Wiseはインドで使える?ATM・カード決済・UPI事情まで解説

悩んでいる人

インド旅行や出張でWiseカードを使いたいのですが、ATMで現金を引き出せるのか、タッチ決済が通るのか、UPIアプリは旅行者でも使えるのか分かりません。

インドでは現金とキャッシュレスが混在しており、Wiseカードでカード決済・ATM引き出しができる場面と、UPIなどインド独自のキャッシュレス手段が中心の場面が混ざります。

結論、Wise(ワイズ)は、インド旅行や短期滞在でカード決済・ATM引き出しに使える選択肢です。

ただし、タッチ決済の対応状況やUPIアプリの利用条件など、現地独自の事情があるため、旅行前に押さえておくと安心です。

  • 為替レートが分かりやすい(ミッドマーケットレート)
  • インドの店舗・ATMで使えるシーンがある
  • 1か月25,000円までATM引き出し手数料が無料の枠がある
  • 現金やUPI One Worldなどの選択肢と併用しやすい

\ 海外送金・両替・カードに使える /

※目的に合わせて使えます

※公式サイトに移動します

この記事では、インドでのカード決済・ATM引き出しの手順、手数料、UPI One Worldを含むキャッシュレス事情、主要銀行、日本からインドへの送金概要までを順番に整理します。

この記事で分かること
  • インドでWiseカードを使うときの基本と注意点
  • 店舗決済(PINコード)とATM引き出しの手順
  • インドでWiseを使うときの手数料・為替レート
  • UPI・Paytm・PhonePe・UPI One Worldなどキャッシュレス事情
  • 主要銀行と現地口座/日本からの送金概要
Tsuzki

僕は外貨の受け取りや日本円への両替、国内送金でWiseを使ってきました。インドでWiseを使うときに押さえたいポイントを整理します。

目次

結論:Wiseはインドで使えるが、旅行者と在住者で条件が違う

インド国旗
Wiseはインドでも使えるシーンがあるが、旅行者と在住者で条件が変わる

Wiseは、インド旅行や短期滞在中のカード決済・ATM引き出しに使える選択肢です。

ただし、店舗の端末・時期・利用シーンによって対応状況が変わるため、現金やUPIアプリと併用するのが現実的です。

インド在住者がWiseアカウントを利用する場合は、アカウント要件や対応通貨が日本居住者と異なる場合があるため、最新条件はWise公式で確認してください。

Wiseがインド旅行・出張・短期滞在に向いている人

ジョドプールの青い街並みとサリーの女性
Wiseは旅行・出張・短期滞在で使える場面が多い

WiseがインドのATMやカード決済に向いているのは、次のような人です。

  • 為替レートに上乗せがないサービスでカード決済したい人
  • ATMで必要な分だけ現地通貨を引き出したい人
  • クレジットカード・Wiseカード・現金・UPIを組み合わせて準備したい人
  • 日本円残高からその時点のレートで自動換算して使いたい人

Wiseカード単体ではなく、現金やUPIと組み合わせて準備しておくと、現地で慌てにくくなります。

Wiseカードでインドのお店・オンライン決済をする方法

インドルピーの紙幣と硬貨
店舗決済はPINコード入力が中心になる場面もある

Wiseカードはインドの店舗・オンライン決済でも使える場面があります。

VISA/Mastercardブランドが使える店舗での決済

Wiseデビットカードは、VISAやMastercardブランドの対応店舗で利用できる場面があります。

ホテル・大手チェーン店・空港・観光施設などでは比較的使いやすい一方、小規模店舗・屋台・ローカルマーケットでは現金やUPIが中心になる場合があります。

タッチ決済の対応状況とPINコード入力

インドでは、店舗の端末や時期によって、Wiseカードのタッチ決済が通らずPINコードでの決済が求められるケースが報告されています。

Wiseカード発行時に設定したPINコードを思い出せるようにしておくと安心です。

タッチ決済の対応状況は店舗や時期で変わるため、PINコードでの決済にも対応できるよう準備しておきましょう

オンライン決済での利用

インドの一部オンラインショップやサービスでも、Wiseデビットカードでの決済に対応している場合があります。

店舗・サービスによって対応カードブランドや本人認証が変わるため、決済画面の案内に従って入力してください。

Wiseカードの基本機能や使い方はWiseデビットカードの解説Wiseカードのレビューでまとめています。

スマホ決済を併用したい場合はWiseのApple Pay対応の解説も参考になります。

WiseカードでインドのATMから現金を引き出す方法

インドの青い街並みと牛
主要銀行のATMでルピーを引き出せる場面がある

Wiseカードを使えば、インドの主要銀行のATMからインドルピー(INR)を引き出せる場面があります。

使えるATMネットワークの例

HDFC銀行・SBI(State Bank of India)・ICICI銀行・Axis銀行・Kotak銀行など、インドの主要銀行のATMが利用先になります。

ATMによって対応ブランドや手数料が異なるため、画面の案内に従い、引き出し前に手数料表示を必ず確認しましょう。

基本的な引き出し手順

  1. WiseカードをATMに挿入する
  2. PINコードを入力する
  3. 引き出し金額を選ぶ(必要に応じてSAVINGSなどの口座種別を選択)
  4. 現地ATM側の手数料表示を確認して承認する
  5. 現金とカードを受け取る

ATM手数料の目安と注意点

日本発行のWiseカードの場合、Wise側のATM引き出し手数料は、1か月あたり25,000円相当までの引き出しが無料、25,000円を超える分には100円+1.75%の手数料がかかる仕組みです。

ただし、Wise側の手数料とは別に、インド現地のATM運営会社が独自の手数料を請求する場合があります。

最新の手数料はWise公式料金表またはWiseアプリで確認してください。

ATMの使い方全般はWiseカードでATMから現金を引き出す方法でまとめています。

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インドでWiseを使う時の手数料・為替レート

タージマハル正面
手数料と為替レートは利用方法によって変わる

インドでWiseを使うときに関係する主な手数料は次の通りです。

  • カード決済時の為替レート(基本はミッドマーケットレート)
  • ATM引き出し手数料(月25,000円まで無料/超過分は100円+1.75%)
  • 現地ATM運営会社が請求する手数料
  • カード決済時の通貨変換手数料(必要な場合)

インドルピー(INR)をWiseアカウント内で事前に保有できるか、またどの残高から自動換算されるかは、アカウントの居住地やWiseの最新仕様によって変わる場合があります。

インドでカード決済やATM引き出しをする場合は、日本円などの残高からその時点のレートで自動換算されるケースもあるため、渡航前にWiseアプリで対応通貨・手数料・利用限度額を確認しましょう。

為替レートの考え方はWiseの為替レートの解説、保有できる通貨や両替の使い方はWiseマルチカレンシー口座の解説、カード関連の手数料はWiseカードの手数料の解説でまとめています。

インドでWiseが使えない・使いにくい場面と対処法

ヒンドゥー寺院と星空
使えない場面に備えて現金とUPIも準備しておきたい

インドでは、Wiseカードがうまく使えない場面もあります。

主なケースと対処法を整理すると次の通りです。

  • 小規模店舗・屋台・ローカルマーケットでカード決済そのものに対応していない場合がある
  • 店舗の端末でタッチ決済が通らずPINコード入力が必要になる場合がある
  • 通信状況や端末の問題でATM・決済が一時的に失敗する場合がある
  • Diners ClubやAmexなど一部の日本のカードは、インドの店舗で使いにくい場合がある

対処としては、Wiseカードに加えて現金を用意し、利用できる場合はUPI One Worldなど旅行者向けのUPI手段も確認しておくと、決済手段が途切れにくくなります。

カード決済やATMでうまく進まない場面の整理は、Wiseの送金・カード利用トラブルの解説も参考になります。

UPI・Paytm・PhonePe・UPI One Worldなどインドのキャッシュレス事情

インドのスパイス市場
UPIはインドの日常決済に深く広まっている

インドではUPI(Unified Payments Interface)が日常決済の中心になっています。

店舗のレジや屋台、ローカルマーケットでもQRコードでのUPI決済が広く使われています。

Paytm・PhonePe・Google Pay Indiaなど主要UPIアプリ

Paytm・PhonePe・Google Pay Indiaなどのアプリが、インドのUPI決済で広く使われています。

これらのアプリの通常利用は、インド国内銀行口座やインドの電話番号・本人確認と結びつくケースが多いため、日本居住者が短期旅行で同じように使えるとは限りません。

UPI One Worldのような旅行者向けプリペイドUPI

一方で、外国人旅行者向けに「UPI One World」のようなプリペイド型UPIウォレットも登場しています。

ただし、利用できる場所・登録方法・対応アプリ・KYC条件などは変わるため、渡航前に公式情報で最新条件を確認してください。

短期旅行者の現実的な組み合わせ

短期旅行者は、Wiseカードでの決済とATM引き出しを軸に、現金とUPI One Worldなどの選択肢を組み合わせるのが現実的です。

インドではUPIが広く使われていますが、旅行者はWiseカード・現金・UPI One Worldなどを組み合わせて準備するのが現実的です

\ 海外送金・両替・カードに使える /

※目的に合わせて使えます

※公式サイトに移動します

日本からインドへWiseで送金する方法

バラナシのガンジス川と船
日本からインドへはINR建てで送金できる場面がある

日本からインドへWiseで送金する場合、インドルピー(INR)建てでインドの銀行口座へ送金できます。

送金時には、受取人の氏名・銀行名・口座番号・IFSCコード・送金目的などが必要です。

インドへの送金は、規制や送金目的の確認が重要なため、利用前に受取人と必要情報を整理しておきましょう。

なお、インド向け送金では、投資目的やチャリティ・寄付目的の送金など、送金目的によって利用できないケースがあるため、送金画面の案内を必ず確認してください。

日本からインドへの送金方法やIFSCコード、SBI東京支店との比較、FEMA・TCSなどの注意点は、日本からインドへ送金する方法の解説で詳しくまとめています。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

インドの主要銀行と現地口座の位置づけ

タージマハルを門越しに見る
インドの主要銀行は、現地口座や送金の受取先として関わる

インドの送金や現地口座開設で関わる主要銀行には次のようなところがあります。

  • HDFC銀行
  • ICICI銀行
  • SBI(State Bank of India)
  • Axis銀行
  • Kotak銀行

これらの銀行は、ATM網・店舗網が広く、日本からの送金受取先としても登場します。

駐在や長期滞在で現地口座の開設を検討する場合は、必要書類・滞在ビザ・本人確認の条件が銀行・支店ごとに異なるため、現地ブランチや公式情報で最新条件を確認してください。

日本からインドへの送金で受取銀行を整理したい場合も、日本からインドへ送金する方法の解説を参考にしてみてください。

インドでWiseを使う時のよくある質問

ケララ州のバックウォーターと船
インドでWiseを使うときのよくある疑問を整理する

インドでWiseを使うときによくある質問にお答えしていきます。

インドでWiseは使えますか?

Wiseは、インド旅行や短期滞在中のカード決済・ATM引き出しに使える選択肢です。ただし、店舗の端末や時期によって対応状況が変わり、在住者向けのアカウント条件は別途あるため、最新条件はWise公式で確認してください。

Wiseが使える国・使えない国はどこですか?

Wiseの利用可能国や対応通貨は、サービスや時期によって追加・変更される場合があります。最新の対応国・対応通貨は、Wise公式サイトやヘルプセンターで確認してください。

インドでデビットカードは使えますか?

VISAやMastercardブランドのデビットカードは、ホテルや大手チェーン店、空港などで比較的使いやすい一方、小規模店舗・屋台では現金やUPIが中心になる場合があります。Diners ClubやAmexは利用先が限られる場合があるため、複数の決済手段を組み合わせて準備しておくと安心です。

Wiseでインドルピー(INR)は保有できますか?

インドルピー(INR)の保有可否や利用条件は、アカウントの居住地やWiseの最新仕様によって変わる場合があります。インドでWiseカードを使う場合は、事前にWiseアプリでINRの取り扱い、カード決済時の自動換算、ATM引き出し手数料を確認しておきましょう。

WiseカードでインドのATMから現金を引き出せますか?

HDFC銀行・SBI・ICICI銀行・Axis銀行・Kotak銀行など、インドの主要銀行のATMから引き出せる場面があります。日本発行のWiseカードの場合、Wise側の手数料は1か月25,000円相当まで無料、超過分は100円+1.75%が目安ですが、現地ATM運営会社が独自の手数料を請求する場合があるため、引き出し前に画面の表示を必ず確認しましょう。

インドでWiseカードがタッチ決済で使えませんでした。なぜですか?

店舗の端末や時期によって、タッチ決済が通らずPINコードでの決済が求められるケースが報告されています。Wiseカード発行時に設定したPINコードを入力すれば決済できる場面が多いため、PINコードを思い出せるよう準備しておきましょう。

UPIやPaytm・PhonePe・UPI One Worldは旅行者でも使えますか?

Paytm・PhonePe・Google Pay Indiaなどの通常のUPI利用は、インド国内銀行口座やインドの電話番号・本人確認と結びつくケースが多く、日本居住者の短期旅行ではそのまま使えるとは限りません。一方で、外国人旅行者向けに「UPI One World」のようなプリペイド型UPIウォレットも登場しているため、登録方法・KYC条件・利用できる場所は渡航前に公式情報で確認してみてください。

1インドルピーは日本円でいくらですか?

為替レートは常に変動するため、固定の金額では表せません。最新の換算額は、Wiseの送金画面や為替計算ツールで確認してください。

まとめ:Wiseはインド旅行で使いやすいが現金・UPIも併用が安心

インドの田園風景と夕景
Wiseカード・現金・UPIを組み合わせて準備しよう

インドでは、Wiseカードでカード決済・ATM引き出しができる場面と、UPIや現金が中心の場面が混ざります。

本記事で扱ったポイントを整理します。

この記事のポイント
  • Wiseは旅行・短期滞在中のカード決済とATM引き出しで使える場面がある
  • タッチ決済が通らずPINコードが必要になる場面に備える
  • ATM手数料は1か月25,000円まで無料、超過分は100円+1.75%が目安(現地ATM側手数料は別途)
  • UPIは日常決済の中心だが、旅行者はUPI One Worldなど旅行者向けの選択肢も確認する
  • Wiseカード・現金・UPI One Worldなどを組み合わせて準備するのが現実的

日本からインドへの送金は、日本からインドへ送金する方法の解説で詳しくまとめています。

海外旅行でのWise活用はWiseで海外旅行を快適にする方法でも整理しています。

他国の現地利用は、韓国台湾タイイギリスアメリカハワイカナダオーストラリアでもまとめています。

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※目的に合わせて使えます

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

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