Wiseの限度額は?送金・保有・カードの上限と変更方法を解説

悩んでいる人

Wiseっていくらまで送れる? 100万円を超えても送金できるのか知りたい

Wiseの限度額は、送金・保有・カード利用・受け取り後の残高管理で分けて考えると理解しやすいです。

結論として、日本居住者のお客さま向けの主な上限は次のとおりです。

  • 銀行振込・カードによる送金:1回最大1億5,000万円相当
  • Wiseアカウント残高からの送金:1回最大100万円相当
  • 保有限度額:原則100万円(最大2,000万円・最長6か月まで一時引き上げ可能)

ただし、100万円を超える送金にはマイナンバーや資金源の証明書類の提出が必要になる場合があり、入金方法もWise残高以外の方法を選ぶ必要があります。

限度額は通貨や入金方法、本人確認状況によって変わる可能性があるため、利用前にWise公式アプリ・ウェブで確認しましょう。

この記事で分かること
  • Wiseの送金限度額(1回・1日・月・年)の考え方
  • 保有限度額の原則と最大2,000万円までの一時引き上げ条件
  • 100万円を超える金額を送金する方法と必要書類
  • 限度額の変更方法(カード・アカウント別)
  • Wiseデビットカード・ATMの利用限度額
  • 海外から受け取る時の限度額と保有限度額の関係
  • 限度額に達した時の対処法

Wiseの基本機能や始め方はWiseの使い方ガイドで解説しているので、合わせて参考にしてください。

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Tsuzki

Wiseの保有限度額や送金限度額を知っておくと、利用計画が立てやすくなりますね。

目次

Wiseの送金限度額はいくら?取引方法別に上限を解説

まずWiseの送金限度額を、取引方法ごとに整理します。

日本居住者向けの主な上限は、取引の種類によって次のように分かれています。

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取引の種類1回あたりの上限備考
銀行振込・カードなどの支払い方法を使った送金最大1億5,000万円相当利用できる支払い方法は送金画面で確認
Wiseアカウント残高からの送金最大100万円相当100万円超の送金には利用不可
Wiseアカウントへのチャージ最大100万円相当チャージ上限は従来どおり
Wiseアカウントからの出金最大100万円相当日本居住者向けの上限
Wiseアカウントの保有原則100万円相当条件付きで最大2,000万円・最長6か月まで引き上げ可能

銀行振込・カードなどの支払い方法を使った送金は最大1億5,000万円

日本の住所で登録しているWiseユーザーは、Wiseアカウント残高ではなく、銀行振込・カードなどの支払い方法を使って送金する場合、1回最大1億5,000万円相当まで送金できます。

この上限は、Wiseが2024年に日本で第一種資金移動業の認可を取得したことに基づくものです。

銀行振込だけが対象ではなく、Wise残高以外の支払い方法を使う送金に適用される点に注意してください。

Wiseアカウント残高からの送金は最大100万円

Wiseアカウント内の残高を使って直接送金する場合、1回あたりの上限は100万円相当です。

残高送金は便利ですが、100万円を超える送金には利用できないため、高額送金を予定している場合は事前に方法を切り替えておきましょう。

Wiseアカウントへのチャージ・出金も最大100万円

Wiseアカウントへのチャージや、Wiseアカウントから日本の銀行口座などへの出金も、1回あたりの上限は100万円相当です。

送金限度額1.5億円とは別の制限なので、混同しないようにしましょう。

Wiseの入金方法はWiseへの入金方法でも解説しています。

Wise残高を自分の日本銀行口座へ出金する手順は、Wiseの出金方法で詳しく解説しています。

1日・1か月・1年の上限は送金画面で確認する

1回あたりの上限は日本居住者向けに明示されていますが、1日・1か月・1年あたりの制限は、通貨・送金先・支払い方法・本人確認状況によって変わる場合があります。

正確な上限は、Wiseの送金作成画面で送金額・通貨・支払い方法を入力して確認しましょう。

具体的な送金手順はWiseでの海外送金方法でも解説しています。

個人・法人・通貨によって条件が異なる

個人アカウントと、Wise Businessの法人アカウントでは、送金限度額や利用条件が異なります。

送金先の通貨や受取国によっても、上限・利用可能な入金方法が変わる場合があります。

大口送金や定期的な海外送金を予定している方は、利用前にWise公式画面で詳細を確認しておくと安心です。

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Wiseアカウントの保有限度額は原則100万円。最大2,000万円まで一時引き上げ可能

Wiseアカウントには、保有できる残高の合計に上限が設定されています。

日本居住者の場合、初期設定は全通貨合算で100万円相当です。

条件を満たせば、一時的に最大2,000万円・最長6か月まで引き上げることもできます。

日本居住者の保有限度額は全通貨合算100万円

日本の住所で登録しているWiseアカウントの保有限度額は、原則として100万円相当です。

これは1通貨ごとの上限ではなく、Wiseアカウントで保有しているすべての通貨を日本円に換算した合計額に対する上限です。

たとえば、USDとEURを同時に保有している場合は、それぞれを日本円に換算してから合算した金額が100万円以内である必要があります。

保有限度額は最大2,000万円・最長6か月まで引き上げ可能

Wiseでは、日本居住者向けに、保有限度額を一時的に引き上げる仕組みがあります。

申請内容によっては、保有限度額を最大2,000万円相当・最長6か月まで引き上げることが可能です。

高額送金や受け取りを予定している場合は、事前に引き上げ申請を済ませておくとスムーズです。

引き上げ申請時点で保有額が100万円以下である必要がある

保有限度額の引き上げ申請は、申請時点でWiseアカウントの保有額が100万円以下である必要があります。

既に100万円を超えた状態では引き上げ操作ができない場合があるため、高額の受け取りや送金を見込んでいる場合は早めに申請しておきましょう。

期間終了後は初期設定の100万円に戻る

引き上げ期間が終了すると、保有限度額は初期設定の100万円相当に戻ります。

そのため、引き上げ期間中に高額の取引を完了させ、期間終了時点では保有額が100万円以下になっているよう計画しておくと安心です。

保有額が上限を超える可能性がある場合は、Wiseアプリ上の案内に従って、保有限度額の引き上げや銀行口座への出金などを検討しましょう。

保有限度額を超えた場合は、Wiseからの案内に従い、超過分を自分名義の銀行口座へ出金するなどの対応が必要になる場合があります。

超過時の対応方法や期限は、アカウント状況や設定状況によって変わる可能性があるため、Wise公式の画面で確認してください。

外貨保有時は日本円換算で合算される

Wiseアカウントは40通貨以上を保有できますが、保有限度額は日本円換算の合計で判定されます。

為替レートの変動によって、日本円換算の合計が変わる可能性がある点には注意しましょう。

たとえば、ユーロや米ドルで残高を保有している場合、為替が動くと日本円換算の合計が100万円を超えてしまうケースもあります。

Wiseで100万円を超える金額を送金する方法

100万円を超える金額を送金したい場合は、入金方法と必要書類の準備がポイントになります。

100万円超はWise残高から送金できない

100万円を超える送金では、Wiseアカウント残高からの送金は利用できません。

銀行振込・カードなどの、Wise残高以外の支払い方法を選ぶ必要があります。

日本円の送金では、利用できる支払い方法が限られる場合があります。クレジットカード入金は利用できないため、送金画面で利用可能な入金方法を確認してください。

ホーム画面の「送金する」から手続きを開始する

高額送金は、必ずWiseアプリまたはWebサイトのホーム画面にある「送金する」ボタンから手続きを開始しましょう。

別ルートから入った送金画面では、高額送金用の入金方法が表示されない場合があります。

入金方法は送金画面で確認する

送金画面で送金額・通貨を入力すると、利用できる入金方法が表示されます。

100万円を超える送金では、Wiseアカウント残高以外の入金方法を選択する必要があります。

マイナンバーや本人確認が必要になる場合がある

100万円を超える送金では、マイナンバーや本人確認書類の追加提出が求められる場合があります。

本人確認の手順はWiseの口座開設方法でも解説しているので、まだ完了していない方は早めに済ませておきましょう。

資金源を証明する書類が必要になる場合がある

高額送金では、送金資金の出所を確認するため、資金源を証明する書類の提出を求められることがあります。

必要書類は送金額・送金目的・資金源・アカウント状況によって変わります。以下は、提出を求められる可能性がある書類の例です。

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種別提出を求められる可能性がある書類例補足
本人確認マイナンバーカードまたはマイナンバー通知書、顔写真個人共通
資金源(給与)給与明細・源泉徴収票直近のもの
資金源(事業収入)確定申告書・帳簿直近期のもの
資金源(売却金)不動産・有価証券売却の証憑取引明細など
資金源(贈与・相続)贈与契約書・相続関係書類内容に応じて
法人アカウント法人登記簿・代表者本人確認・取引証憑Wise Business

銀行側の振込限度額を超える時の対処

Wise側の送金限度額をクリアしても、入金元となる日本の銀行口座側の振込限度額に注意が必要です。

銀行の振込限度額を超える場合は、銀行支店窓口での手続き、インターネットバンキング側での限度額引き上げ、複数回に分けた入金などの方法があります。

銀行ごとの振込限度額は、利用している銀行のウェブサイトやサポートで確認してください。

高額送金の手順

Wiseでの高額送金は、ホーム画面の「送金する」→送金額・通貨入力→入金方法選択→受取人情報入力→本人確認・資金源証明→入金、という流れで進みます。

本人確認や資金源証明の審査には時間がかかる場合があるため、急ぎの送金では余裕をもった準備が必要です。

送金時間の目安はWiseの送金時間でも解説しています。

100万円を超える送金を予定している方は、送金前にWiseの画面で利用可能な入金方法・必要書類・着金目安を確認しておきましょう。

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※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

Wiseの限度額を変更する方法

Wiseでは、カード利用限度額やアカウント保有限度額を、一定の範囲で変更できます。

変更できる範囲はWise側で定められているため、送金限度額そのものを自由に変えるわけではない点に注意してください。

Wiseカードのアカウント利用限度額を変更する

Wiseアプリまたはウェブの「カード」タブから、アカウント全体のカード利用限度額を変更できます。

日別・月別の利用限度額や、ATM引き出し限度額が対象です。

特定のカードごとに利用限度額を設定する

Wiseでは、所有しているカードごとに個別の利用限度額を設定できます。

家族用や用途別にカードを分けたい場合に便利な機能です。

法人カード・チームカードの利用限度額を管理する

Wise Businessでは、チームメンバーごとに発行されたカードの利用限度額を、アカウント管理者がまとめて管理できます。

経費管理や利用上限のコントロールに役立ちます。

Wiseアカウントの保有限度額を一時的に引き上げる

日本居住者の保有限度額(原則100万円)は、Wiseアプリから一時的な引き上げを申請できます。

申請内容によって、最大2,000万円相当・最長6か月までの引き上げが可能です。

申請時点で保有額が100万円以下である必要がある点に注意してください。

銀行側の振込限度額も確認する

Wise側の限度額が問題なくても、入金元となる銀行口座の振込限度額が原因で送金できない場合があります。

銀行のインターネットバンキング・アプリの設定画面、または銀行窓口で振込限度額の確認と引き上げ手続きをしておくと安心です。

Wiseデビットカード・ATMの利用限度額

Wiseデビットカードの利用限度額には、1回あたりの上限、日別・月別の上限、ATM引き出し限度額などが設定されています。

日本発行カードは1回100万円まで

日本で発行されたWiseカードでは、1回の取引で100万円を超える利用はできません。

大きな買い物や決済を予定している場合は、1回あたりの上限に注意してください。

日別・月別の利用限度額はアプリで確認する

日別・月別の利用限度額やATM引き出し限度額は、アカウントやカードの状態によって異なります。

正確な数値はWiseアプリまたはウェブの「カード」タブで確認しましょう。

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項目内容
1回あたりの利用上限日本発行カードは1回100万円まで
日別・月別の利用限度額アプリまたはウェブの「カード」タブで確認
ATM引き出し限度額アプリまたはウェブの「カード」タブで確認
カードごとの個別限度額アプリ・ウェブで設定可能

ATM引き出し限度額とATM無料枠は別

WiseカードのATM利用では、「いくらまで引き出せるか」という利用限度額と、「どこまで手数料無料か」という無料枠を分けて考える必要があります。

引き出し限度額は、アプリまたはウェブの「カード」タブで確認できます。

一方、無料枠は手数料計算のための枠であり、これを超えても引き出し自体は可能です(追加の手数料がかかります)。

Wise側のATM無料枠は月25,000円まで

日本発行のWiseカードでは、Wise側のATM手数料が月25,000円相当まで無料です。

超過分には、100円の固定手数料に加えて引き出し額の1.75%の変動手数料がかかります。

無料枠を意識しつつ、引き出し限度額・ATM事業者の独自手数料にも注意しましょう。

カードごとに個別限度額を設定できる

家族用カード、用途別カードを使っている場合は、特定のカードごとに利用限度額を設定できます。

「このカードは日別5万円まで」のように制限をかけることで、想定外の高額決済を防げます。

国や地域による制限に注意する

カードの利用は、Wise側の限度額のほかに、国や地域による制限を受ける場合があります。

海外旅行・出張で利用する場合は、現地ATMや加盟店の対応状況も含めて事前に確認しておくと安心です。

Wiseデビットカードの詳細はWiseデビットカードの作り方・使い方で解説しています。

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※アプリで残高を管理できます

海外からWiseで受け取る時の限度額と保有限度額

Wiseでは、海外の取引先や海外口座から日本円や外貨を受け取ることができます。

受け取り時の限度額と、受け取り後の保有限度額はセットで考えるのがポイントです。

Wise口座情報で受け取れる通貨は限られる

Wiseでは、専用の口座情報(米国USD口座、英国GBP口座など)を発行することで、現地通貨を直接受け取ることができます。

ただし、口座情報を発行できる通貨は限られているため、利用予定の通貨が対応しているかを事前に確認しましょう。

多くの通貨では受取限度額なし。ただしUSD・SGDなどは条件あり

多くの通貨では、Wiseでの受け取り限度額は設定されていません。

一方、USDやSGDなど一部の通貨では、1回あたりの受取金額や追加手数料の条件が設定されている場合があります。

受け取り条件は通貨や地域によって変わるため、Wise公式ヘルプで最新情報を確認してください。

受け取った資金は該当通貨のWise残高に入る

受け取った資金は、その通貨のままWiseアカウントの残高に入ります。

そこから両替して別通貨に保有したり、日本の銀行口座へ出金したりできます。

日本居住者は受け取り後の保有限度額100万円に注意

受け取りそのものに限度額がない通貨でも、日本居住者の場合は受け取り後の保有限度額(原則100万円相当)に注意が必要です。

大きな金額を受け取る予定がある場合は、事前に保有限度額の引き上げ申請をしておく、または受け取り後すぐに銀行口座へ出金するなどの対応を検討しましょう。

100万円相当を超える受け取りがありそうな場合の対処

100万円相当を超える受け取りがありそうな場合は、保有限度額の一時引き上げと、受け取り後の出金タイミングをあわせて計画しておきましょう。

Wiseでの受け取り方法の詳細はWiseの受け取り方法でも解説しています。

限度額に達した・送金できない時の対処法

Wiseで送金できない場合、限度額のどれが原因かを切り分けることで対処しやすくなります。

エラーメッセージを確認する

送金作成画面で表示されるエラーメッセージには、上限を超えた・本人確認が必要・支払い方法が利用できない、などの情報が含まれます。

まずはエラーメッセージを読み、どの限度額に引っかかっているかを確認しましょう。

Wise残高以外の支払い方法に切り替える

100万円を超える送金や、Wise残高での送金がエラーになる場合は、銀行振込・カードなどの支払い方法を選び直してみましょう。

送金画面で利用できる入金方法が表示されるので、その中から選択します。

送金額を分割する前に注意すべきこと

限度額を回避する目的で、意図的に送金を分割するのは避けてください。

金融機関側で「分割送金」とみなされるとアカウント審査やサポート対応が必要になる可能性があります。

正当な複数回送金が必要な場合のみ、目的を明確にして送金しましょう。

本人確認・資金源証明を完了する

本人確認が未完了、または資金源証明書類が未提出の場合、高額送金ができない、保有限度額の引き上げができない、といったケースが発生します。

Wiseアプリの案内に従って、必要な書類をアップロードしてください。

銀行側の振込限度額を確認する

Wise側ではなく、入金元の銀行の振込限度額が原因で送金できないこともあります。

銀行のインターネットバンキング・アプリ・支店窓口で、限度額の確認と引き上げを行ってください。

Wiseサポートに問い合わせる

上記をすべて確認しても解決しない場合は、Wiseアプリ内のサポート画面、またはWise公式ヘルプから問い合わせを行ってください。

アカウント審査や個別の制限が原因のケースもあるため、自己解決が難しい場合は早めに連絡するのが安全です。

Wiseの限度額についてのよくあるFAQ

Wiseの上限金額はいくらですか?

日本居住者向けの主な上限は、銀行振込・カードなどの支払い方法を使った送金で1回最大1億5,000万円相当、Wiseアカウント残高からの送金は1回最大100万円相当です。

また、Wiseアカウントの保有限度額は原則100万円相当で、条件を満たせば最大2,000万円・最長6か月まで一時引き上げが可能です。

ワイズで100万円以上の送金はできますか?

はい、できます。ただし、100万円を超える送金では、Wiseアカウント残高からの送金は利用できません。

銀行振込・カードなどの、Wise残高以外の支払い方法を使って送金する必要があります。

また、本人確認や資金源を証明する書類の追加提出が求められる場合があります。

ワイズの利用限度額を変更するには?

Wiseアプリまたはウェブの「カード」タブから、カードの日別・月別利用限度額やATM引き出し限度額を変更できます。

Wiseアカウントの保有限度額(原則100万円)は、Wiseアプリから一時引き上げの申請が可能で、最大2,000万円・最長6か月までの引き上げができます。

送金限度額そのものは自由に変更できるわけではなく、Wise側で定められた範囲内での調整となります。

海外から100万円を受け取ったらどうなる?

Wiseで海外から日本円や外貨を受け取る場合、多くの通貨では受け取り自体の限度額はありません。

ただし、日本居住者の場合、受け取り後のWiseアカウント保有限度額(原則100万円相当)に注意が必要です。

100万円を超える受け取りが見込まれる場合は、事前に保有限度額の引き上げ申請をしておく、または受け取り後すぐに日本の銀行口座へ出金するなどの対応を検討しましょう。

Wiseの保有限度額はユーロでも100万円相当?

はい。日本居住者の保有限度額は、ユーロ・米ドルなど、保有しているすべての通貨を日本円に換算した合計額で判定されます。

為替レートの変動によって日本円換算額が変わる可能性があるため、上限ぎりぎりで保有している場合は注意してください。

1日あたりの送金上限は?

1日・1か月・1年あたりの上限は、通貨・送金先・支払い方法・本人確認状況によって変わります。

正確な上限は、Wiseの送金作成画面で送金額・通貨・支払い方法を入力した時点で表示されるため、利用前に確認しておきましょう。

Wiseデビットカードの限度額はどこで確認できますか?

Wiseアプリまたはウェブの「カード」タブから、日別・月別の利用限度額、ATM引き出し限度額、カードごとの個別限度額を確認できます。

また、日本発行のWiseカードでは、1回の取引で100万円を超える利用はできない点にも注意してください。

まとめ:Wiseの限度額は送金・保有・カード利用で分けて確認しよう

Wiseの限度額は、送金・保有・カード利用・受け取り後の残高管理に分けて理解すると整理しやすくなります。

この記事のポイント
  • 銀行振込・カードなどの支払い方法を使った送金は1回最大1億5,000万円相当
  • Wiseアカウント残高からの送金は1回最大100万円相当
  • Wiseアカウントへのチャージ・出金も最大100万円相当
  • Wiseアカウントの保有限度額は原則100万円相当、最大2,000万円・最長6か月まで一時引き上げ可能
  • 保有限度額の引き上げ申請は、申請時点で保有額が100万円以下である必要がある
  • 100万円を超える送金ではWiseアカウント残高は利用できず、本人確認・資金源証明書類が必要になる場合がある
  • 日本発行Wiseカードは1回100万円まで。日別・月別の利用限度額はアプリで確認
  • WiseのATM無料枠は月25,000円まで、引き出し限度額とは別の概念
  • 受け取り限度額がない通貨でも、日本居住者は受け取り後の保有限度額100万円に注意
  • 限度額や条件は変わる可能性があるため、最新情報はWise公式アプリ・ヘルプで確認

Wiseの基本機能はWiseの使い方ガイド、口座開設はWiseの口座開設方法、デビットカードはWiseデビットカードの作り方・使い方でも解説しています。

限度額を踏まえてWiseを上手に使いこなすために、利用前に必ずWise公式画面で最新情報を確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

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