Wiseの手数料まとめ【海外送金・両替・ATM・デビットカード】

Wiseの手数料まとめ【送金・両替・ATM・カード全解説】
悩んでいる人

Wiseの手数料は結局いくらで、どこを見れば判断できますか?

Wiseの手数料は、送金・両替・受取・カード・ATMで仕組みが異なります。

結論、固定額だけで判断せず、利用する通貨・金額・支払方法を指定した画面で手数料と受取額を確認するのが確実です。

日本向けの料金ページでは、送金と両替の手数料が0.73%からと案内されています。

ただし、この料率がすべての通貨ペアや支払方法へ一律に適用されるわけではありません。

料金は変更されるため、この記事の数字は仕組みを理解する目安とし、取引直前にWiseの表示を確認してください

この記事で分かること
  • Wiseの手数料一覧と、固定・変動・条件付き無料の違い
  • 海外送金と両替の料金を確認する方法
  • 外貨受取、デビットカード、ATMで発生する費用
  • 個人利用で不要な手数料を避けるポイント

まずは、Wiseで発生する主な料金を一覧で整理します。

目次

Wiseの手数料は全部でいくら?一覧で確認

Wiseの手数料を送金・両替・受取・カード・ATMの用途別に整理したイラスト
Wiseの料金は、利用する機能ごとに分けて確認します。

Wiseの料金には、固定額、取引条件で変わる料金、条件付きで無料になる料金があります。

最初に自分の用途が送金・両替・受取・カード・ATMのどれかを分けると、確認すべき料金が明確になります

スクロールできます
用途料金・内容確認ポイント
アカウント登録無料個人アカウントの登録費用
海外送金0.73%から通貨・金額・支払方法で変動
両替0.73%から通貨ペア・金額などで変動
口座情報の取得無料21通貨の口座情報に対応
国内送金での受取8通貨は無料wire・SWIFTは別料金の場合あり
デビットカード発行1,200円サブスクリプション料金なし
カード決済同一通貨残高なら無料両替時は両替手数料が発生
ATM出金月25,000円まで無料超過時とATM事業者の料金に注意
外部銀行への出金送金経路・通貨で変動同一通貨は通常無料の場合あり

この一覧の「無料」は、すべての条件で費用が発生しないという意味ではありません。

たとえばカード決済は同じ通貨の残高があれば無料ですが、残高がない通貨で支払えば自動両替の手数料が発生します。

最新の金額は、Wise公式の料金ページでも確認できます。

Wiseの送金手数料はいくら?

送金額・入金方法・通貨とレートがWiseの送金手数料に関係することを示すイラスト
送金額・入金方法・通貨の条件をそろえ、手数料と受取額を確認します。

海外送金の正確な手数料は、送金を作成した画面に事前表示されます。

送金額だけを見て固定額を当てはめると、実際の料金とずれる可能性があります。

送金手数料を左右する3つの条件

Wise公式ヘルプでは、送金額・入金方法・為替レートの3つが料金に影響すると説明しています。

  • 送金額:金額に応じた割合で計算され、少額では最低手数料が発生する場合がある
  • 入金方法:銀行振込やデビットカードなど、選ぶ方法で料金が変わる
  • 為替レート:通貨の組み合わせと取引時点のレートで受取額が変わる

Wiseはミッドマーケットレートを使い、為替レートへの上乗せではなく手数料を別に表示します。

それでも、最終的な比較では表示された手数料だけでなく、相手に届く受取額まで確認することが大切です。

日本円から送るときの入金方法

日本円からの送金は、本人名義の銀行振込またはデビットカードで入金します

現金、第三者名義、クレジットカード、決済サービス事業者からの日本円入金は受け付けられていません。

銀行振込を選ぶ場合は、Wiseの手数料とは別に、利用する銀行側の振込手数料がかかることがあります。

デビットカードは手続きが早く進む場合がありますが、画面に表示される総額を銀行振込と比較して選びましょう。

具体的な入金手順はWiseへの入金方法で解説しています。

銀行や他サービスと比べる方法

海外送金を比較するときは、同じ送金元通貨・受取通貨・送金額・受取方法にそろえます。

スクロールできます
比較項目見る数字
支払総額自分の口座から実際に出る金額
受取額受取人の口座に届く予定額
為替レート比較時点で適用されるレート
追加費用銀行振込料、SWIFT、中継銀行、受取銀行の費用
到着予定必要な支払期限までに届くか

「送金手数料が安い」という表示だけでは、為替レートの差や中継銀行手数料を比較できません。

銀行を含む選択肢の違いは海外送金サービスの比較で整理しています。

\ 手数料・為替レート・受取額を比較 /

※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

Wiseの両替手数料はいくら?

Wiseで両替する前に適用レート・手数料・受取額の3点を確認するイラスト
両替前は、適用レート・手数料・受取額をまとめて確認します。

Wiseの両替では、ミッドマーケットレートと両替手数料が分けて表示されます。

料金ページの0.73%からという表示は出発点であり、実際の料率は通貨ペアや金額などで変わります。

ミッドマーケットレートと両替手数料を分ける

両替では、適用レート、手数料、両替後に受け取る金額の3点を同時に確認してください

ミッドマーケットレートは市場の売値と買値の中間にある基準レートです。

Wiseはこのレートへの上乗せではなく、両替にかかる手数料を画面へ表示します。

両替コストの見え方を整理すると、次の図のようになります。

レートにコストを含める例と、Wiseがミッドマーケットレートと両替手数料を分けて表示する仕組みの比較図
概念図:為替レートにコストを含める場合と、Wiseが両替手数料を別表示する場合の違い

図のとおり、比較するときは手数料だけでなく、同じ通貨・金額で適用レートと最終的な受取額も確認してください。

為替市場が不安定な場合や一部の通貨では、変動料金制が表示されることもあります。

いずれの場合も、取引を確定する前の画面で料金を確認できます。

高額送金の割引

対象となる送金・両替が1暦月に25,000 USD相当以上になると、基準を超えた部分へ段階的な割引が自動で適用されます。

一度に送る場合だけでなく、同じ月に完了した複数の対象取引も判定に含まれます。

同じ通貨の送金など対象外の取引もあるため、高額取引ではWise公式の高額送金手数料を確認してください。

Wise内で通貨を両替する流れはWiseの両替方法で詳しく解説しています。

Wiseで外貨を受け取る手数料はいくら?

Wiseの外貨受取を国内受取・wireやSWIFT・受取後の両替と出金に分けたイラスト
受取では、国内送金・wire/SWIFT・受取後の両替を分けて考えます。

外貨受取では、口座情報を取得できる通貨数と、無料で受け取れる方法を分けて考えます。

Wiseの料金ページでは、口座情報を取得できる21通貨と、国内送金で無料受取できる8通貨が案内されています。

国内送金で無料受取できる8通貨は、AUD・CAD・EUR・GBP・HUF・NZD・SGD・USDです。

国内受取とSWIFT受取の違い

国内送金とSWIFTでは、費用が発生する場所が異なります。まずは経路の違いを図で確認しましょう。

対象通貨の国内送金では送金元金融機関からWise残高へ、SWIFTでは中継銀行を経由する場合がある受取経路と費用発生箇所を示す図
国内送金とSWIFTでは、Wiseの受取手数料の有無や中継銀行による控除の可能性が異なります。

国内送金とSWIFTを分けたうえで、通貨ごとのWiseの料金と、中継銀行による控除の可能性を次の表で確認してください。

スクロールできます
受取方法Wise側の料金追加費用の可能性
対象通貨の国内送金8通貨は無料送金元金融機関の料金
USD wire・SWIFT6.11 USD中継銀行の控除
GBP SWIFT2.16 GBP中継銀行の控除
EUR SWIFT2.39 EUR中継銀行の控除
その他のSWIFT通貨別の固定手数料中継銀行の控除

SWIFT受取では、Wiseの固定手数料とは別に、中継銀行が独自の手数料を差し引く場合があります

外貨を受け取ったあとに日本円へ両替する場合は、受取料金とは別に両替手数料がかかります。

Wise残高から外部の銀行口座へ送る際の料金は送金経路と通貨で異なり、同一通貨なら通常無料の場合がある一方、異なる通貨では両替手数料が発生するため確定前の表示を確認してください。

受取手順と必要情報はWiseで海外送金を受け取る方法で確認できます。

日本の銀行へ移す流れはWiseから日本の銀行口座へ出金する方法も参考にしてください。

\ 外貨をお得なレートで両替できる /

※レートと手数料を事前確認

※カード決済にも使えます

Wiseデビットカード・ATMの手数料はいくら?

Wiseカードの料金を発行・決済・両替・ATMの4項目に分けたイラスト
カードは、発行・決済・両替・ATMの4項目に分けて確認します。

カードは発行、決済、両替、ATMの4つに料金を分けると理解しやすくなります。

スクロールできます
項目料金・内容条件
物理カード発行1,200円サブスクリプション料金なし
デジタルカード無料対象ユーザーが取得可能
カード決済無料同じ通貨の残高がある場合
自動両替両替手数料支払通貨の残高が足りない場合
外部eウォレットのチャージ2%対象となる取引

カードの作り方と利用手順はWiseデビットカードの解説でまとめています。

ATMは月25,000円まで無料

日本発行のWiseカードは、1アカウントあたり月25,000円までWiseのATM出金手数料が無料です。

無料枠を超えた出金には、100円の固定手数料と超過額の1.75%がかかります。

Wiseの料金とは別に、ATM事業者が独自の利用手数料を画面へ表示する場合があります。

スクロールできます
条件WiseのATM出金手数料
月間合計25,000円まで無料
月間合計25,000円超100円+超過額の1.75%
ATM事業者の追加料金ATMごとに異なる

ATMで確認すべき画面や対応機種はWiseカードのATM出金方法で解説しています。

海外では現地通貨を選ぶ

海外の店舗やATMで日本円と現地通貨を選べる場合は、通常は現地通貨を選びます。

日本円を選ぶDCCでは、店舗やATM側が設定したレートで換算されるためです。

通貨の選択によって換算する相手が変わるため、次の図で整理します。

現地通貨を選ぶ場合はWise側、自国通貨のDCCを選ぶ場合は店舗・ATM側の換算条件を確認する違いを示す図
選ぶ通貨によって、換算条件を提示する相手が変わります。

現地通貨を選んだ場合も、Wise側の換算条件と店舗・ATM側の追加料金を確定前に確認してください。

カード料金だけを詳しく比較したい方はWiseカードの手数料もご覧ください。

\ 海外ATM・カード決済が超お得に /

※外貨決済・ATMに対応してます

※アプリで残高を管理できます

個人がWiseの手数料を抑える方法

Wiseの手数料を抑えるために同条件での比較・追加費用・現地通貨を確認するイラスト
同じ条件で比較し、追加費用と換算通貨を確定前に確認します。

手数料を抑えるコツは、無料という言葉を探すことではなく、発生する料金を取引前に一つずつ除くことです。

1. 実行前画面で受取額まで確認する

同じ支払額でも、通貨・入金方法・受取経路が違えば受取額は変わります。

見積もりでは、手数料、適用レート、相手に届く予定額をセットで保存すると比較しやすくなります。

2. 銀行振込とデビットカードを同条件で比べる

日本円の入金では、本人名義の銀行振込とデビットカードを選べます。

銀行側の振込手数料も含めて支払総額を比較し、料金と期限の両方に合う方法を選びます。

3. 国内受取とSWIFTを区別する

受取人が現地の国内口座情報を指定できるなら、SWIFTより費用と着金経路が分かりやすい場合があります。

SWIFTが必要な場合は、Wiseの固定手数料だけでなく、中継銀行と受取銀行の料金も確認してください。

4. ATM無料枠と事業者手数料を確認する

月間出金額を把握し、25,000円の無料枠を超えるかを確認します。

ATM独自の手数料が表示された場合は、別の対応ATMと比較してから確定しましょう。

5. カードとATMでは現地通貨を選ぶ

海外で日本円建てを選ぶと、店舗やATM側のDCCレートが使われます。

現地通貨を選び、Wise側の両替条件を使うことで、どこで換算されたかを把握しやすくなります。

6. 送金を分ける前に最低手数料と割引を比べる

少額送金には最低手数料がかかる場合があり、高額の対象取引には段階的な割引があります。

まとめる方が常に有利とは限らないため、実際の見積もりと送金期限で判断してください。

海外送金の手順から確認したい方は海外送金の方法と必要情報をご覧ください。

Wiseの画面操作はWiseで海外送金する手順で解説しています。

送金料金だけを深く知りたい場合はWiseの送金手数料も参考になります。

Wiseの手数料についてよくある質問

Wiseの送金・受取・カード・ATMの手数料に関する疑問を整理したイラスト
送金・受取・カード・ATMのよくある疑問を項目別に整理します。

Wiseの手数料について、よくある質問にお答えします。

Wiseの手数料は高いですか?

高いかどうかは、同じ条件で比較した支払総額と受取額で判断します。

送金手数料だけでなく、為替レート、入金費用、SWIFTや受取銀行の費用までそろえて比べてください。

Wiseの送金手数料はどう計算されますか?

送金額、入金方法、通貨と為替レートなどの条件で変わります。

少額では最低手数料が発生する場合もあるため、送金作成画面の表示を確認してください。

銀行振込でWiseへ入金すると手数料はかかりますか?

Wiseの画面に表示される料金に加え、利用する銀行側の振込手数料がかかる場合があります。

デビットカードと比較するときは、銀行側の料金も支払総額へ含めましょう。

クレジットカードで日本円を入金できますか?

できません。

日本円からの送金は、本人名義の銀行振込またはデビットカードを使います。

Wiseで外貨を受け取るのは無料ですか?

対象8通貨の国内送金での受取は無料です。

wire・SWIFTでは通貨別の固定手数料や、中継銀行の控除が発生する場合があります。

WiseのATMは月いくらまで無料ですか?

日本発行カードは、1アカウントあたり月25,000円までWiseのATM出金手数料が無料です。

超過時は100円と超過額の1.75%がかかり、ATM事業者の追加料金が表示される場合もあります。

Wiseカードの決済手数料は無料ですか?

支払通貨と同じ通貨の残高があれば、カード決済自体は無料です。

残高がなく両替が必要な場合は、両替手数料がかかります。

受取人に手数料がかかることはありますか?

受取経路によってはあります。

特にSWIFTでは中継銀行や受取銀行が手数料を差し引く場合があるため、着金予定額と受取銀行の条件を確認してください。

まとめ:Wiseの手数料は実行前の受取額で確認しよう

Wiseの支払総額・適用レート・受取額を確認してから判断するイラスト
最終判断では、支払総額・適用レート・受取額を同じ条件で確認します。

Wiseの料金は、利用する機能と取引条件を分ければ整理できます。

Wiseの手数料を確認するポイント
  • 送金と両替は0.73%からだが、通貨・金額・支払方法で変わる
  • 外貨受取は国内送金とSWIFTを分け、固定料と中継銀行の可能性を確認する
  • カードは同一通貨残高なら決済無料で、両替時は手数料がかかる
  • ATMは月25,000円の無料枠、超過料金、ATM事業者の料金を確認する
  • 最終判断は手数料だけでなく、支払総額と受取額を同条件で比較する

Wiseでは、送金や両替を確定する前に手数料・適用レート・受取額を確認できます。

自分の通貨と金額を入力し、実際の条件で見積もってから利用するか判断しましょう。

\ 格安手数料で海外送金・外貨受取・両替できる /

※上乗せレートなしで両替・送金可能

※クリックすると公式サイトに飛びます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけにWiseを利用開始し、その便利さを伝えるため「Wise完全ガイド」を立ち上げる。

コメント

コメントする

目次