悩んでいる人日本から台湾の家族や留学先へ送金したいのですが、Wise・銀行・PayPalのどれがいいのか分かりません。台湾ドルで送れるのか、手数料や必要情報も知りたいです。
台湾への送金は、留学費・生活費・家族送金・事業者の支払いなど、利用シーンが幅広い分野です。
銀行の海外送金は、送金手数料・為替レートへの上乗せ・中継銀行手数料がかかる場合があり、総額が見えにくくなることがあります。
結論、Wise(ワイズ)は日本から台湾への送金において、手数料・為替レート・受取額を送金前に確認しながら手続きできる選択肢です。
特に、日本から台湾の銀行口座へ送金する場合は、送金方法ごとの手数料・必要情報・着金ルートの違いを先に整理しておくことが大切です。
- 送金前に手数料と為替レートを確認できる
- 受取人に届く金額を事前に把握しやすい
- スマホやWebから手続きできる
- ニュー台湾ドル(TWD)建てで台湾の銀行口座へ送金できる場合がある
- 台湾ドル建てや米ドル建ての扱いは送金画面で確認できる
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
この記事では、送金方法の比較、SWIFTコードなどの必要情報、手数料、PayPal・PayPay・LINE Payの可否、台湾の為替申告制度、留学・駐在・事業者の使い方までを順番に整理します。
- 日本から台湾へ送金する主な方法と選び方
- 送金に必要な受取人情報(SWIFTコード・支店名・口座番号)
- Wise・銀行・楽天銀行・ゆうちょ・セブン銀行・PayPalの比較
- PayPal・PayPay・LINE Payの送金可否/台湾の為替申告制度
- 留学・駐在・家族送金・事業者送金の使い分け



僕は外貨の受け取りや日本円への両替、国内送金でWiseを使ってきました。台湾への送金で押さえたいポイントを整理します。
日本から台湾へ送金する方法は主に3つ


日本から台湾へお金を送る方法は、大きく分けて3つあります。
銀行の海外送金、Wiseなどのオンライン海外送金サービス、Western Unionやセブン銀行などの現金受取系サービスです。
それぞれの特徴を整理すると次の通りです。
| 方法 | 向いている人 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 銀行の海外送金 | 窓口で相談したい人 | 大手で安心感がある | 送金手数料・為替上乗せ・中継銀行手数料で総額が高くなりやすい |
| Wiseなどのオンライン海外送金サービス | 手数料と受取額を事前に把握したい人 | 送金前に手数料とレートを確認できる | 受取人情報の入力を自分で行う |
| Western Union・セブン銀行などの現金受取系サービス | 現金受取の選択肢を比較したい人 | 提携拠点での現金受取に対応する場合がある | 受取国・受取拠点・受取通貨は公式サイトで確認 |
台湾への送金は、受取人の銀行・送金目的・金額によって最適な方法が変わるため、送金前に手数料と着金時間を比較しておくと安心です。
銀行送金やほかのサービスも含めて比較したい方は、海外送金サービスのおすすめ比較も参考にしてみてください。
台湾への送金で必要な受取人情報


台湾の銀行口座へ送金するときに必要な情報は、利用する送金サービスや受取銀行によって異なります。
ここでは、Wiseで送金する場合と銀行の海外送金で送る場合に分けて整理します。
Wiseで台湾へ送金する時に確認したい情報
Wiseで台湾へ送金する場合、送金画面では主に次のような受取人情報の入力が案内されます。
- 受取人の氏名(英語または現地語の表記)
- 受取人の住所
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
- SWIFT(BIC)コード
- 送金目的
必要な項目は送金額や受取通貨、利用ルートによって変わる場合があるため、最終的にはWiseの送金画面の案内に従って入力しましょう。
海外送金で必要になる基本情報は、海外送金の方法・やり方の解説でも整理しています。
SWIFT(BIC)コードとは
SWIFT(BIC)コードは、国境を越える送金で銀行を識別するための国際的なコードです。
台湾の銀行ごとに割り当てられているため、受取人に銀行のアプリや明細などで正確なコードを確認してもらいましょう。
受取人の名義は口座と一致させる
受取人の氏名は、台湾の口座に登録されている名義と同じ表記にそろえてください。
名義が一致しないと、受取銀行側で着金が保留されたり、返金になったりする場合があります。
受取人の氏名・支店名・口座番号・SWIFTコードを1文字でも間違えると、着金の遅れや組み戻しの原因になります。
Wiseで台湾へ送金するメリット


為替レートに上乗せがない
Wiseは、両替に使う基準となるレート(ミッドマーケットレート)をそのまま使い、レートへの上乗せをしません。
ただし、送金手数料は送金額・通貨・支払い方法によって変わるため、最終的なコストは送金画面で確認しましょう。
送金前に手数料と受取額が分かる
Wiseでは、送金額を入力した時点で、手数料と相手に届くニュー台湾ドル(TWD)の金額が表示されます。
留学費・家族送金・事業者の支払いなど、金額を正確に管理したい場面でも事前に把握できます。
手数料の全体像はWiseの手数料まとめ、送金手数料の内訳はWiseの送金手数料の解説でまとめています。
少額・継続送金もしやすい
台湾留学の生活費仕送り、家族への少額継続送金、事業者の継続支払いなど、少額・継続送金でも手数料と受取額を毎回確認できます。
1回ごとの手数料の差は年間で積み重なるため、送金頻度と金額をふまえて選びましょう。
Wiseで台湾へ送金する手順


Wiseで台湾へ送金する基本的な流れは次の通りです。
- WiseアプリまたはWebで送金額と通貨(日本円→TWD)を選ぶ
- 受取人情報(氏名・住所・銀行名・支店名・口座番号・SWIFTコード)を入力する
- 送金目的を選ぶ
- 表示された手数料と受取額を確認する
- 支払い方法を選んで送金する
Wiseで台湾送金ができない・表示されない時の確認点
「Wiseで台湾送金ができない」「TWDが表示されない」と感じる場合は、次の点を確認しましょう。
- 送金元・送金先の通貨ペアの組み合わせ
- 受取方法(銀行口座/現金受取など)
- アカウントの本人確認状況
- 送金額・送金目的
- Wise側の一時的な対応変更
- 受取銀行側の条件
初めて送金する場合は、本人確認(アップロードした書類の審査)が必要になります。
送金そのものの詳しい手順はWiseで海外送金する手順、着金までの目安はWiseの送金時間の解説を参考にしてください。
Wiseで台湾へ送金する時の手数料・為替レート


Wiseの送金コストは、送金手数料と為替レートの2つで決まります。
送金手数料は、送金額・通貨・支払い方法によって変わります。
為替レートはミッドマーケットレートが使われ、上乗せはありません。
台湾ドル建てと米ドル建ては送金画面で確認する
ニュー台湾ドルはTWDと表記されることが多く、NTDと案内される場合もあります。
日本円から直接ニュー台湾ドルに両替して送金できるか、米ドル建てで送金するかは、利用するサービスや時期によって扱いが変わる場合があるため、最終的にはWiseの送金画面で対応通貨と手数料を確認しましょう。
日本円とニュー台湾ドルの交換金額は固定で考えず、その時点のWiseの画面で確認しましょう。
為替レートの考え方はWiseの為替レートの解説でまとめています。
銀行・楽天銀行・ゆうちょ・セブン銀行・Wiseの台湾送金比較


台湾への送金は、サービスごとに手数料・受取方法・着金スピードに違いがあります。
台湾送金では、単純な送金手数料だけでなく、為替レート・受取額・着金時間・受取人側の手続きまで含めて比較することが大切です。
主な選択肢を整理すると次の通りです。
| サービス | 主な受取方法 | コストの見えやすさ | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| Wise | 台湾の銀行口座 | 送金前に手数料と受取額を確認しやすい | 受取額を事前に把握したい人 | 送金目的・受取情報を正確に入力する |
| 銀行の海外送金 | 台湾の銀行口座 | 中継銀行手数料が読みにくい | 窓口で相談したい人 | 総コストが高くなりやすい |
| 楽天銀行 | 台湾の銀行口座 | 公式サイトで確認 | ネットバンキングを使いたい人 | 対応通貨・手数料を事前に確認 |
| ゆうちょの国際送金(Web) | 台湾の銀行口座 | 公式サイトで確認 | 既存の銀行・郵便局系を使いたい人 | 対応通貨・手数料を事前に確認 |
| セブン銀行・Western Unionなど現金受取系 | 提携拠点での現金受取など | 公式で確認 | 受取国・受取拠点を比較したい人 | 受取通貨・拠点・手数料は公式サイトで確認 |
| PayPal | PayPalアカウント間 | 条件で変わる | PayPalアカウントを既に持っている人 | 対応可否・手数料・為替は公式で確認 |
比較表は選び方の目安です。実際の手数料・為替レート・着金時間・受取方法は、送金額や時期、受取銀行によって変わるため、送金前に各サービスの公式画面で確認してください。
銀行ごとの送金方法は、ゆうちょ銀行の海外送金の解説や三井住友銀行の海外送金の解説、楽天銀行の海外送金の解説でまとめています。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
PayPal・PayPay・LINE Payで台湾へ送金できる?


「PayPalやPayPay、LINE Payで台湾に送金できないか」と気になる方も多いはずです。
主要サービスの取り扱いを整理すると次の通りです。
PayPalで台湾へ送金できる?
PayPalは国際送金や個人間送金に使える場合がありますが、基本的にはPayPalアカウント間の送金・決済として扱われます。
相手のアカウント状況・国・通貨・手数料・為替レートによって条件が変わるため、利用前にPayPal公式で最新条件を確認しましょう。
PayPayで台湾へ送金できる?
PayPayは台湾での店舗支払いに対応しており、海外支払いモードを使えば、TWQRロゴのある店舗などで決済できる場合があります。
ただし、これは台湾での買い物・店舗決済の機能であり、日本から台湾の銀行口座や台湾在住の個人へ送る「海外送金」とは別です。
台湾の家族・留学先・取引先へお金を送る場合は、Wiseや銀行送金、現金受取系サービスなど、海外送金に対応した方法を比較しましょう。
LINE Payで台湾へ送金できる?
日本国内のLINE Payサービスは終了済みであり、日本のLINE Payから台湾へ送金する方法としては使えません。
一方で、台湾のLINE Payは日本版とは別のサービスとして提供されているため、台湾現地での決済・送金機能とは分けて考える必要があります。
日本居住者が台湾の家族・留学先・取引先へ送金する場合は、Wiseや銀行送金、現金受取系サービスを比較するのが現実的です。
結論:台湾での支払いと台湾への送金は分けて考えよう
PayPayのように台湾での店舗支払いに使えるサービスはありますが、台湾の銀行口座や個人へお金を送る海外送金とは別です。
日本から台湾へ送金する場合は、Wiseや銀行送金、現金受取系サービスなど、海外送金に対応した方法を比較するのが現実的です。
台湾の為替申告制度と50万TWD相当の注意点


台湾への送金では、台湾側と日本側の両方で制度の確認が重要です。
台湾中央銀行の為替管理制度
台湾では、台湾中央銀行(Central Bank of the ROC)が為替管理制度を運用しており、外為収支や取引の内容によって扱いが変わる場合があります。
50万TWD相当以上の外為収支・取引は申告が必要になる場合がある
台湾では、50万ニュー台湾ドル相当以上の外為収支・取引について、受取人側で銀行への申告や確認が必要になる場合があります。
制度の扱いは送金目的・金額・受取人属性・銀行対応で変わる可能性があるため、最新条件は台湾の受取銀行・税理士・公式情報で確認してください。
日本側では100万円超の国外送金等調書にも注意
日本では、100万円を超える国外送金や国外からの送金受領について、金融機関が税務署へ国外送金等調書を提出する制度があります。
これは金融機関側で行われる制度で、読者本人が直接提出するものではありません。
ただし、贈与税・所得税などの取り扱いは個別事情で変わるため、判断に迷う場合は税理士や国税庁の公式情報を確認してください。
高額送金の上限や限度額の考え方はWiseの限度額の解説、確定申告との関係は海外送金と確定申告の解説でまとめています。
台湾の為替申告制度や中央銀行の規制は変更される可能性があるため、最新条件は税理士・受取銀行・公式情報で確認しましょう。
台湾留学・駐在・家族送金・事業者向けの使い方


日本から台湾への送金は、利用シーンによって押さえるポイントが変わります。
台湾留学・中国語留学の学費・生活費仕送り
台湾留学(中国語学校・大学留学)では、学費・寮費・生活費を毎月・学期ごとに仕送りするケースが多くあります。
請求書に記載された受取人名義・銀行名・口座番号をそのまま入力し、送金前に学校側へ着金名義を確認しておくと安心です。
長期滞在の生活費の準備や両替・現地カードの考え方は、Wiseで備えるワーキングホリデーの解説も参考になります。
在日台湾人の家族送金・日台夫婦の生活費共有
在日台湾人で台湾の家族に仕送りする方や、日台夫婦・恋人で生活費を共有する方も多いです。
少額の継続送金では、1回ごとの手数料の差が年間で積み重なるため、送金頻度と1回あたりの金額をふまえて方法を選びましょう。
台湾コスメ・雑貨・IT外注など事業者の台湾取引
台湾コスメ・雑貨・グルメの仕入れ、IT外注の支払い、観光関連の業務委託など、台湾との事業取引で送金が発生するケースもあります。
事業者として台湾へ送金する場合に押さえておきたいポイントは次の通りです。
- 送金目的(仕入代金・サービス報酬など)を正確に入力する
- 請求書・契約書・発注書・検収記録などの証憑を保管する
- 継続取引では受取人情報の管理を一元化する
- 源泉所得税・経費処理は税理士や国税庁の公式情報で確認する
- 法人・個人事業主はWise Businessの利用も選択肢になる
法人での海外送金や受取の使い方はWiseのBusinessアカウントの解説でまとめています。
台湾旅行・出張中のWiseカード利用やATM引き出しは、Wiseは台湾で使える?の解説でまとめています。
\ 法人の海外送金コストを確認 /
※海外取引の支払いに対応
※手数料を事前に確認できます
台湾から日本へ送金・帰国時の外貨活用


台湾から日本へ送金できるかは送金画面で確認する
台湾在住者が日本へ送金できるかは、アカウントの住所や本人確認の状況、利用できる送金ルートによって変わります。
WiseでTWD→JPYの送金や日本円での受取に対応しているかは、Wiseの送金画面で受取通貨や送金可否を確認してください。
帰国時に余ったニュー台湾ドルの扱い
帰国時に余ったニュー台湾ドルをWiseで日本円に両替できるかは、Wiseアプリで対応状況を確認してください。
外貨の受け取りはWiseで外貨を受け取る方法、日本の口座への出金はWiseから日本の銀行口座へ出金する方法、保有できる通貨や両替の使い方はWiseマルチカレンシー口座の解説でまとめています。
\ 外貨をお得なレートで両替できる /
※レートと手数料を事前確認
※カード決済にも使えます
同じくアジアの送金記事として、日本からベトナムへ送金する方法も合わせて参考にしてみてください。
中国への送金は外貨管理規制が厳しく、Alipay・WeChat Pay・UnionPay・銀行口座など受取方法が複数あります。詳細は日本から中国へ送金する方法の解説でまとめています。
中華圏では香港も独立した金融制度を持つ地域です。日本から香港への送金、HSBC香港やスタンチャート香港への送金については日本から香港へ送金する方法の解説でまとめています。
台湾への送金に関するよくある質問
台湾への送金に関するよくある質問にお答えしていきます。
まとめ:台湾への送金は手数料と受取人情報を確認して選ぼう


台湾への送金は、受取人情報の正確さと、サービスごとの手数料・為替レートの比較がポイントです。
本記事で扱ったポイントを整理します。
- 台湾への送金方法はWise・銀行・楽天銀行・ゆうちょ・セブン銀行/Western Union系など複数ある
- 台湾送金ではSWIFTコード・支店名・口座番号など受取人情報の正確な入力が重要
- Wiseは送金前に手数料・為替レート・受取額を確認できる
- PayPal・PayPay・LINE Payは海外送金手段として使えるか公式確認が必要
- 50万TWD相当以上の外為取引は台湾側の申告確認、100万円超は日本側の国外送金等調書に注意
台湾旅行・出張中のWiseカード利用やATM引き出しは、Wiseは台湾で使える?の解説で詳しくまとめています。
関連する国別の送金記事は、韓国送金・タイ送金・フィリピン送金・インド送金・ドイツ送金・アメリカ送金・イギリス送金・ハワイ送金・カナダ送金・オーストラリア送金でもまとめています。
手数料・受取方法・必要情報を比べて、自分の送金目的に合った方法を選びましょう。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します









