する前に、送金方法ごとの手数料・為替レート・受取額を確認しておきましょう。

同じ中欧の日本からチェコへ送金する方法の解説もあわせてご覧ください。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

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