オーストリアでWiseは使える?カード決済・ATM・ユーロの使い方を解説

悩んでいる人

オーストリア旅行でWiseは使えますか?カード決済やATM、ユーロの両替まで知りたいです。

オーストリアはウィーンを首都とするヨーロッパの国で、通貨にユーロ(EUR)を使い、タッチ決済が広く使われています。

結論、Wise(ワイズ)カードはオーストリアの店舗やATMで使える場面があります。

なお、本記事で扱うオーストリア(Austria)はユーロ圏の国で、豪ドルを使うオーストラリアでの使い方はオーストラリアでWiseは使える?の解説でまとめています。

  • オーストリアはEU加盟国で、通貨はユーロ(EUR)
  • WiseカードはVisa/Mastercard対応端末で使える場面がある
  • タッチ決済が広く使われ、Apple Payも条件を確認しながら活用できる
  • 日本発行Wiseカードでは、ATMでユーロを引き出せる場面があり、Wise側の引き出し手数料は月25,000円相当まで無料
  • 小規模店や市場に備えて、少額のユーロ現金もあると安心

ヨーロッパ各国でのWise活用は、ヨーロッパでのWiseの使い方ガイドでもまとめています。

オーストリアでのカード決済やATM引き出しに備えて、渡航前にWiseカードを準備しておくと安心です。

\ 海外送金・両替・カードに使える /

※目的に合わせて使えます

※公式サイトに移動します

この記事で分かること
  • オーストリアでWiseカードを使える場面と現金が必要な場面
  • 店舗・ホテル・レストランでの支払い方とDCCの注意点
  • ATMでのユーロ引き出しとWise側手数料
  • ユーロの保有・両替・自動両替の仕組み
  • Apple Pay・Google Payの対応とRevolut・クレカとの違い
  • 留学・ワーホリ・移住での使い方と日本⇔オーストリア送金の入口
Tsuzki

オーストリアでのWise活用を、決済事情・カード・ATM・両替の順に整理しました。順番に見ていきましょう。

目次

オーストリアでWiseは使える?カード決済・ATM・ユーロ利用の結論

夕暮れのウィーンとシュテファン大聖堂
オーストリアではWiseカードとユーロ現金を使い分ける

オーストリアでWiseを使う場面は、店舗でのカード決済、ATMでのユーロ引き出し、ユーロの保有・両替に分かれます。

オーストリアの基本(EU加盟・ユーロ圏)

オーストリアはEU加盟国で、通貨はユーロ(EUR)です。

WiseカードはVisa/Mastercard対応の店舗・ATMで使える場面があります。

カードと現金の使い分けが基本

ウィーンなど都市部の店舗・ホテル・レストランでは、カード決済やタッチ決済が使いやすい環境です。

一方で、小規模店・市場・地方・一部のカフェでは、現金が必要な場面もあります。

Wiseの口座開設はオンラインで手続きでき、流れはWiseの口座開設方法の解説でまとめています。

オーストリアの決済事情:カード・現金・タッチ決済の使い分け

ウィーン・グラーベン通りの店舗とカフェ
ウィーンなど都市部ではカード決済が使える場面が多い

オーストリアで支払い手段を準備する前に、現地の決済事情を整理しておきましょう。

都市部はカード決済・タッチ決済が使いやすい

ウィーンなど都市部では、スーパーやレストランを中心にカード決済を使える場面が多くあります。

少額の買い物でも、カードのタッチ決済が広く使われています。

現金を好む文化も残っている

一方で、オーストリアには現金を好む文化も残っています。

小さなカフェやパン屋、市場、地方の個人経営の店舗では、現金のみの場所もあります。

旅行者はWiseカードと少額のユーロ現金を併用すると安心です。

Wiseカードでオーストリアの店舗・ホテル・レストランで支払う方法

ウィーン中心部のショッピングストリート
カード決済では物理カードと暗証番号も用意する

オーストリアの店舗やオンラインでWiseカードを使うときの基本を整理します。

店舗・オンラインでの利用シーン

Visa/Mastercard対応端末のある店舗で、Wiseデビットカードは使える場面があります。

スーパー・ホテル・レストラン・鉄道や交通系チケット・オンライン予約が代表的な利用シーンです。

Wiseカードの基本的な使い方はWiseデビットカードの解説でまとめています。

タッチ決済・PIN・デポジットの注意点

初回利用や高額決済では、タッチ決済ではなく暗証番号の入力を求められる場合があります。

物理カードと暗証番号を用意しておくと、タッチ決済が通らない場面でも対応しやすくなります。

ホテルやレンタカーのデポジットでは、別のクレジットカードが必要になる場面もあります。

通貨選択(DCC)はユーロ建てを選ぶ

カード決済の端末で、日本円建てかユーロ建てかを選ぶ画面が出る場合があります。

日本円建て(DCC)を選ぶと、店舗側の不利なレートが適用されて割高になる場合があります。

カード決済で通貨選択が出たら、日本円ではなくユーロ建てを選びましょう

海外でのカード決済の考え方はWiseでの海外決済の解説でまとめています。

オーストリアでの店舗決済に備えて、Wiseカードを用意しておきましょう。

\ 海外送金・両替・カードに使える /

※目的に合わせて使えます

※公式サイトに移動します

WiseカードでオーストリアのATMからユーロを引き出す方法

インスブルックの街角
オーストリアのATMではユーロ建てを選ぶのが基本

現金が必要な場面に備えて、ATMでのユーロ引き出しの流れと手数料を整理します。

Wise側のATM手数料と無料枠

日本発行のWiseカードでは、Wise側のATM引き出し手数料が月25,000円相当まで無料です。

無料枠を超えた分は、1回あたり100円+超過分の1.75%が手数料の目安です。

最新の条件は、Wise公式サイトやアプリで確認しましょう。

現地ATM側の手数料は別途かかる場合がある

Wise側の手数料とは別に、現地ATM側の手数料が発生する場合があります。

ATM画面に手数料の表示が出たら、金額を確認してから手続きを進めましょう。

ATMでもユーロ建てを選ぶ

ATMでも、引き出し通貨をユーロ建てか日本円建てか選べる場面があります。

日本円建て(DCC)を選ぶと、ATM独自の不利なレートが適用されて割高になる場合があります。

ATMでも通貨はユーロ建てを選び、現地ATM側の手数料表示を画面で確認しましょう

海外ATMの使い方はWiseでのATM引き出しの解説、カード関連の手数料はWiseカード手数料の解説でまとめています。

ATMでのユーロ引き出しに備えて、渡航前に物理カードを発行しておきましょう。

\ 海外送金・両替・カードに使える /

※目的に合わせて使えます

※公式サイトに移動します

Wiseでユーロを保有・両替してオーストリアで使う方法

ウィーン・ベルヴェデーレ宮殿の庭園
ユーロ残高の保有や両替はWiseアプリで確認する

オーストリアでの支払いに向けて、Wiseでのユーロの扱いを整理します。

ユーロ残高を持って支払う

Wiseではユーロ残高を保有できる場合があります。

ユーロ残高がある状態でWiseカードを使うと、ユーロから支払われます。

残高の扱いはWiseマルチカレンシー口座の解説でまとめています。

円からユーロへ両替する

日本円の残高から、アプリ上でユーロへ両替しておけます。

円とユーロの換算は時期によって変動するため、レートと手数料はアプリ画面で都度確認しましょう。

Wiseでは、ミッドマーケットレートを参照したレートと手数料を画面で確認できます。

ユーロ残高が足りない場合の自動両替

ユーロ残高が足りない状態でカードを使うと、保有している他の通貨から自動的に両替されて決済される場合があります。

実際のレートと手数料は、決済前後のWiseアプリで確認できます。

為替レートの仕組みはWiseの為替レートの解説、両替の考え方はWiseの両替の解説でまとめています。

ユーロ口座情報・IBANの使い道

Wiseでユーロの口座情報を取得できる場合があり、送金の受け取りなどに使える場面があります。

オーストリアのIBANは、一般的にATで始まる20文字です。

Wiseのユーロ口座情報は、オーストリアの現地銀行口座と同じものではない点も押さえておきましょう。

残高の保有・カード決済・送金・受け取りは別々の機能のため、対応状況はそれぞれWiseの画面で確認してください。

Apple Pay・Google Pay・タッチ決済はオーストリアで使える?

ウィーンの夕暮れの街並み
Apple PayやGoogle Payはカード発行国ごとの条件を確認する

タッチ決済が広く使われるオーストリアで、モバイル決済とWiseカードの組み合わせを整理します。

日本発行カードのApple Pay・Google Pay

日本発行Wiseカードは、Wise公式ヘルプでApple Payに追加できると案内されています。

実際に使えるかは、端末・カードの状態・Wiseアプリの表示で確認しましょう。

日本発行Wiseカードは、Google Payでは現在利用できないと案内されています。

Androidユーザーは、物理カードを前提に準備しておきましょう。

スマホ決済だけに頼らない

タッチ決済はオーストリアで広く使われていますが、端末や店舗側の対応によって使えない場合もあります。

スマホ決済だけに頼らず、物理カードも持参しておきましょう。

Apple Payの追加方法はWise Apple Payの解説でまとめています。

留学・ワーホリ・移住でWiseを使うときのポイント

冬のインスブルックの街並み
留学やワーホリでは現地銀行口座との使い分けも検討する

音楽留学や大学留学、ワーキングホリデー、移住など、長期滞在でのWiseの使いどころを整理します。

滞在初期の生活費と日本からの仕送り

現地銀行口座の開設には時間がかかる場合があり、滞在初期はWiseカードが生活費の支払いに役立ちます。

日本の家族から仕送りを受ける場合は、送金方法・受取通貨・受取先口座の条件を確認しておきましょう。

家賃・保証金・学費の支払い

家賃・保証金・学費は、振込先や支払い条件が相手によって異なります。

Wiseで支払えるかは、相手先の条件とWise画面の対応状況をその都度確認しましょう。

長期滞在は現地銀行口座と使い分ける

給与の受け取りや公共料金の引き落としは、現地銀行口座が求められる場合があります。

長期滞在では、Wiseと現地銀行口座を使い分けるのが現実的です。

WiseとRevolut・クレジットカード・現金の違い

オーストリアアルプスの山岳道路
WiseとRevolut・クレジットカードは用途で使い分ける

オーストリアで使える支払い手段を、Wise・Revolut・クレジットカード・現金で比較します。

スクロールできます
手段レートの見えやすさ向いている場面注意点
Wiseカードアプリで両替前に確認しやすい旅行・長期滞在の日常決済とATM現金のみの店では使えない
Revolutアプリで確認しやすいアプリ管理を重視する人プランや条件は公式で確認
クレジットカード請求時に確定ホテルのデポジット・付帯保険海外事務手数料がかかる場合がある
現金(ユーロ)両替時に確定市場・小規模店・チップ持ち歩きと盗難リスクに注意

Wiseカードを使う場合のメリットと注意点もまとめておきます。

スクロールできます
メリット注意点
ミッドマーケットレートを参照した両替を画面で確認できる
ユーロ残高からそのまま支払える
ATM引き出しはWise側手数料が月25,000円相当まで無料
現金のみの店舗では使えない
デポジットで別カードが必要な場面がある
日本発行カードはGoogle Payに非対応

どの支払い手段が一律で向いているとは言い切れないため、旅行スタイルや滞在期間に合わせて組み合わせましょう。

日本とオーストリア間で送金する場合

アルプス上空の気球
日本とオーストリア間の送金は画面で手数料と受取額を確認する

現地利用とあわせて、日本⇔オーストリアの送金の考え方も整理しておきましょう。

日本からオーストリアへの送金

日本からオーストリアへユーロ送金する場合は、送金前に手数料・為替レート・受取額・着金予定を確認しましょう。

受取人のIBAN(ATで始まる20文字)や氏名、BIC/SWIFTコードが必要になる場合があります。

ヨーロッパ宛の送金の考え方はヨーロッパへの送金ガイドでまとめています。

オーストリアから日本への送金

オーストリアから日本への送金は、対応通貨・受取方法・本人確認状況によって変わります。

日本側での受け取りはWiseでの海外送金の受け取り方、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行口座へ出金する方法でまとめています。

日本からオーストリアへの送金の手順・必要情報・手数料の比較は日本からオーストリアへ送金する方法の解説でくわしくまとめています。

日本からの送金を検討するなら、まずはWiseで手数料・為替レート・受取額を確認してみましょう。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

オーストリア旅行でWiseを使うときの注意点

ハルシュタットの湖畔の家並み
旅行ではカードと少額のユーロ現金を使い分ける

オーストリア旅行でWiseを使うときに、あわせて知っておきたい注意点をまとめます。

支払いまわりで気をつけること

  • 通貨選択(DCC)ではユーロ建てを選ぶ
  • 小規模店・市場・地方では少額の現金を持つ
  • チップや少額の支払いで現金が役立つ場面がある
  • 日曜・祝日は店舗の営業時間が限られる場合がある

レストランやカフェでは、サービスへのお礼として少額のチップを渡す習慣があります。

税関・免税・持ち物の確認

税関のルール、食品などの持ち込み制限、免税の範囲や手続きは、条件が変わる場合があります。

渡航前に大使館・税関・店舗の公式案内で最新情報を確認しましょう。

ホテルのアメニティは日本ほど揃っていない場合があるため、必要ならシャンプーなどを持参すると安心です。

オーストリアでWiseを使う時のよくある質問

オーストリアでのWise利用に関するよくある質問にお答えしていきます。

オーストリアでWiseカードは使えますか?

Visa/Mastercard対応端末のある店舗やATMで、Wiseカードは使える場面があります。タッチ決済が広く使われる一方、現金のみの小規模店もあるため、少額のユーロと組み合わせると対応しやすくなります。

WiseカードでオーストリアのATMからユーロを引き出せますか?

対応ATMでユーロを引き出せる場面があります。日本発行WiseカードはWise側の引き出し手数料が月25,000円相当まで無料で、超過後は1回100円+超過分の1.75%が目安です。現地ATM側の手数料は別途かかる場合があります。

オーストリアでは現金とカードのどちらが必要ですか?

都市部はカード決済が使いやすい一方、小さなカフェ・パン屋・市場・地方では現金のみの場所も残っています。Wiseカードと少額のユーロ現金を併用すると対応しやすくなります。

オーストリアでカード決済するときはEURとJPYのどちらを選ぶべきですか?

ユーロ(EUR)建てを選びましょう。日本円建て(DCC)を選ぶと、店舗やATM独自の不利なレートが適用されて割高になる場合があります。

Wiseで円からユーロに両替できますか?

アプリ上で日本円からユーロへ両替できる場合があります。レートと手数料は変動するため、両替前にWiseアプリの画面で確認しましょう。

日本発行WiseカードはApple Pay・Google Payで使えますか?

Apple Payには追加できると案内されており、端末・カード状態・公式ヘルプの最新案内で確認しましょう。Google Payは日本発行Wiseカードでは現在利用できないと案内されているため、物理カードも持参すると安心です。

Wiseが使えない国はどこですか?

対応している国や通貨はサービスの状況によって変わるため、本記事では個別の断定はしていません。最新の対応状況は、Wise公式ヘルプで確認してください。

Wiseの欠点は何ですか?

現金での入金に対応していない、デポジットで別カードが必要な場面がある、といった点が挙げられます。条件は利用シーンで変わるため、利用前にアプリや公式の案内を確認しておきましょう。

同じEU圏のオランダでのWise活用は、オランダでWiseは使える?の解説でもまとめています。

まとめ:オーストリア旅行・ワーホリ・留学にWiseを活用しよう

湖畔の村ハルシュタットの俯瞰
オーストリアではカード・ATM・ユーロを使い分けよう

オーストリアでWiseを使うときは、カード決済・ATM・ユーロの保有と両替の使い分けがポイントになります。

本記事で扱ったポイントを整理します。

この記事のポイント
  • オーストリアはユーロ圏で、Wiseカード・ユーロ残高・ATM引き出しを組み合わせやすい
  • 都市部ではカード決済・タッチ決済が使いやすい
  • 小規模店・市場・地方では現金も必要な場合がある
  • 通貨選択(DCC)ではユーロ建てを選ぶ
  • Apple Payは条件を確認し、Google Payは日本発行Wiseカードでは現在利用できないため、物理カードも持参する
  • 日本⇔オーストリアの送金は、画面で手数料・為替レート・受取額を確認する

ほかのヨーロッパの国でのWise活用はドイツでWiseは使える?の解説イタリアでWiseは使える?の解説エストニアでWiseは使える?の解説キプロスでWiseは使える?の解説でもまとめています。

海外旅行全体でのWiseの使い方はWiseと海外旅行の解説でまとめています。

オーストリアでの支払い準備として、Wiseカードを用意しておきましょう。

\ 海外送金・両替・カードに使える /

※目的に合わせて使えます

※公式サイトに移動します

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

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