悩んでいる人留学先の学費や生活費を送りたいのですが、どの方法を選べばいいですか?
留学費用の送金は、金額が大きいうえに学校ごとの支払条件もあり、失敗できないですよね。
この記事を読めば、学費と仕送りで異なる海外送金の選び方が分かります。
結論、先に確認するのはサービス名ではなく、学校・留学生本人・自分名義口座のどこへ送るかです。
受取先を決めたら、学校の指定、支払総額、受取額、着金予定日を同じ条件で比べましょう。
- 受取先別の送金方法
- 4つの方法の比べ方
- 送金に必要な情報
- 税金と高額送金の注意点
なお、この記事にあるWiseのCTAは、Partnerizeのアフィリエイトリンクを設定したブログパーツです。
まずは、誰へ送るかを早見表で整理していきましょう。



Wiseの公式情報をもとに、留学費用を送る前の判断手順をまとめます。
【結論】留学費用の送金方法は受取先で決める
留学費用の送金では、受取人と学校指定の支払方法を先に確定させましょう。
同じ留学費用でも、学校へ払う学費と、学生本人へ送る生活費では必要な情報が違うからですね。
| 受取先 | 最初に確認すること | 向いている方法 |
|---|---|---|
| 学校 | 請求通貨・名義・参照番号・指定決済 | 学校指定サービス、海外送金、銀行 |
| 留学生本人 | 本人名義口座・受取通貨・頻度 | オンライン海外送金、銀行 |
| 自分の海外口座 | 両口座の名義・現地口座の受取条件 | オンライン海外送金、銀行 |
| 留学エージェント | 請求内訳・送金先・返金条件 | エージェント指定の方法 |
学校へ学費を直接支払う
入学金や授業料は、学校の請求書に書かれた方法で支払うのが基本です。
請求通貨、受取口座名義、学籍番号、請求書番号、支払期限を一つずつ照合してください。
学校が決済サービスを指定している場合は、任意の海外送金を受け付けないこともあります。
留学生本人の口座へ生活費を送る
毎月の生活費は、留学生本人の現地口座へ送ると管理しやすくなります。
家賃や食費の支払日から逆算し、毎月の金額と送金日を決めておくと安心ですね。
海外口座がまだない場合は、渡航前の資金と口座開設後の仕送りを分けて考えましょう。
日本と海外の自分名義口座間で送る
留学生本人が、自分の日本口座から自分の海外口座へ移す方法もあります。
送金サービスでは受取人を自分として登録し、両方の名義が一致しているか確認してください。
渡航後の資金管理全体は、海外生活に向けたお金の準備も参考になります。
緊急時に追加の生活費を送る
病気や盗難などの緊急時は、普段の送金方法だけに頼らない準備が必要です。
本人確認の状況、受取口座の利用可否、現地の休日を確認し、代替手段も家族で共有しておきましょう。
留学費用を送金する4つのケース
留学費用は、入学金・授業料、住居費、毎月の生活費、緊急費に分けると整理しやすいです。
| ケース | 主な受取人 | 確認ポイント | 返金の可能性 |
|---|---|---|---|
| 入学金・授業料 | 学校 | 請求通貨、参照番号、満額着金 | 入学辞退・ビザ不許可時の規定 |
| 寮費・家賃・保証金 | 学校、寮、貸主 | 契約名義、期日、返金条件 | 退寮・退去時の精算 |
| 生活費・仕送り | 留学生本人 | 毎月の必要額、送金頻度 | 通常はなし |
| 緊急費 | 留学生本人、病院等 | 速度、受取手段、本人確認 | 用途により異なる |
入学金・授業料
学費は金額が大きいため、送金前の入力確認と証憑の保存が重要です。
学校名だけでなく、請求書にある法人名や収納代行会社名が受取人になる場合もあります。
送金後は控えを保存し、学生ポータルや学校の経理窓口で入金を確認しましょう。
寮費・家賃・保証金
寮費が授業料と同じ請求書に含まれるとは限りません。
大学寮、民間寮、貸主のどこへ支払うかを契約書で確認してください。
保証金は返金される可能性があるため、返金通貨と返金先口座も確認しておくとスムーズです。
毎月の生活費・仕送り
仕送りは、数か月分をまとめるか、毎月送るかで手数料と資金管理が変わります。
一度に多く送りすぎると、為替変動や紛失時の影響が大きくなる点にも注意しましょう。
現地での支払いには、Wiseデビットカードの使い方も確認しておくと便利です。
緊急時の追加送金
緊急時でも、受取情報の入力ミスや本人確認を省略できるわけではありません。
家族間で送金手順と連絡先を共有し、少額で受取確認を済ませておく方法もあります。
留学費用の海外送金方法を比較
海外送金は送金手数料ではなく、支払総額と学校・学生に届く受取額で比べましょう。
| 方法 | 向いているケース | 確認する費用 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| Wiseなどのオンライン海外送金 | 学校または本人の対応口座へ送れる | 送金手数料、為替レート、受取額 | 国・通貨・受取人の対応条件 |
| 銀行の海外送金 | 学校が銀行送金を指定している | 送金、為替、中継・受取銀行の費用 | 満額着金の指定と所要日数 |
| 学校指定決済サービス | 学校が専用サービスを案内している | 表示レート、決済費用、カード費用 | 指定外の方法を選べない場合 |
| 留学エージェント経由 | 学費等をまとめて請求されている | 請求内訳、為替条件、事務費用 | 支払先と返金条件の確認 |
Wiseなどのオンライン海外送金
Wiseでは、個人または法人・団体を受取人として登録し、対応する銀行口座へ送金できます。
ただし、学校がその方法を受け付けるか、請求通貨へ送れるかは事前確認が必要です。
Wise公式ヘルプでは、手数料と所要時間の目安を支払方法ごとに確認できます。
Wiseの細かな操作は、Wiseで海外送金する手順をご覧ください。
Wiseでは、送金前に手数料、為替レート、受取額、着金予定日を確認できます。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
銀行の海外送金
銀行送金は、学校が銀行口座を指定しているときの選択肢です。
送金手数料のほか、為替レートの上乗せや中継銀行・受取銀行の手数料がかかる場合があります。
学校側が全額受取を求めている場合は、手数料負担区分を銀行へ確認してください。
学校指定の決済サービス
大学によっては、FlywireやConveraなどの国際学生向け決済サービスを指定しています。
たとえばUniversity of Torontoの公式案内では、2社を認定決済サービスとして案内しています。
カードを選べる場合でも、カード会社の海外事務手数料や分割払いの費用を含めて比較しましょう。
留学エージェント経由の支払い
留学エージェントが入学金、授業料、寮費をまとめて請求するケースもあります。
手続きがまとまる一方で、学校へ届く金額と支払日の確認が見えにくくなることがあります。
請求書では、学校へ払う費用、エージェントの事務費用、為替の基準日を分けて確認してください。
送金方法全体の違いは、個人向け海外送金の方法でも解説しています。
サービス単位で比較したい方は、海外送金サービスの比較も参考にしてください。
留学費用の送金にかかる総コスト
比較条件は同じ請求金額・通貨・日時・支払方法にそろえることが大切です。
送金手数料だけを比べると、為替レートや途中で差し引かれる費用を見落とします。
| コスト | 確認方法 | 受取額への影響 |
|---|---|---|
| 送金手数料 | 見積もり画面・料金表 | 支払総額に加算または送金額から控除 |
| 為替コスト | 適用レートを市場レートと比較 | 外貨に換算される金額が変わる |
| 中継銀行手数料 | 送金銀行へ経路と負担区分を確認 | 途中で差し引かれる場合がある |
| 受取銀行手数料 | 学校・受取銀行へ確認 | 着金額から差し引かれる場合がある |
| 決済・カード費用 | 学校指定サービスとカード明細 | 支払総額に加算される |
送金手数料
Wiseの手数料は、送金額、支払方法、送金元と送金先の通貨などで変わります。
固定額を記事から判断せず、実際の請求金額をWiseの料金ページで入力してください。
為替レートに含まれるコスト
表示された為替レートに手数料が上乗せされていると、外貨の受取額が少なくなります。
Wiseはミッドマーケットレートを使い、別にかかる送金手数料を見積もり画面へ表示します。
ミッドマーケットレートは、通貨の売値と買値の中間にある市場レートです。
中継銀行・受取銀行で差し引かれる費用
SWIFT送金では、送金銀行と受取銀行の間に中継銀行が入ることがあります。
経路によっては処理手数料が差し引かれ、学校の請求額に届かないケースもあるため注意が必要です。
請求額の満額着金が必要なら、送金前に学校と金融機関の両方へ確認しましょう。
同日シミュレーションのやり方
比較するときは、学校の請求書に近い金額を各サービスへ同時に入力します。
| 比較欄 | 方法A | 方法B | 方法C |
|---|---|---|---|
| 比較日時 | 同じ日時 | 同じ日時 | 同じ日時 |
| 学校の請求額 | 同額・同通貨 | 同額・同通貨 | 同額・同通貨 |
| 支払総額 | 記録 | 記録 | 記録 |
| 学校の受取額 | 記録 | 記録 | 記録 |
| 着金予定日 | 記録 | 記録 | 記録 |
| 返金条件 | 確認 | 確認 | 確認 |
記録した支払総額と受取額の差を比べれば、隠れた為替コストも見つけやすくなります。
Wise単体の料金体系は、Wiseの手数料まとめをご覧ください。
銀行等と同じ条件で、Wiseの手数料と受取額も確認してみてください。
\ 手数料・為替レート・受取額を比較 /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
必要情報を準備して留学費用を送金する手順
学校の請求書と送金画面を並べ、入力項目を一つずつ照合しましょう。
学校名、請求額、通貨、期限、指定された支払方法を確認します。
入学金と授業料、寮費が別々の請求になっていないかも見てください。
受取人が学校、決済会社、留学エージェント、留学生本人のどれかを確認します。
学校の通称ではなく、請求書にある正式な口座名義を使いましょう。
口座番号、IBAN、SWIFTコード、BIC、銀行名、支店情報、受取人住所を準備します。
必要な項目は国と通貨で変わるため、送金画面の案内に従ってください。
用語の違いは、IBANとSWIFTコードの解説で確認できます。
学籍番号、請求書番号、学生氏名など、学校が指定する参照情報を入力します。
文字数制限がある場合は、学校へ優先順位を確認してください。
送金目的には、学費や生活費など実際の用途を入力します。
高額送金では、請求書や銀行明細など資金源を示す書類を求められる場合があります。
送金状況を追跡し、学校の学生ポータルや経理窓口で入金を確認します。
送金控え、請求書、入金確認メールは、卒業後も確認できる場所へ保存しておきましょう。
| 受取先 | 主な必要情報 |
|---|---|
| 学校・決済会社 | 正式名義、口座情報、学生番号、請求書番号 |
| 留学生本人 | 本人氏名、住所、口座情報、受取通貨 |
| 自分の海外口座 | 本人名義、海外住所、口座情報 |
| 留学エージェント | 請求番号、契約者名、指定振込先 |
所要時間の考え方は、海外送金にかかる日数も参考になります。
留学費用を送金するときの注意点
初回の学費送金は期限ぎりぎりを避け、追加確認の時間も見込みましょう。
請求額から手数料が差し引かれないか確認する
学校の請求額に対し、受取額が不足すると未納扱いになる可能性があります。
送金画面では送る金額ではなく、相手が受け取る正確な金額から指定できるか確認しましょう。
Wiseでは、送金額と受取額のどちらからでも指定できると案内しています。
高額送金では追加書類に備える
日本居住者のWise高額送金は、対応通貨と送金方法などの条件を満たす場合に最大1億5,000万円相当まで対応しています。
一方で、Wise残高からの送金やチャージには1回100万円相当の制限があります。
限度額は通貨と支払方法でも変わるため、日本居住者向けの高額送金案内と送金画面を確認してください。
高額送金で確認される可能性がある書類は、銀行明細、給与明細、贈与証明などです。
上限の詳しい整理は、Wiseの送金限度額をご覧ください。
100万円超の国外送金等調書と税金を分けて考える
国外への送金額が100万円を超える取引では、金融機関等が国外送金等調書を税務署へ提出する制度があります。
これは金融機関等による情報提出の制度であり、100万円を超えた事実だけで税金が決まるものではありません。
送金者本人がこの調書を提出する制度でもありません。
制度の対象と提出者は、国税庁の国外送金等調書の案内で確認できます。
ここでの説明は、日本の調書制度と税務に関する一般的な整理です。
資金の性質や居住状況で日本の税務は変わるため、個別判断は税務署または税理士へ相談してください。
留学生本人や学校が所在する国・地域での申告要否は、送金先国の税務当局または現地の税務専門家にも確認しましょう。
親からの教育費・生活費には条件がある
国税庁は、扶養義務者から教育費や生活費として受け取る財産のうち、通常必要と認められるものは贈与税がかからないと案内しています。
対象は、学費や教材費などに必要な都度、直接その費用へ充てる資金です。
数年分をまとめて受け取り、預金や投資に回した部分まで同じ扱いになるわけではありません。
詳しい条件は、国税庁の贈与税がかからない場合で確認できます。
親が送る場合は親名義で手続きする
親が学費を負担してWiseを使う場合は、親自身のWiseアカウントで送金を作成し、親名義の日本の銀行口座から入金します。
受取人には、学校の請求書に従って学校または留学生本人を登録し、学生番号などの参照情報も正確に入力してください。
子どものWiseアカウントで作成した送金へ親の銀行口座から入金すると、第三者名義の支払いとなり処理されません。
Wise公式ヘルプでも、Wiseアカウントと入金元口座の名義一致が必要と案内されています。
学校の口座変更メールは別経路で確認する
学校を装い、新しい口座へ学費を送るよう求める支払先変更詐欺があります。
口座変更の連絡が来たら、メール内の電話番号やリンクをそのまま使わないでください。
学校公式サイトや学生ポータルから経理窓口を確認し、別経路で真正性を確かめましょう。
King’s College Londonの注意喚起でも、変更連絡とは別の連絡先で確認するよう案内しています。
返金時の為替差と手数料を確認する
ビザ不許可や入学辞退で学費が返金されても、支払時と同じ日本円額に戻るとは限りません。
返金通貨、返金先、事務手数料、為替差の負担を学校の規定で確認してください。
| 送金前チェック | 確認先 |
|---|---|
| 指定通貨・支払方法 | 学校の請求書・学生ポータル |
| 正式な受取口座 | 学校公式サイト・経理窓口 |
| 受取額・着金予定日 | 送金見積もり画面 |
| 手数料負担区分 | 送金銀行・受取先 |
| 高額送金の書類 | 送金サービス・銀行 |
| 返金条件 | 学校・エージェントの規定 |
| 税務の個別判断 | 税務署・税理士 |
留学費用の送金についてよくある質問
留学費用の送金についてよくある質問にお答えしていきます。
まとめ:留学費用は受取額と期限を確認して送ろう
今回は、留学費用の送金方法を、学費と仕送りのケースに分けて解説しました。
- 受取先と学校指定の支払方法を先に確認
- 学費は支払総額と受取額で比較
- 請求通貨・名義・参照番号を照合
- 高額送金は資金源の書類も準備
- 税務と調書を分けて確認
学校の指定を確認したら、同じ金額・通貨で複数の見積もりを比べてみましょう。
Wiseでは、送金前に手数料、為替レート、受取額、着金予定日を確認できます。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します



金額だけでなく、学校に不足なく届くことと支払期限の両方を確認して進めてください。









