悩んでいる人楽天銀行の海外送金は手数料750円と書かれているけど、本当にそれだけで送れるの? 為替手数料や中継銀行手数料などの追加コストはないの?
楽天銀行の海外送金は、公式ページを見ると送金手数料が安く感じますよね。
ただ、海外送金では送金手数料以外にも、確認しておきたいコストがあります。
楽天銀行の海外送金では、送金手数料・為替手数料・中継銀行手数料・円貨送金手数料・受取銀行側の手数料などを合わせて確認する必要があります。
コストを抑えたいなら、Wiseも比較候補に入れておくと納得感のある選択ができます。
- 楽天銀行の海外送金手数料の全体像
- 送金手数料以外にかかる隠れコスト
- 楽天銀行で海外送金する手順
- 着金日数・限度額・受け取り方法・SWIFTコード
- 楽天銀行とWiseの手数料比較
- 楽天銀行がおすすめな人・Wiseがおすすめな人
まずはWiseの送金手数料を実際の数字で確認してみたい方は、下記から楽天銀行と比較できます。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
結論:楽天銀行の海外送金は手数料750円だけで判断しない方がいい
楽天銀行の海外送金は、送金手数料だけ見ると安く感じるサービスです。
ただ、実際にかかるコストは送金手数料だけではないので、トータルで比較するのがポイントです。
楽天銀行の海外送金手数料は個人750円、法人1,000円
楽天銀行公式によると、海外送金1回あたりの送金手数料は個人750円、法人1,000円です(2026年5月時点)。
銀行の海外送金では数千円単位の手数料がかかることもあるため、楽天銀行の送金手数料750円は、送金手数料だけ見ると安く感じます。
ただし為替手数料・中継銀行手数料・受取銀行手数料も確認が必要
海外送金で実際にかかるコストは、送金手数料だけではありません。
為替レートに含まれる為替手数料、中継銀行が差し引く手数料、受取銀行側の手数料なども合算して確認しないと、最終的な負担額は分かりません。
コストを抑えたいならWiseも比較候補になる
海外送金のコストを抑えたい方は、Wiseのようなフィンテックサービスも比較してみるのがおすすめです。
Wiseはミッドマーケットレート(実勢レート)をベースに、送金前に手数料と受取額を確認できる仕組みになっています。
楽天銀行が向いている人とWiseが向いている人はそれぞれ違うので、本記事の後半で詳しく解説していきます。
楽天銀行の海外送金手数料はいくら?隠れコスト込みで解説
楽天銀行の海外送金で確認しておきたいコストは、ざっくり5種類あります。
| コスト | 内容 |
|---|---|
| 送金手数料 | 楽天銀行に支払う基本手数料 |
| 為替手数料 | 為替レートに含まれる上乗せコスト |
| 中継銀行手数料 | 海外送金の途中で中継銀行が差し引く手数料 |
| 円貨送金手数料 | 日本円のまま送る場合にかかる手数料(リフティングチャージ) |
| 受取銀行手数料 | 受取側の銀行で差し引かれる可能性がある手数料 |
海外送金は送金手数料だけで比較すると、実際の負担額を見誤ることがあります。
送金手数料は個人750円、法人1,000円
楽天銀行の表向きの送金手数料は、個人で1回750円、法人で1回1,000円です。
大手銀行と比べると、Web完結で安く海外送金できる点が楽天銀行の大きな強みになっています。
為替手数料は為替レートに上乗せされる
銀行が表示する為替レートには、実勢レート(ミッドマーケットレート)に対する上乗せ分が含まれます。
この上乗せ分が、いわゆる為替手数料です。
楽天銀行の海外送金では、為替レートに楽天銀行所定の為替手数料が加算されます。
さらに、銀行営業日の17:00前後から翌営業日の10:00前後までは夜間レート、銀行休業日は休日レートが適用され、通常より不利なレートになる場合があります。
楽天銀行で海外送金する場合は、送金手数料だけでなく送金のタイミングや適用される為替レートも確認しておきましょう。
中継銀行手数料がかかる場合がある
海外送金は、送金元の銀行から受取人の銀行に直接届くわけではありません。
途中で中継銀行(コルレス銀行)を経由する場合があり、そこで手数料が差し引かれることがあります。
楽天銀行の海外送金では、中継銀行手数料を送金人負担にするか、受取人負担にするかを選べます。
楽天銀行公式によると、送金人負担を選んだ場合の中継銀行手数料は1,000円です。
一方、受取人負担にした場合は、送金金額から中継銀行手数料が差し引かれます。
金額は中継銀行によって異なるため、最終的な受取額が事前に分かりにくい点に注意しましょう。
中継銀行手数料とは?
中継銀行手数料とは、送金経路上で介在する銀行が差し引く手数料です。SWIFT送金では複数の銀行を経由するケースがあり、各銀行がそれぞれ手数料を差し引く場合があります。
日本円で送る場合はリフティングチャージに注意
楽天銀行で日本円のまま海外へ送る円貨建て送金を選んだ場合、円貨送金手数料(リフティングチャージ)がかかります。
楽天銀行公式によると、個人向け海外送金の円貨送金手数料は1取引あたり3,000円です。
日本円で送る場合は、送金手数料750円に加えて、円貨送金手数料3,000円も合わせて確認する必要があります。
リフティングチャージとは?
リフティングチャージ(円貨取扱手数料)とは、円建てで海外送金する際に経由銀行が差し引く手数料です。外貨建てで送る場合は発生しません。
受取銀行側で手数料が引かれる場合もある
受取人が利用する銀行でも、海外からの入金時に手数料が差し引かれる場合があります。
金額や有無は受取人の銀行ごとに違うので、事前に確認しておくと安心です。
楽天銀行の海外送金にかかる実質コストの考え方
海外送金のコストは、上記5種類のコストを合算した「最終的に届く金額との差」で考えるのがポイントです。
送金手数料750円という数字だけ見て安いと判断すると、実際の負担額を見誤ることがあります。
手数料を抑えたい方は、Wiseのように送金前に最終的な受取額を確認できるサービスとも比較してみましょう。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
楽天銀行で海外送金する手順【4ステップ】
楽天銀行で海外送金する手順を、4ステップで解説します。
Webで原則24時間365日申し込めますが、平日16:00以降の依頼は翌営業日扱いになるので注意してくださいね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申込窓口 | 楽天銀行のWeb管理画面(24時間365日) |
| 必要なもの | 楽天銀行の口座、受取人の氏名・住所・口座情報・SWIFTコード |
| 処理時間 | 16:00までの依頼は当日処理、それ以降は翌営業日 |
①楽天銀行口座を開設する
楽天銀行で海外送金を行うには、まず楽天銀行の口座が必要です。
すでに口座を持っている方はこのステップは飛ばしてOKです。
新規開設の場合は、楽天銀行公式から本人確認書類とマイナンバー情報をアップロードして開設します。
②受取人情報を登録する
楽天銀行のWeb管理画面から、海外送金の受取人情報を登録します。
登録する情報は次の通りです。
- 受取人の氏名(英語表記)
- 受取人の住所
- 受取銀行名・支店名
- 受取銀行のSWIFTコード(BIC)
- 受取口座番号(IBAN含む)
SWIFTコードや口座番号の入力ミスは、着金遅延や返金処理の原因になります。
受取人に必ず最新の情報を確認してから入力してくださいね。
③送金依頼を作成する
受取人を登録したら、送金依頼を作成します。
送金金額・通貨・送金目的を入力し、内容を確認して依頼を確定する流れです。
送金金額に応じて適用される為替レートが表示されるので、画面上で確認してから進めましょう。
④送金実行・着金を確認する
楽天銀行で内容が審査された後、送金が実行されます。
着金は銀行営業日で数日程度かかるケースが多く、通貨や中継銀行によって幅があります。
送金状況は楽天銀行のWeb管理画面から確認できます。
なお、楽天銀行では外貨普通預金から直接海外送金することはできません。
外貨建てで送金する場合も、円普通預金から外貨に交換したうえで送金する仕組みです。
楽天銀行の海外送金の着金日数・限度額・受け取り方法
楽天銀行の海外送金にかかる日数や限度額、海外から受け取るときの手順をまとめます。
着金日数の目安は銀行営業日で数日程度
楽天銀行の公式情報によると、海外送金の着金には銀行営業日で1〜5日程度かかるのが目安です(2026年5月時点)。
送金先の国や通貨、中継銀行の処理スピードによって幅があります。
16:00以降の依頼は翌営業日扱いになる点も覚えておきましょう。
送金限度額は2025年4月21日改定後の最新ルールを確認する
楽天銀行では、2025年4月21日の改定以降、海外送金サービスにおける1回・1日・1ヶ月・1年あたりの送金限度額は特段設けられていません。
ただし、楽天銀行の管理画面で1回あたりの振込限度額を設定している場合は、その金額の範囲内での送金になります。
また、システム上の上限や審査の都合で、送金内容の確認や追加書類の提出を求められる場合があります。
高額送金をする場合は、事前に楽天銀行公式で最新情報を確認しておきましょう。
海外から楽天銀行で送金を受け取る方法
海外から楽天銀行に送金を受け取るときは、送金人に下記の情報を伝える必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受取銀行名 | Rakuten Bank, Ltd. |
| SWIFTコード(BIC) | RAKTJPJT |
| 中継銀行情報 | 楽天銀行公式の「送金人に伝える情報」で最新情報を確認 |
| 支店名・支店番号 | 楽天銀行の管理画面で確認 |
| 口座番号 | 自分の楽天銀行口座番号 |
| 受取人名 | 口座名義人の英語表記 |
| 受取人住所 | 登録住所の英語表記 |
受取時には、楽天銀行側で被仕向送金手数料がかかる場合があります。
最新の受取手数料は、楽天銀行公式の料金ページで必ず確認してくださいね。
楽天銀行のSWIFTコード
楽天銀行のSWIFTコード(BIC)はRAKTJPJTです。
SWIFTコードはまれに変更されることがあるため、送金人に伝える前に楽天銀行の管理画面または公式情報で最新を確認しておくと安心です。
楽天銀行で海外送金を受け取れないときの対処法
海外から送金されたはずなのに楽天銀行口座に着金しない場合は、以下を順番に確認してみてください。
- 送金人が伝えた口座情報(SWIFT・口座番号・受取人名)に誤りがないか
- 送金通貨が楽天銀行の対応通貨か
- 中継銀行で保留されていないか(送金人側で追跡可能)
- 受取人名の英語表記が口座名義と一致しているか
解決しない場合は、楽天銀行カスタマーセンターに連絡するとスムーズです。
楽天銀行の海外送金の評判・口コミ
楽天銀行の海外送金について、利用者からよく聞かれる評判をまとめます。
良い評判:Web完結で手続きしやすい
楽天銀行の海外送金は、PCやスマホから24時間365日申し込めるWeb完結型です。
店舗に出向く必要がなく、楽天銀行の口座があればすぐに使い始められるという声が見られます。
200以上の国と地域に対応している点も、利便性の高さとして評価されています。
悪い評判:手数料や着金額が分かりにくい
一方で、海外送金にかかる手数料の全体像が分かりにくいという声もあります。
中継銀行手数料や受取銀行手数料が事前に確定しにくいことが、不満につながりやすいポイントです。
Wiseなどと比べると、最終的な受取額が分かりにくく感じるという意見も見られます。
評判から分かる楽天銀行のメリット・デメリット
評判をまとめると、楽天銀行の海外送金はWeb完結の使いやすさが強み、隠れコストの分かりにくさが弱みといえます。
すでに楽天銀行口座を持っていて、銀行経由で送金したい方には便利な選択肢です。
コストの透明性を重視する方は、Wiseのようなフィンテックも併せて比較してみるといいですよ。
楽天銀行とWiseの海外送金手数料を比較
楽天銀行とWiseの海外送金を、主要項目で比較してみます。
| 比較項目 | 楽天銀行 | Wise |
|---|---|---|
| 送金手数料 | 個人750円、法人1,000円など | 送金額・通貨により変動 |
| 為替レート | 銀行所定の為替レート | ミッドマーケットレート基準 |
| 中継銀行手数料 | 発生する場合あり | 原則として事前に確認しやすい |
| 受取額の分かりやすさ | 手数料の種類が多く分かりにくい場合あり | 送金前に手数料・受取額を確認しやすい |
| 着金スピード | 銀行営業日で数日程度 | 通貨・送金方法により異なる |
| 向いている人 | 銀行経由で送金したい人 | コストと透明性を重視する人 |
以下は、2026年5月12日時点の公式情報をもとにした概算比較です。
実際の手数料・為替レート・受取額は、送金通貨や送金タイミングによって変わるので、両社のシミュレーターで確認してみてください。
| 送金額 | 楽天銀行 | Wise | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
| 10万円 | 送金手数料750円+中継銀行手数料・為替手数料など | 送金額・通貨に応じた手数料を事前表示 | 少額送金では固定手数料の影響が大きい |
| 50万円 | 為替レートの上乗せによる差が大きくなりやすい | ミッドマーケットレート基準で比較しやすい | 送金額が増えるほど為替レート差が重要 |
10万円を送金する場合の比較
10万円を海外送金する場合、楽天銀行とWiseで実際にどのくらいコストが違うのかを見てみましょう。
楽天銀行の場合、送金手数料750円に加えて、為替手数料や中継銀行手数料が上乗せされる可能性があります。
Wiseの手数料は送金額・通貨・支払い方法によって変わりますが、送金前に手数料と受取額を確認できるのが特徴です。
最新のWise手数料は、Wiseの手数料まとめでも詳しく解説しています。
50万円を送金する場合の比較
送金額が大きくなるほど、為替手数料の影響も大きくなります。
50万円を海外送金するケースだと、為替レートの上乗せ幅の違いで、楽天銀行とWiseの最終受取額に差が出やすくなります。
具体的なシミュレーション結果は、Wise公式シミュレーターで送金額・通貨を入力すると即座に確認できます。
Wiseは為替レートと手数料が事前に分かりやすい
Wiseはミッドマーケットレートを使い、送金前に手数料と受取額を確認しやすいのが特徴です。
ただし、SWIFT送金など一部のケースではコルレス銀行手数料が発生する場合もあります。
実際に送金する前に、Wiseの画面で手数料と受取額を確認しておきましょう。
具体的な送金手順はWiseで海外送金する方法で画像つきで解説しています。
楽天銀行を選ぶべき人
楽天銀行の海外送金が向いている人は、以下のようなタイプの方です。
- すでに楽天銀行口座を持っている人
- 銀行経由で海外送金したい人
- 楽天銀行の管理画面で手続きを完結させたい人
- 法人名義や銀行送金にこだわりたい人
銀行系のサービスで完結させたい方には、楽天銀行は使い勝手のいい選択肢です。
メガバンクと比較したい方も、三菱UFJ銀行の海外送金の記事で総コスト込みで解説しています。
ゆうちょ銀行も比較したい方も、ゆうちょ銀行の海外送金の記事で最新情報を解説しています。
メガバンク3行を比較したい方も、みずほ銀行の海外送金の記事で総コスト込みで解説しています。
Wiseを選ぶべき人
Wiseの海外送金が向いている人は、以下のようなタイプの方です。
- 海外送金の手数料を抑えたい人
- 送金前に受取額を確認したい人
- 為替レートの透明性を重視したい人
- 個人で少額〜中額の海外送金をしたい人
コストと透明性を重視するなら、Wiseは比較する価値のあるサービスです。
下記から、Wiseの送金手数料・受取額を実際に確認できますので、楽天銀行と比較してみてください。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます
楽天銀行の海外送金についてよくある質問
楽天銀行の海外送金について、よくある質問にお答えしていきます。
まとめ:楽天銀行の海外送金は隠れコスト込みで比較しよう
楽天銀行の海外送金は、送金手数料750円から始められて、Web完結で使いやすいサービスです。
ただし、送金手数料以外にも確認しておきたいコストがいくつかあります。
- 楽天銀行の海外送金手数料は個人750円、法人1,000円が基本
- 送金手数料以外に、為替手数料・中継銀行手数料・受取銀行手数料も発生しうる
- Web完結で200以上の国に対応している点は強み
- コストと透明性を重視するならWiseも比較候補に
- 送金額や用途によって、楽天銀行とWiseのおすすめは変わる
他の海外送金サービスとも幅広く比較して決めたい方は、海外送金サービスのおすすめ比較ランキングもあわせてチェックしてみてください。
楽天銀行とWiseのどちらが安いかは、送金額・通貨・送金先によって変わります。
まずはWiseの画面で、送金額を入力して手数料と受取額を確認してみてください。
そのうえで楽天銀行のシミュレーターと比較すると、自分に合う送金方法を選びやすくなります。
\ 銀行送金より総コストが安い /
※受取額まで事前に確認されます
※為替レートも表示されます



僕は受け取る側でWiseを使っていますが、銀行と比べると為替や手数料の見え方が全然違いました。送る場合もWiseのシミュレーターで一度確認してみるのがおすすめですよ。






