悩んでいる人カンボジア旅行でWiseは使えますか?カード決済やATM、米ドルとリエルの両替まで知りたいです。
カンボジアは東南アジアの国で、日常では米ドル(USD)が広く使われ、補助的にカンボジア・リエル(KHR)が使われます。
結論、Wise(ワイズ)カードは、日本発行のものであれば、カンボジアのVisa/Mastercard対応店舗やATMで使える場面があります。
ただし、Wiseカードは発行国や発行銀行によって利用制限が異なるため、必ず使えるとは限りません。
- 日本発行Wiseカードは、Visa/Mastercard対応の店舗やATMで使える場面がある
- 現地は米ドルが中心で、リエルは少額の支払いやお釣りに使われる
- 米ドル残高を用意しておくと、二重の両替を抑えやすい
- 登録やカードの発行対象国は居住国で変わるため、本記事は日本発行カード前提で解説する
- 市場や屋台に備えて、少額の現金も用意しておく
海外旅行全体でのWiseの使い方はWiseと海外旅行の解説でまとめています。
カンボジアでのカード決済やATM引き出しに備えて、渡航前にWiseカードを準備しておくと安心です。
\ 海外送金・両替・カードに使える /
※目的に合わせて使えます
※公式サイトに移動します
- カンボジアで日本発行Wiseカードを使える場面と現金が必要な場面
- 米ドルとリエルの二重通貨の使い分けと両替・現金事情
- ATMでの米ドル・リエル引き出しと、米ドル残高・自動両替の考え方
- Apple Pay・Google PayやQRコード決済の注意点
- カンボジア在住者のカード発行と、日本からカンボジアへの送金の入口



カンボジアでのWise活用を、結論・通貨・カード・ATM・両替の順に整理しました。順番に見ていきましょう。
カンボジアでWiseは使える?まず結論と早見表


カンボジアでWiseを使う場面は、店舗でのカード決済、ATMでの現金引き出し、両替や残高の扱いに分かれます。
日本発行Wiseカードは、Visa/Mastercard対応の店舗やATMで使える場面があります。
カンボジアでのWise利用の早見表
| 項目 | カンボジアでの扱い |
|---|---|
| 日本発行Wiseカード | Visa/Mastercard対応の店舗やATMで使える場面がある |
| 米ドル決済 | 高額決済・ホテル・観光地で使われやすい |
| リエル | 少額決済やお釣りで使われやすい |
| ATM引き出し | 米ドルまたはリエルを引き出せる場合がある(ATM側手数料に注意) |
| QR決済 | ABA Mobile・KHQR・Bakongが普及(旅行者利用は現地口座・現地アプリが必要になる場合あり) |
| Wiseカード発行 | 在住者の新規発行可否は公式で確認(本記事は日本発行カード前提) |
| 日本からの送金 | 米ドルでの受取が一般的(詳細は送金記事で解説予定) |
このあと、それぞれの場面でのWiseの使い方と注意点を順番に見ていきます。
カンボジアの通貨は米ドルとリエル:両替・現金事情を解説


カンボジアで支払いを準備する前に、通貨と両替の基本を整理します。
カンボジアの公式通貨はリエル(KHR)
カンボジアの公式通貨はカンボジア・リエル(KHR)です。
実際の旅行では米ドルも広く使われる
カンボジアでは、日常の支払いで米ドル(USD)が広く使われています。
高額の決済は米ドル、少額の決済やお釣りはリエルになりやすい点を押さえておきましょう。
古い米ドル紙幣は受け取りを断られる場合がある
破れていたり汚れていたりする古い米ドル紙幣は、受け取りを断られる場合があります。
米ドルの現金を用意するときは、なるべくきれいな紙幣を選んでおくと安心です。
Wiseでは米ドル残高を用意しておくと管理しやすい
Wiseで米ドル残高を用意しておくと、円から米ドル、米ドルから現地という二重の両替を抑えやすくなります。
リエルや米ドルと日本円のレートはタイミングで変動するため、固定の換算値では考えず、Wiseの為替ツールで確認しましょう。
カンボジアでWiseカードを使う前に確認すべきこと


カンボジアでWiseカードを使う前に、確認しておきたいポイントを整理します。
発行対象国一覧にカンボジアは掲載されていない
Wiseカードの発行対象国の一覧に、カンボジアは掲載されていません。
カンボジア在住者が新規でカードを発行できるかは、Wise公式の最新情報で確認しましょう。
日本で発行・有効化したカードを持参する前提
本記事は、日本で発行・有効化したWiseカードをカンボジアへ持参して使う前提で整理しています。
海外で初めて使う際にはカードの有効化が必要で、初回利用時に一部の制限がかかる場合があります。
発行国によって利用できる国が変わる
Wiseカードは発行国や発行銀行によって、利用できる国や条件が変わります。
米国発行カードなど日本発行以外のカードをカンボジアで使えるかは、Wise公式で確認しましょう。
日本居住中に口座を用意する流れはWiseの口座開設方法の解説でまとめています。
カンボジアの店舗でWiseカード決済する方法


カンボジアの店舗でWiseカードを使うときの基本ポイントを整理します。
都市部と地方で使える場面に差がある
Visa/Mastercard対応端末のあるホテル・スーパー・モール・レストランで、Wiseカードは使える場面があります。
プノンペンやシェムリアップの都市部はカード対応が広い一方、市場や屋台は現金が中心です。
Wiseカードの基本的な使い方はWiseデビットカードの解説でまとめています。
通貨選択とタッチ決済の考え方
カード決済の端末で、日本円建てか現地通貨建てかを選ぶ画面が出る場合があります。
日本円建て(DCC)を選ぶと、店舗側の不利なレートが適用されて割高になる場合があります。
カード決済で通貨選択が出たら、日本円ではなく現地通貨建て(米ドルまたはリエル)を選びましょう。
タッチ決済は、対応端末のある店舗で使える場面がありますが、利用可否は店舗やカードの状態で変わります。
海外でのカード決済の考え方はWiseでの海外決済の解説でまとめています。
\ 海外送金・両替・カードに使える /
※目的に合わせて使えます
※公式サイトに移動します
カンボジアのATMでWiseカードから現金を引き出す方法


現金が必要な場面に備えて、ATMでの現金引き出しの流れと手数料を整理します。
Wise側のATM手数料と無料枠
Visa/Mastercard対応のATMで、米ドルまたはリエルを引き出せる場面があります。
日本発行WiseカードのATM無料枠は、月25,000円相当が目安です。
無料枠や超過後の手数料などの最新条件は、WiseアプリまたはWise公式で確認しましょう。
現地ATM側の手数料と通貨選択
Wise側の手数料とは別に、現地ATM側のオーナー手数料が発生する場合があります。
引き出しには物理カードを持参し、ATM画面に手数料の表示が出たら金額を確認しましょう。
ATMで通貨選択が出たら、日本円ではなく現地通貨建て(米ドルまたはリエル)を選びましょう。
海外ATMの使い方はWiseでのATM引き出しの解説、カード関連の手数料はWiseカード手数料の解説でまとめています。
\ 海外送金・両替・カードに使える /
※目的に合わせて使えます
※公式サイトに移動します
Wiseで米ドルを用意する方法と自動両替の考え方


米ドルの扱いは、論点を分けて考えると整理しやすくなります。
為替レートはタイミングで変動する
米ドルやリエルと日本円の為替レートは、タイミングによって変動します。
固定の換算値で考えるより、Wiseの為替ツールやチャートで実際のレートを確認しましょう。
米ドル残高の保有・両替はアプリで確認する
米ドル残高を保有できるか、米ドルへ事前に両替できるかは、Wiseアプリの最新表示で確認しましょう。
保有できる通貨や利用できる機能は、居住国・本人確認状況・公式やアプリの表示によって変わります。
残高がない場合の自動両替
米ドルやリエルの残高がない場合でも、決済時に他通貨の残高から自動的に両替されて決済される場合があります。
実際のレートと手数料は、決済前後のWiseアプリで確認できます。
為替レートの仕組みはWiseの為替レートの解説、両替の考え方はWiseの両替の解説、残高の扱いはWiseマルチカレンシー口座の解説でまとめています。
カンボジア旅行で現金はいくら必要?カード・現金・QRの使い分け


カンボジアでは、現金・カード・QR決済を場面に合わせて使い分けると安心です。
現金が必要になりやすい場面
市場・屋台・トゥクトゥク・バイクタクシー・チップ・地方への移動などでは、現金が必要な場合があります。
少額の米ドルとリエルを用意し、両替所・ATM・カード決済を使い分けると対応しやすくなります。
物価や予算感は旅行スタイルで変わる
カンボジアの物価や必要な現金は、都市部か地方か、ホテルや外食のグレード、滞在期間によって変わります。
固定の金額で考えるより、カード決済を中心にしつつ、市場や屋台用に少額の現金を用意しておくと安心です。
Apple Payは使える?Google Pay・QR決済は日本発行カードに注意


カンボジアでモバイル決済やQR決済を使うときの、Wiseカードとの組み合わせ方を整理します。
Apple PayとGoogle Payの考え方
2026年6月時点のWise公式ヘルプでは、日本発行WiseカードはApple Payに追加して使えると案内されています。
一方、日本発行WiseカードはGoogle Payに現時点では追加できないと案内されているため、Androidユーザーは物理カードを持参しておきましょう。
Apple Payの追加方法はWise Apple Payの解説でまとめています。
QRコード決済(ABA・KHQR・Bakong)の注意点
カンボジアでは、ABA Mobile・KHQR・BakongなどのQRコード決済が普及しています。
ただし、旅行者がこれらを使うには、現地の銀行口座・現地の電話番号・現地アプリが必要になる場合があります。
WiseアプリをBakongやABAへ直接連携したりチャージしたりできる前提にはせず、利用可否は各アプリで確認しましょう。
日本からカンボジアへWiseで送金できる?


現地利用とあわせて、日本からカンボジアへの送金の考え方も入口だけ整理しておきましょう。
Wiseの送金画面では、手数料・為替レート・相手に届く金額を確認できます。
カンボジアの銀行口座では、米ドルでの受取が一般的です。
受取人の銀行口座情報やSWIFT/BICなど必要な情報は、送金画面と受取人から教えてもらう情報で確認し、決め打ちにしないようにしましょう。
送金の基本的な流れはWiseの送金手順の解説でまとめています。
日本からカンボジアへの送金の方法・必要情報・手数料の比較は日本からカンボジアへ送金する方法の解説でくわしくまとめています。
日本からの送金を検討するなら、まずはWiseで手数料・為替レート・受取額を確認してみましょう。
\ 手数料と受取額を送金前にチェック /
※為替レートも事前に確認
※公式サイトに移動します
Wiseカード・クレジットカード・現金・Revolutの違い


カンボジアで使える支払い手段を、Wiseカード・クレジットカード・現金・Revolutで比較します。
| 手段 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| Wiseカード | カード決済・ATM引き出し・送金の補助 | 現金入金やデポジットには使えない場面がある |
| クレジットカード | ホテルのデポジット・キャッシング・付帯保険 | 海外事務手数料がかかる場合がある |
| 現金(米ドル・リエル) | 市場・屋台・トゥクトゥク・地方 | 古い米ドル紙幣は断られる場合がある |
| Revolut | アプリで両替や決済を管理したい人 | 対応や条件は公式で確認 |
Wiseカードは現金での入金に対応していないなど、利用シーンによっては不便に感じる場合があります。
どの支払い手段が一律で向いているとは言い切れないため、旅行スタイルや滞在期間に合わせて組み合わせましょう。
カンボジアでWiseを使うときのよくある質問
カンボジアでのWise利用に関するよくある質問にお答えしていきます。
まとめ:カンボジアではWiseカード・米ドル・少額リエルを使い分けよう


カンボジアでWiseを使うときは、カード決済・ATM・現金の使い分けがポイントになります。
本記事で扱ったポイントを整理します。
- 日本発行Wiseカードは渡航前に発行・有効化して準備する
- 現地は米ドル中心でリエルは少額やお釣り、決済・ATMは現地通貨建てを選ぶ
- 市場や屋台に備えて少額の米ドルとリエルを用意する
- QR決済は現地アプリ中心で、旅行者の利用可否は事前に確認する
- 米ドル残高・送金可否・Apple Pay・Google PayはWiseアプリと公式ヘルプで確認する
東南アジアのほかの国でのWise活用はベトナムでWiseは使える?の解説、タイでWiseは使える?の解説でもまとめています。
カンボジアでの支払い準備として、渡航前にWiseカードを準備しておくと安心です。
\ 海外送金・両替・カードに使える /
※目的に合わせて使えます
※公式サイトに移動します









