Wiseはスペインで使える?ATM・カード決済・ユーロ両替まで解説

悩んでいる人

スペイン旅行や留学でWiseは使えますか?ATMで現金引き出しはできる?JCBが使えない場面ではどうしたらいいか知りたいです。

スペインは旅行・ワーホリ・教育移住・駐在で日本人ユーザーの多い国で、Wiseの活用シーンも幅広い地域です。

結論、Wise(ワイズ)はスペインでもATM引き出し・カード決済・ユーロ両替に使える選択肢で、旅行者と在住者で押さえどころが分かれます。

  • 短期旅行者は「Wiseカード+少額現金+タッチ決済+配車アプリ」が基本
  • スペインではJCBやAMEXよりVisa/Mastercard系カードの方が使いやすい場面が多い
  • ワーホリ・留学・移住者は「EUR口座情報・IBAN・現地銀行口座との使い分け」が重要
  • Bizumは在住者向けの仕組みで、短期旅行者が日本発行Wiseカードだけで直接使えるものではない
  • スペインから日本への送金は、詳細を日本からスペインへ送金する記事に誘導

スペインでカード決済やATMを使う予定がある方は、出発前にWiseカードを発行・有効化しておくと安心です。

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この記事で分かること
  • Wiseがスペインで使える基本的な範囲と注意点
  • スペインのATMでユーロを引き出す手順と手数料の考え方
  • Wiseカードが使える場面・使えない場面(JCB/AMEXとの違い)
  • Apple Pay・Google PayとBizumなど現地決済との使い分け
  • 旅行・ワーホリ・留学・駐在ごとのWiseの使い分け
Tsuzki

スペインのATM・カード決済・両替で押さえたいポイントを、旅行者と在住者で分けて順番に整理しました。

目次

結論:Wiseはスペインで使えるが、旅行者と在住者で押さえる点が違う

マドリードのグラン・ビアと街並み
Wiseはスペインの旅行・ワーホリ・留学・移住・駐在で広く活用できる

Wiseはスペインの店舗・オンライン決済、ATM引き出し、両替に対応している選択肢ですが、利用条件は読者の立場で変わります。

旅行者は「Wiseカード+少額現金+タッチ決済+配車アプリ」が基本

短期旅行者・出張者の場合、日本発行のWiseカードを1枚持っていれば、店舗・オンライン・タッチ決済・配車アプリなどでJPY残高から自動両替で支払いができます。

現金は必要分だけATMで引き出し、メルカドや小規模店舗用に少額を持ち歩く前提で考えると、コストと利便性のバランスが取りやすくなります。

スペインではJCBやAMEXよりも、Visa/Mastercard系のカードの方が使いやすい場面が多いため、Wiseカード(Visa/Mastercardなどの国際ブランド)を1枚用意しておくと安心です。

在住者・ワーホリは「EUR口座情報・IBAN・給与受取・現地銀行口座との使い分け」が重要

ワーホリ・留学・移住者の場合、Wiseは便利ですが、スペインの銀行口座そのものではありません。

WiseのEUR口座情報・IBANを給与受取や家賃支払いに使えるかは、雇用主・大家・管理会社・サービス側の受け入れ次第で、現地銀行口座との使い分けが現実的です。

自分が日本居住者の短期旅行者なのか、スペイン在住の長期利用者なのかを最初に整理してから読み進めると、判断ミスを防ぎやすくなります

WiseカードでスペインのATMからユーロを引き出す方法

マドリード・グラン・ビアの夕景
WiseカードでスペインのATMからユーロを引き出せる

Wiseカードは、スペインの銀行ATMでユーロ(EUR)を引き出すのに使えます。

ATMからユーロを引き出す基本手順

WiseカードをATMに挿入し、PINを入力して、引き出し金額を選びます。

受け取れる現金は基本的にユーロ(EUR)です。

利用しやすい主要銀行ATM

スペインでは、Banco Santander、BBVA、CaixaBank、Banco Sabadell、Bankinter、ING Españaなどの銀行ATMが街中・空港・駅・ショッピングモールなどに設置されています。

ATMによってはWiseカードの受け付け状況や対応ブランド表示が異なる場合があるため、画面の指示に従って手続きします。

ATM手数料の考え方

日本発行のWiseカードの場合、Wise公式ヘルプ上ではATM引き出しが月25,000円相当まで無料で、これを超えると100円+1.75%の手数料が発生すると案内されています。

ただし、無料枠や超過後の手数料は変更される可能性があるため、最新条件はWiseアプリまたは公式ヘルプで確認してください。

スペイン現地のATM側で、Wiseの手数料とは別に独自の引き出し手数料が請求される場合があり、画面に表示された金額を必ず確認しましょう。

ATM全般の使い方はWiseカードのATM引き出しの解説、カード関連の手数料はWiseカードの手数料の解説でまとめています。

DCC(現地通貨選択)の注意

ATM画面で「日本円で受け取る」か「ユーロ建てで受け取る」かを聞かれた場合は、ユーロ建てを選ぶのが基本です。

日本円建てを選ぶと、ATM運営側の不利な為替レートが上乗せされる場合があり、Wiseの両替メリットを生かしにくくなります。

ATM画面では、基本的に現地通貨であるユーロ建てを選びましょう

スペイン旅行中にATMでユーロを引き出す予定なら、出発前にWiseカードを発行・有効化しておくのが安心です。物理カードは到着まで日数がかかるため、早めにWiseアカウントを開設し、カードを申し込んでおきましょう。

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Wiseカードでスペインの店舗・オンライン決済をする方法

マドリードの静かな通り
Wiseカードはスペインの幅広い店舗・オンライン決済に使える

Wiseカードは、カード面に記載された国際ブランド(Visa/Mastercardなど)に対応した、スペインの店舗・オンラインのカード決済で使えます。

スーパー・レストラン・ホテル・航空券など多くの場面で使える

スーパー、レストラン、ホテル、航空券、eSIM、オンライン予約などの多くの場面でWiseカードを使えます。

タッチ決済(コンタクトレス)に対応した端末では、カードをかざすだけで支払いが完了します。

JCB・AMEXとVisa/Mastercardの違い

JCBを使える店舗もありますが、スペインではVisa/Mastercardに比べると使える場所が限られる場合があります。

AMEXを使える店舗もありますが、Visa/Mastercardほど広くない場合があります。

JCBやAMEXだけに頼らず、WiseカードのようなVisa/Mastercard系カード、予備のクレジットカード、少額現金を併用するのが安心です。

カードが使えない場面:メルカド・バル・小規模店舗・一部の券売機・デポジット決済

メルカド(市場)、バル、小規模店舗、一部の券売機、デポジットが必要なホテル・レンタカーではカードが使えない場合があります。

少額の支払いはユーロの現金で対応するつもりで、ATM引き出しを最小限に組み合わせるのが現実的です。

タッチ決済の上限と50ユーロ目安・PIN入力

スペインのカードのタッチ決済は、1回50ユーロが目安です。

50ユーロを超える支払いでは、端末によってカード挿入やPIN入力、または追加の本人確認を求められる場合があります。

出発前にWiseカードのPINをアプリで確認しておくと、現地でスムーズに対応できます。

バルセロナ・マドリードなど公共交通のタッチ決済

バルセロナやマドリードでは公共交通の銀行カード対応が進んでいる路線・券種があります。

ただし、タッチ決済の可否は都市・路線・券種によって異なるため、すべてのバス・メトロで日本発行のWiseカードをタッチすれば乗れるとは限りません。

現地の交通アプリ・券売機・駅の案内も合わせて確認しましょう。

スペインはタッチ決済が広く使われていますが、メルカド・一部の券売機・デポジット決済ではWiseカードが使えない場合があるため、少額現金も併用しましょう

Wiseカードの使い心地はWiseカードのレビューでまとめています。

Wiseでユーロ(EUR)を保有・両替できる?

セビリア大聖堂とヒラルダの塔
ユーロの両替・残高保有はWiseアカウント内で管理できる

Wiseアカウントでは、ユーロ(EUR)の両替や残高保有がアプリの画面で完結します。

Wise画面でのユーロ両替

WiseアプリやウェブからJPYなどの通貨をユーロへ両替できます。

適用レートはミッドマーケットレートを参照し、独自の上乗せがない方針で計算され、両替時の手数料は画面で確認できます。

ユーロ残高がない場合の挙動

ユーロ残高を持たずにスペインでWiseカードを使うと、決済時にJPYなどの保有通貨から必要分が自動で両替されます。

短期旅行ならJPY残高から自動両替で支払う形でも使えますが、適用レートと手数料は決済時の条件で変わるため、Wiseアプリの表示を確認しておくと安心です。

事前にユーロ両替しておくメリット

レートが有利と感じるタイミングでまとめてユーロに両替しておくと、為替変動の影響を抑えやすくなります。

長期滞在や複数回の旅行を予定している場合は、両替のタイミングを分けるのも一つの考え方です。

空港・市中両替所・クレカ海外事務手数料との比較感

空港や市中の両替所、クレジットカードの海外事務手数料と比べると、Wiseは画面でレートと手数料を確認してから両替できる構造です。

どの方法が自分にとって有利かは、両替額やタイミングによって変わるため、Wiseの画面表示と比べてから決めるのがおすすめです。

為替レートの確認はWiseの為替レートの解説、両替の流れはWiseの両替の解説でもまとめています。

スペイン渡航前にユーロ両替を計画している方は、出発前にWiseアカウントを準備しておくと、アプリで両替タイミングを選びやすくなります。

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Apple Pay・Google Pay・配車アプリでWiseカードを使える?

セビリアの静かな中庭
Apple Payや配車アプリにWiseカードを登録してスペインで使える場合がある

WiseカードはApple Pay/Google Pay/配車アプリなどに登録できる場合がありますが、対応状況は発行国・カード状態・時期によって変わる可能性があります。

発行国別のモバイルウォレットの考え方

スクロールできます
カードの発行国モバイルウォレットの考え方
日本発行のWiseカードApple Pay/Google Payの対応状況はWiseアプリ・公式ヘルプで要確認。利用できない場合に備えて物理カードを持参する
スペイン発行・EEA発行のWiseカードApple Pay/Google Payに対応する場合があるが、カード状態・端末・発行条件で変わる

対応していても、カード状態・端末・店舗側端末によって使えない場合があるため、利用前にWiseアプリと公式ヘルプで自分のカードの対応状況を確認してください。

日本発行カードはApple Pay・Google Payを前提にしない

日本発行のWiseカードでは、Apple Pay・Google Payを前提にせず、物理カードやWiseアプリのオンラインカード情報での決済を中心に考えるのが安心です。

iPhoneユーザー・Androidユーザーともに、現地でモバイルウォレットが使えない場面に備えて、物理カードを必ず持参しましょう。

Cabify・Bolt・Uber・Free NOWなど配車アプリへのWiseカード登録

スペインで利用されているCabify、Bolt、Uber、Free NOWなどの配車アプリには、Wiseカードを支払い方法として登録できる場合があります。

実際の登録可否はアプリ側で変わるため、アプリ内の「支払い方法」画面で対応状況を確認しましょう。

日本発行カードでApple Payを使えるかは時期・カード状態によって変わる可能性があるため、Wiseアプリ側の表示もあわせて確認してください。

Apple Payの設定方法や注意点はWiseとApple Payの解説でまとめています。

スペインの現金・カード・タッチ決済・Bizumなど現地決済アプリの使い分け

スペインのオレンジの木
現金・カード・現地決済アプリは旅行者と在住者で使い分ける

スペインの支払い手段は現金、カード、タッチ決済、現地決済アプリと多様で、旅行者と在住者で適した組み合わせが変わります。

旅行者はWiseカード+少額現金+配車アプリで十分なケースが多い

短期旅行者の場合、日本発行のWiseカード、メルカドや小額決済用のユーロ現金、配車に使うCabifyなどのアプリの3つの組み合わせで多くの場面をカバーできます。

現地の決済アプリは在住者向けに最適化されており、旅行者がすぐ同じ条件で使えるとは限りません。

Bizumはスペイン在住者向けの即時送金・決済手段

Bizum(ビスム)は、スペインの銀行口座と電話番号に紐づく、在住者向けの即時送金・決済手段です。

日本発行のWiseカードだけでBizumを直接使えるわけではなく、Bizumを使えるかは利用するスペインの銀行・電話番号・本人確認・アプリ側の条件によって変わります。

在住者向けの選択肢(Bizum・銀行アプリ・SEPA送金)

スペインの在住者向けには、Bizum、銀行アプリ、SEPA送金などの選択肢があります。

SEPA送金は、EU内・SEPA加盟国の銀行間送金の仕組みで、日本からスペインへの通常の海外送金とは別の話です。

短期旅行者は無理にBizumを使おうとしない

短期旅行者の場合、無理にBizumなどの在住者向け決済アプリを導入しようとせず、Wiseカード・少額現金・配車アプリの組み合わせで考えるのが現実的です。

Bizumなどはスペイン在住者向けに便利な決済手段ですが、短期旅行者はWiseカード・少額現金・配車アプリを組み合わせる方が現実的です

スペインでWiseカードと少額現金・配車アプリを組み合わせる予定の方は、出発前にWiseカードの発行とアプリの動作確認を済ませておくと、現地での移動・買い物・カード決済をスムーズに始められます。

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スペイン在住者・ワーホリ向け:Wiseを現地口座代わりに使う時の注意点

カルペのカラフルな階段
ワーホリ・在住者はWiseと現地銀行口座を使い分ける

ワーホリや留学直後は、Empadronamiento(住民登録)やNIE申請待ちなどでスペインの銀行口座開設に時間がかかる場合があり、その間Wiseが生活費管理に役立つ場面があります。

銀行口座開設までのつなぎとしてのWise

ワーホリ・留学・移住直後は、Empadronamientoや滞在許可証(TIE)の発行待ちなどの理由で、スペインの銀行口座開設に時間がかかる場合があります。

その間、WiseのEUR口座情報やWiseカードが、当面の生活費管理や送金の受け取りに役立つ場合があります。

WiseのEUR口座情報は銀行口座そのものではない

WiseのEUR口座情報は、銀行口座そのものではなく、ユーロを受け取るための口座情報として使う仕組みです。

IBANを共有することで、相手からEURを受け取れる場合があります。

給与受取・家賃支払い・自動引落は受け入れ次第

WiseのIBANを給与受取に使えるかは、雇用主が外部の口座情報を受け入れるかどうかで変わります。

家賃支払いや自動引落についても、大家・管理会社・サービス側がWiseのIBANを受け入れるかで結果が変わるため、契約前に必ず確認しましょう。

生活の中心をWiseだけにせず、必要に応じて現地銀行口座も検討するのが安全です。

スペイン発行Wiseカードと個人アカウント条件

スペイン発行のWiseカードや、スペイン在住者向けの個人アカウント条件は、時期によって変わる可能性があります。

日本発行カードを持って旅行・短期滞在するケースと、スペイン在住者として使うケースでは、利用条件・モバイルウォレット対応が異なるため混同しないようにしましょう。

WiseのIBANを給与受取・家賃支払い・自動引落に使えるかは、雇用主・大家・管理会社・サービス側の受け入れ次第です。契約前に必ず確認しましょう

Wiseの口座情報の仕組みはWiseの口座情報の解説、法人での利用はWise Businessアカウントの解説でまとめています。

スペインから日本へWiseで送金できる?

コスタ・ブラバの白い村
スペインから日本への送金は条件次第で対応できる

スペインから日本へのEUR→JPY送金にも、条件次第でWiseを使える場合があります。

利用条件は居住地・本人確認・支払い方法・受取先で変わる

スペイン在住の利用者は、Wiseのアカウントから日本の銀行口座へEURをJPYに換算して送金できる場合があります。

居住地・本人確認・支払い方法・受取先によって対応条件が変わるため、利用前にWiseの画面で確認してください。

送金方法・必要情報・税務は送金軸記事で詳しく解説

日本からスペインへの送金、スペインから日本への送金、必要な受取人情報、税務上の取り扱いなどは、日本からスペインへ送金する方法の解説で詳しくまとめています。

受取はWiseで外貨を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行口座へ出金する方法でもまとめています。

スペインに住む家族や駐在先から日本の口座へ送金する予定がある方は、Wiseの送金画面で実際の手数料・受取額・所要時間を事前に確認したうえで手続きを進めましょう。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

旅行・ワーホリ・留学・駐在ごとのWiseの使い分け

コスタ・ブラバの入り江
読者の立場ごとにWiseの使い方を整理する

スペインでWiseを使う場面は、読者の立場によって最適な組み合わせが変わります。

短期旅行(数日〜2週間)

日本発行のWiseカードを1枚持参し、少額現金とCabifyなど配車アプリを組み合わせる形が基本です。

必要分だけATMで引き出し、メルカドや小額決済に充てると、コストと利便性のバランスが取りやすくなります。

長期旅行・ワーホリ(1〜12か月)

滞在期間中の生活費を見越して、Wise内にある程度のユーロ両替を計画的に行うのがおすすめです。

定期的にレートを確認しながら両替タイミングを分けると、為替変動の影響を抑えやすくなります。

留学・教育移住

バレンシア、バルセロナ、マドリードの語学学校・大学・大学院・ビジネススクールへの留学では、学費や住居予約金の振込先がスペイン側の銀行口座になることが多く、Wiseは送金・受取・両替の補助として使うのが基本です。

滞在許可証や住民登録の手続き状況に応じて、現地銀行口座とWiseを使い分けましょう。

駐在・現地採用

駐在や現地採用の場合、給与受取は現地銀行口座が中心になりますが、日本への送金や第三国への送金、帰国時の資金移動でWiseが活躍します。

法人取引や事業収入の送金については、Wise Businessアカウントの解説も参考にしてください。

スペイン渡航前のWise準備チェックリスト

出発前にやっておくと現地でトラブルを避けやすい準備を、チェックリスト形式で整理します。

スペイン渡航前のWise準備チェックリスト
  • Wiseアカウントを作成し、本人確認を完了する
  • Wiseカードを発行し、現地で使えるよう有効化しておく
  • 物理カードを持参し、出発前にPINを確認しておく
  • 少額のEURをWiseで両替しておく
  • Wiseアプリにログインできるか、通信環境ごとに確認しておく
  • カードの凍結・解除の操作をアプリで確認しておく
  • 予備のクレジットカード(Visa/Mastercard系)も用意しておく
  • 少額現金(ユーロ)を空港か市内で確保する

カード発行や本人確認には時間がかかる場合があるため、旅行・渡航の直前ではなく、日程が決まった段階で早めに準備しておくと安心です。

スペインで困ったときの対処法

スペイン滞在中にWise関連で困ったときの基本的な対処法を整理します。

ATMでカードが返ってこない・引き出せない場合は、その場を離れずATM画面の指示と銀行窓口に連絡し、すぐにWiseアプリでカードの一時停止操作を行いましょう。

店舗でカードが使えない・タッチ決済できない・PIN入力を求められた場合は、物理カードを差し込んでPINで決済できるか試し、Wiseアプリの利用状況も確認します。

CabifyなどのアプリにWiseカードを登録できない場合は、アプリ側の対応状況とWiseアプリのカード情報を見直し、必要に応じてサポートに問い合わせます。

送金が止まった場合は、入金方法・送金目的・本人確認の状況を画面の案内で確認し、それでも解決しない場合はWiseで送金できない時の対応でも対処の流れを整理しています。

不正利用が疑われる場合は、Wiseアプリからカードを即時停止し、Wiseのサポートに連絡してください。

海外旅行でのWise活用全般はWiseと海外旅行の解説でまとめています。

スペインでWiseを使う時のよくある質問

スペインでWiseを使う時によくある質問にお答えしていきます。

Wiseはスペインで使えますか?

WiseはスペインでATMからのユーロ引き出し、店舗・オンラインのタッチ決済、配車アプリなどに使える選択肢です。日本居住者の旅行・出張、スペイン在住者の生活費管理などに対応していますが、立場ごとに条件が変わるため、本文の旅行者向け・在住者向けの整理も合わせて確認してください。

WiseカードでスペインのATMから現金を引き出せますか?

WiseカードでスペインのATMからユーロを引き出せます。

日本発行のWiseカードでは、Wise公式ヘルプ上ではATM引き出しが月25,000円相当まで無料で、超過分は100円+1.75%の手数料が発生すると案内されています。

現地のATM側手数料は別途請求される場合があるため、画面表示を必ず確認してください。

Wiseでユーロは保有できますか?

Wiseアカウント内でユーロ(EUR)を含む複数通貨の両替・残高保有ができます。事前にユーロへ両替しておくと為替変動の影響を抑えやすく、ユーロ残高がない場合は決済時にJPYなど保有通貨から自動で両替される設計です。

WiseのIBANはスペインで給与受取に使えますか?

WiseのEUR口座情報は銀行口座そのものではなく、IBANを共有することでユーロを受け取れる場合があります。

ただし、給与受取に使えるかは雇用主が外部の口座情報を受け入れるかどうかで変わるため、契約前に必ず雇用主に確認してください。

家賃支払い・自動引落についても、大家・管理会社・サービス側の受け入れ次第です。

スペインでJCBは使えますか?

JCBを使える店舗はありますが、スペインではVisa/Mastercardに比べると使える場所が限られる場合があります。JCBだけに頼らず、WiseカードのようなVisa/Mastercard系カードや少額現金を併用するのが安心です。

スペインでデビットカードが使えない場面はどこですか?

メルカド(市場)、バル、一部の小規模店舗、古い券売機、デポジットが必要なホテル・レンタカーなどでは、Wiseカードを含むデビットカードが使えない場合があります。スペインのタッチ決済は1回50ユーロが目安で、50ユーロを超える支払いでは端末によってカード挿入やPIN入力、または追加の本人確認を求められる場合があるため、出発前にPINを確認し、少額現金も併用するのが安心です。

Wiseの欠点は何ですか?

Wiseは便利な選択肢ですが、現金しか使えない店では使えない、日本発行カードではApple Pay/Google Payを使えない場合がある、スペインの銀行口座そのものではない、給与受取や家賃引落は相手側の受け入れ次第、高額送金や法人送金では追加確認が入る場合がある、といった注意点があります。生活の中心をWiseだけにせず、現地銀行口座や他の決済手段と組み合わせるのが現実的です。

スペインから日本へWiseで送金できますか?

スペイン在住の利用者は、Wiseのアカウントから日本の銀行口座へ送金できる場合があります。

居住地・本人確認・支払い方法・受取先によって対応条件が変わるため、利用前にWiseの画面と公式ヘルプで確認してください。

詳しくは、日本からスペインへ送金する方法の解説でも整理しています。

スペイン以外のヨーロッパでのWise利用ポイントは、Wiseはヨーロッパで使える国まとめでも整理しています。

まとめ:Wiseはスペイン旅行・留学・移住で便利な選択肢

イビザ島の海と岩
用途を整理してWiseを賢く使い分けよう

Wiseはスペインでの旅行・ワーホリ・留学・移住・駐在まで、ATM引き出し・カード決済・ユーロ両替・送金を組み合わせて使える選択肢です。

本記事で扱ったポイントを整理します。

この記事のポイント
  • 短期旅行ならWiseカード+少額現金+タッチ決済+配車アプリ
  • ATM画面では「日本円」ではなく「ユーロ建て」を選ぶ(DCC回避)
  • スペインはタッチ決済が便利だが、PIN・物理カード・少額現金も必要
  • JCBやAMEXだけに頼らず、Visa/Mastercard系カードも用意する
  • ワーホリ・移住ではWiseのEUR口座情報が役立つ場合がある
  • WiseのIBANを給与受取・家賃支払いに使えるかは雇用主・大家の受け入れ次第
  • スペインから日本への送金は、別記事でまとめている

スペイン・日本間の送金は日本からスペインへ送金する方法の解説でもまとめています。

他の現地利用記事は、Wiseはフランスで使える?Wiseはシンガポールで使える?Wiseは香港で使える?Wiseはドバイで使える?Wiseはマレーシアで使える?Wiseは中国で使える?でも整理しています。

スペインへの渡航・移住が決まっている方は、出発前にWiseアカウントを開設し、物理カードを発行・有効化しておくと、現地に着いてからATMやカード決済をスムーズに使い始められます。カード発行や本人確認には時間がかかる場合があるため、早めの準備がおすすめです。

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

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